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デウソン神戸、逆転勝利で全日本フットサル選手権大会出場を決める!~JFA 第24回全日本フットサル選手権大会 Fリーグ出場チーム決定プレーオフ~

2019年02月25日

デウソン神戸、逆転勝利で全日本フットサル選手権大会出場を決める!~JFA 第24回全日本フットサル選手権大会 Fリーグ出場チーム決定プレーオフ~

2月23日(土)、24日(日)の2日間、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でJFA 第24回全日本フットサル選手権大会 Fリーグ出場チーム決定プレーオフ デウソン神戸 対 ポルセイド浜田が行われました。

2017/2018シーズンの終了をもって、Fリーグ ディビジョン2に降格した神戸は、主力選手の退団が相次ぎました。新生のチームでF2リーグ初年度に臨み、8チーム中7位の成績を収めました。浜田はリーグ戦14試合で1勝も挙げられず、最下位でリーグ戦を終えました。この2チームにより、Fリーグ所属19チーム中18チームに出場権が与えられる全日本フットサル選手権大会出場の最後の一枠を争いました。

初戦では、浜田が前評判を裏切る活躍を見せます。開始2分、道岡昌弘選手のゴールで先制すると、6分にも道岡選手が追加点を挙げ、一気に2点をリードします。7分には、昨シーズンまで神戸に在籍をしていた霜出聖也選手がロングシュートを放ち、古巣から得点を奪って0対3。後半も攻撃がかみ合わない神戸に対し、1点を追加した浜田がF2リーグ参入以来初の勝利を挙げました。

前日の試合結果により、4点差以上での勝利が必要となった神戸は第2戦の立ち上がりにキックインの流れから三村里来選手が先制点を挙げると、5分に同点に追いつかれながらもコンスタントに追加点を重ね、2対1で前半を折り返します。迎えた後半、開始わずか11秒で廣森宇宙選手が得点し、リードを広げた神戸は、その後も攻撃の手を緩めず4点を追加。浜田の追撃を振り切り7対3で勝利を挙げました。2戦の勝点、得失点が並んだため、リーグ戦上位チームの神戸が全日本フットサル選手権大会への出場権を手にしました。

プレーオフの日程・結果はこちらから

日本女子フットサルリーグプレーオフの結果はこちらから

監督コメント

鈴村拓也 監督(デウソン神戸)
前日の試合で敗戦し、非常に難しい状況でしたが、選手、スタッフ、全てが一丸となって戦うことができました。特に選手たちは、しっかりと切り替えて試合に臨んでくれたと思います。良い試合ができました。4点差以上で勝つという大きな目標を達成できたのは、選手たちの頑張りのお陰です。改めて、すごい力を持っているなと感じました。若い選手が多く、経験の部分ではまだまだですが、前日の経験も生きたのではないかと思います。本当に素晴らしい試合でした。

矢野友和 監督(ポルセイド浜田)
2連戦での2戦目も、前日と同じようにまずは失点をしないこと。守備から入る部分は変わらずに試合に入りましたが、相手には4点差で勝利をすれば良いという明確な状況がありました。こちらがどれだけ自分たちを維持してプレーができるのか、というのがひとつのポイントだと思っていました。前日の勝利は前日のこととして、第2戦が全てだという状況の中で選手たちは戦ってくれたと思います。敗因はやはり、課題としている失点の部分です。開始早々に失点をして、その後追いつくことはできましたが、2点目、3点目はリーグ戦でも起こっていたミスからの失点でした。また、神戸はシュートを打つ部分、流れを切る部分などを徹底して試合に臨んでいました。それは前日自分たちが行ったアグレッシブな戦い方で、それをそのまま第2戦では神戸が行っていた印象です。
選手は最後の1秒まで諦めずにプレーしてくれました。またこの経験を生かしてと考えています。

 

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン2

開催期間:2018年6月30日(土)~2019年1月20日(日) 全14節/56試合

全日本フットサル選手権大会 出場チーム決定プレーオフ

開催期間:2019年2月23日(土)~24日(日)

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