DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン１は、1月26日(土)、27日(日)の2日間で、第31節の6試合を行います。今シーズンのリーグ戦最終2節は、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でのセントラル開催となるため、ホーム&アウェイ方式での試合は今節が最後となります。勝利を収め、駒沢に向かうのはどのチームか、各地での熱戦にご注目ください。

リーグ戦最下位の可能性を残すエスポラーダ北海道は、現在11位。最下位チームは、今シーズンから導入されるＦリーグディビジョン2優勝チーム（ボアルース長野）との入替戦に臨まなくてはなりません。入替戦出場は避けたい北海道がホームで迎え撃つのは湘南ベルマーレ。既にプレーオフ出場の可能性は絶たれた湘南ですが、前節ではバルドラール浦安に完封勝利を収めました。ホーム最終戦で勝利を目指す北海道と、リーグ戦残り3試合で全勝し、順位を上げることを目標とする湘南。双方の意地がぶつかり合う、激戦必至の一戦です。

前節のホーム最終戦で無得点での敗戦を喫したフウガドールすみだは、Ｆリーグ選抜と対戦します。今シーズン2度の対戦では、どちらもすみだが勝利していますが、前節のシュライカー大阪戦で格上のチームに対し3点を先取する成長を見せたＦ選抜は、油断できない相手でしょう。2020年のFIFAフットサルワールドカップに向け、2年間限定での活動となるＦ選抜では今シーズン、すみだの下部組織、フウガドールすみだバッファローズ所属の三笠貴史選手がキャプテンを務めています。すみだの須賀雄大監督は今節に向け、三笠選手との対戦を楽しみにしている、とコメントをしています。

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監督コメント

奥村敬人 監督（湘南ベルマーレ）
前節では苦しい時間もありましたが、選手たちがしっかり我慢して戦ってくれました。特に3点目のロドリゴの得点は大きかったと思います。自分たちが2-0でリードしていても相手に押し込まれて苦しく、自分たちのミスも多かった中で、選手たちの心を開放させるような部分があったと思います。相手が長い時間パワープレーをしてくることも想定内だったので、守備のスペシャリストの選手たちがしっかり対応してくれ、GKのフィウーザもギリギリのところで止めてくれました。最後には1分程度でしたがGKの上原拓也や普段はパワープレーの守備では出場しないメンバーが出場し、しっかり失点0に抑えてくれました。この経験値は次に繋がると思います。プレーオフ出場は逃しましたが、全員でハードワークをして、観に来てくれた方の心を震わせるフットサルを練習から試合までやり切って、ひとつでも上の順位を狙えるように残り3試合、全員で頑張っていきたいです。

須賀雄大 監督（フウガドールすみだ）
今節はＦリーグ選抜戦で、若いチームとの対戦ということで自分たちが受けて立つ立場になると思います。ただ、そうしたことは意識せず、よりチャレンジして、よりいいチームになれるように自分たちからリスクをかけてゴール前に行き、ゴールを奪えるよう人数をかける、そういったフットサルがしたいです。対戦相手の三笠選手がどれだけ成長したか確かめるチャンスでもあるので、彼との対戦も非常に楽しみにしています。

DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間：2018年6月16日(土)～2019年2月11日(月・祝)　全33節/198試合

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