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JOCジュニアオリンピックカップ
第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会
JOCジュニアオリンピックカップ
第20回全日本女子ユース(U-18)
サッカー選手権大会
2017/1/3(火)~2017/1/7(土)

大会要項

趣旨

公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、日本国内における女子サッカーの技術向上と健全 な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与すること、そしてクラブチームのさらなる増加、活動 の活性化を目的として、本大会を実施する。

名称

JOC ジュニアオリンピックカップ 第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会

主催

公益財団法人日本サッカー協会

主管

一般社団法人大阪府サッカー協会

後援

スポーツ庁、全国高等学校長協会、(公財)日本オリンピック委員会、(公財)日本中学校体育連盟

協賛

JFA Youth & Development Official Partner

株式会社ナイキジャパン

JFA Youth & Development Official Supporter

ニチバン株式会社 株式会社 明治

JFA Youth & Development Official Provider

株式会社モルテン

日程

開催日

2017年
1月3日(火) <1回戦>
1月4日(水) <2回戦>
1月5日(木) <休息日>
1月6日(金) <準決勝>
1月7日(土) <3位決定戦、決勝>

会場

J-GREEN 堺(大阪府堺市)

参加資格

  • (1)本協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。都道府県高等学校体育連盟加盟チームを除く。
  • (2)1998年(平成10年)4月2日から2004年(平成16年)4月1日までに生まれた女子選手であり、2016年11月30日(水)までに本協会に登録(追加登録も含む)されていること。但し、都道府県高等学校体育連盟加盟選手を除く。(一部例外対応あり。下記(6)参照。)
  • また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
  • (3)クラブ申請制度の適用:本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • (4)外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
  • (5)移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • (6)例外対応:選手数が11名に満たない場合に限り、参加申込合計18名になるまで同年度の全日本高等学校女子サッカー選手権大会(予選含む)に参加申込した選手を除き、同一チーム内の都道府県高等学校体育連盟加盟選手も参加申込することができる。

参加チームとその数

参加チームは、次の次号により選出された16チームとする。
北海道 1チーム、東 北 1チーム、関 東 4チーム、北信越 1チーム、東 海 1チーム、関 西 2チーム、中 国 1チーム、四 国 1チーム、九 州 2チーム、前回(第19回)大会の優勝・準優勝の所属地域より各1チーム(関西・関東)

大会形式

ノックアウト方式(3位決定戦を行う)

競技規則

大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については本大会の規定を定める。

  • (1) 競技のフィールド
    フィールド表面は平坦で常緑な天然芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。
  • (2) ボール
    試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ 5000 (ピンク)・5号 品番:F5V5000-P 』とする。
    マルチボールシステムを採用する。
  • (3) 競技者の数 競技者の数:11名
    交代要員の数:7名以内
    交代を行うことができる数:5名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内
  • (4) 役員の数
    テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
  • (5) テクニカルエリア
    設置する
  • (6) 競技者の用具
    ① ユニフォーム
    • a. 本協会のユニフォーム規程(2016年4月1日施行)に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、今回の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
      第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
      ・ GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
      ・ 両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
      ・ 同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
    • b. Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ (Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみを認められる。
    • c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
    • d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
    • e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
    • f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規定」に基づき承認された場合のみこれを認める。
    • g. ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング (ソックス)の色と同じものに限る。
  • (7) 試合形式
    • ① 試合時間
      1回戦~準々決勝:80分(前・後半40分)
      準決勝以降:90分(前・後半45分)
      ハーフタイムのインターバル
      1回戦~準々決勝:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
      準決勝以降:原則として15分(前半終了から後半開始まで)
    • ② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
      1回戦~準決勝:PK方式により勝者を決定する。
      決勝:20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
      延長戦に入る前のインターバル:5分間
      PK方式に入る前のインターバル:1分間
    • ③ アディショナルタイムの表示
      行う
  • (8) その他
    • ① 第4の審判員の任命:行う
    • ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。

懲罰

  • (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
  • (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
  • (3) 大会規律委員会の委員長は女子大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
  • (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
  • (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
  • (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。

表彰

  • (1) 優勝以下第3位までに表彰状ならびにメダルを授与する。第4位に表彰状を授与する。優勝チームには優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
  • (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考しトロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。

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