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町田6発快勝!浦安完封勝利で5位に浮上 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第11節~

2019年07月30日

町田6発快勝!浦安完封勝利で5位に浮上 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第11節~

7月27日(土)から28日(日)の2日間、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第11節の6試合が行われました。

シーズン序盤に苦しみながらも、一巡目の終盤にきて4連勝と好調のペスカドーラ町田が、9位のヴォスクオーレ仙台をホームに迎えました。終始試合を支配する町田は5分、フリーキックの流れから森岡薫選手のゴールで先制に成功します。その後も幾度となく仙台ゴールを脅かす町田は10分、ヴィニシウス選手のシュートがクロスバーに当たり跳ね返ったところに金山友紀選手が飛び込み追加点。14分には宮崎貴史選手のアシストから滝田学選手がゴールし、リードを広げます。前半だけで4点をリードした町田は、後半にも金山選手が2点を追加しハットトリックを達成。少ないチャンスを生かしきれない仙台は、最後まで町田ゴールに迫りながらも得点を挙げることができず、6対0で町田が完封勝利を収めました。

今季3勝目をF選抜は、7位のバルドラール浦安と対戦しました。バサジィ大分、シュライカー大阪といった上位チームに勝利し波に乗る浦安は、前半終了間際にディドゥダ選手のゴールで先制に成功すると、後半の序盤にも追加点を挙げF選抜を突き放します。2点を追うF選抜は、試合時間を3分半残し、新田駿選手をGKにパワープレーを開始しますが、得点を奪うことができません。F選抜のパワープレーを集中した守備で跳ね返す浦安は、38分に加藤竜馬選手のゴールでリードを広げ、3対0で完封勝利。順位をふたつ挙げ、一巡目を上位で終えています。

F1昇格以来、10連敗中のボアルース長野は湘南ベルマーレと対戦し、終了間際に追いつく粘りを見せ今季初の勝点を獲得。バサジィ大分とシュライカー大阪は拮抗した展開となり、フットサルには珍しいスコアレスドローで勝点を分ける結果となりました。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

ルイス・ベルナット 監督(ペスカドーラ町田)
今回の勝利はとても嬉しいです。この勝利のおかげで次節のシュライカー大阪戦にいい形で臨むことができます。次節も勝利して、プレーオフ進出という目標に近づきたいと思っています。今回の試合では、これまでの試合にあまり出ていない選手たちが活躍してくれました。GKピレス・イゴール選手も復帰し、ここからさらに高い意識で取り組むことができます。また、サポーターの方々には最後まで声援を送ってもらい、感謝しています。

森岡薫 選手(ペスカドーラ町田)
連勝が続いている中で、この試合が一番いい内容でした。失点せずに大差で勝ててよかったです。ただ、この勝利で何かを得たわけではないので、切り替えてシュライカー大阪との対戦に向けて準備していきたいと思います。自分たちより上の順位の相手にも今回のような試合ができるように、自信を持ってプレーできるようにしていくだけです。しっかりと準備したいと思います。

アルベルト・リケル 監督(バルドラール浦安)
対戦相手のFリーグ選抜には若い選手が揃っていて、クオリティが高く、個人の能力が高い選手がいます。立川・府中アスレティックFCに勝利したということもあり、気の抜けない試合になりました。その中で、自分たちのやりたいことができたと思います。そして、クリーンシートで終わったのは最大の収穫だと思っています。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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