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JFA U-12ガールズゲーム2021四国 ~四国サッカー協会の取り組み~

2021年12月14日

JFA U-12ガールズゲーム2021四国 ~四国サッカー協会の取り組み~

12月4日(土)、5日(日)の2日間、JFA U-12ガールズゲーム2021四国が愛媛県総合運動公園球技場で行われましたので、お知らせします。

運営者コメント

飯尾始 さん(愛媛FA 4種委員長)
四国では以前から四国4県の代表チームによる四国大会を実施してきました。「JFA U-12ガールズゲーム四国」としては、昨年度の香川県での開催に続き2回目となります。決勝は延長戦の末にPK戦での決着となる白熱した試合内容で、徳島県代表のアモロッソ徳島が優勝しました。決勝戦以外にも試合に負けた選手が悔し涙を見せる場面や試合終了後にお互いの選手をたたえる瞬間など、選手たちにとって今大会が貴重な経験の場になっていると感じました。今後もより充実した大会になっていくよう四国4県で協力していきたいと思います。また、大会運営、コロナ感染対策にご協力いただいた参加チームの皆様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

選手コメント

川﨑みう 選手(FC Stella&ELF)
私にとっては4回目の四国大会で、小学校最後の四国大会でした。キャプテンとして試合中に声をかけたり、みんなを盛り上げることができました。3連覇は出来なかったですが3位になれたので良かったです。

轍日菜多 選手(アモロッソ徳島)
四国大会で優勝することができてとてもうれしいです。チームみんなでメダルをとることを目標に、頑張って練習してきました。試合ではなかなかうまくパスが回らなかったり、シュートが決まらなかったりした時もあったけど、声を出し合い頑張りました。県外のチームのサッカーも見ることができてとても勉強になりました。

山岡可歩 選手(高吾ベリーズ)
普段は別々のチームで活躍しているチームメイトと少ない練習時間しかない中、四国大会で準優勝できたことはとてもうれしかったです。この大会を通じていろんな課題がみつかったので、一日一日を大切に練習したいと思います。

指導者コメント

祖一陽彦 監督(所属 FC Stella&ELF)
この大会は四国の女子U-12年代が一斉に集い、選手・指導者の良い交流の場になっています。日常では味わえない経験をたくさん積むことができました。今後も選手のさらなる飛躍のサポートが出来るよう、四国のサッカーを盛り上げていきたいと思います。

福岡公博 監督(アモロッソ徳島)
コロナ禍での大会運営に関わって下さいました関係者の皆様に感謝と御礼を申し上げます。毎年、この大会に出場することを大きな目標にチーム一丸で頑張っています。毎試合厳しい対戦となりましたが、選手たちの諦めない気持ちと頑張りのおかげで優勝させていただくことが出来ました。

川澤敏明 監督(高吾ベリーズ)
昨年度は6年生が1人しかおらず厳しい一年でしたが、そうした中でも経験と練習を積み上げながら今大会に臨んだチームでした。対戦相手に恵まれ、初戦から力試しとなる接戦が続きましたが、試合を重ねる中でも成長がみられ、しっかり勝ち残って準優勝することができました。女子の活動では男子の中でするときとは違った一体感や個性の発揮が生まれるため、選手たちにとってよい刺激になると考えています。次大会でもよい成績が残せられるよう、チームづくりしていきます。

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