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JFA U-12ガールズゲーム2021関西 第38回関西少女サッカー大会~関西サッカー協会の取り組み~
2021年12月14日
12月4日(土)、5日(日)にJ-GREEN堺(大阪府堺市)にて「JFAガールズゲーム2021関西 第38回関西少女サッカー大会」が開催されました。両日とも天候に恵まれ、良い環境の中多くの子どもたちが一緒にボールを追いかけました。また今回初めての試みとして大会に付帯するサッカー教室を開催しました。コノミヤ・スペランツァ大阪高槻のコーチ・選手の皆さんに講師を務めていただき、多くの子どもたちが参加しました。
運営者コメント
泉憲舟 さん(関西FA 4種委員長)
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、様々な制限がある中、出場した選手一人ひとりが自分の持てる力を精一杯出し切り、ハツラツとしたプレーで、手に汗握る白熱した好ゲームの連続でした。
今後は、さらに良い大会となるよう、参加されたチームの指導者や大会運営に当たられた方々の声をもとに、運営方法、試合形式の検討や、関西2府4県で女子サッカー界を盛り上げていくため、イベントや指導者・選手の交流の場を設けていきたいと思います。
最後に、関西FA、関西4種委員会、出場チーム、テレビ局、協賛社、施設など、関係する皆様のご理解とご協力に感謝いたします。
チーム代表者コメント
川元剛 監督(pazduro(大阪))
優勝できて純粋に嬉しいです。チームには普段からこのチームで活動している選手だけでなく、仲間のチームから派遣されている選手もたくさんいます。この大会での結果を通して、自分のチームだけでなく仲間チームのみなさんのこれまでやってこられたことを選手たちが証明してくれたのだと思います。私は普段はジュニアユース女子チームの監督をしているため、小学生女子のレベルの高い大会は経験がありませんでしたが、この大会で女子サッカーのすそ野が広がっていることを感じられました。選手たちの成長をこの大会からジュニアユースへと、そしてさらに高校へと繋いでいきたいです。
選手コメント
新屋咲希 選手(FCローザ滋賀(滋賀))
県大会と比べるとどの相手も強かったので苦戦しました。相手チームの選手たちは守備の寄せも攻撃のスピードも速かったので、一生懸命プレーしました。
高橋侑里 選手(Medley Girl’S FC(大阪))
大阪府大会3位で関西大会に出場できましたが、関西大会は一人ひとりの技術が高く、強いチームが集まっていて、苦しい時間も、良いプレーのできる時間もありました。ゴールを決めた時にみんなで喜びあえたのが楽しかったです。
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