JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > サッカーファミリー > 最新ニュース一覧 > 大阪との上位対決は立川・府中に軍配。秋田初開催の仙台対F選抜戦はドローに終わる~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第26節~

ニュース

大阪との上位対決は立川・府中に軍配。秋田初開催の仙台対F選抜戦はドローに終わる~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第26節~

2018年12月11日

大阪との上位対決は立川・府中に軍配。秋田初開催の仙台対F選抜戦はドローに終わる~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第26節~

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、12月7日(金)から9日(日)の3日間にわたり、第26節の6試合を行いました。

2位のシュライカー大阪と3位の立川・府中アスレティックFCの上位対決は、開始わずか19秒で大阪が先制に成功します。キックインをカットした加藤未渚実選手に自らゴールを決められ、1点を追う展開となった立川・府中は、積極的に大阪ゴールに迫りますが、決めることができません。すると13分、カウンターを仕掛けた立川・府中は完山徹一選手が落としたボールをジョー選手が押し込み、試合を振り出しに戻します。同点で迎えた後半も、拮抗した展開が続きますが、終了間際に内田隼太選手が左足でゴールを決めた立川・府中が、逆転勝利を収めました。

Fリーグ初の秋田県開催となったヴォスクオーレ仙台とFリーグ選抜の対戦には、前日からの降雪の中、1102名が来場しました。立ち上がりから互いに様子を見合う拮抗した展開の中、両者ゴールを奪うことができずにスコアレスで前半を折り返すと、22分、左からのコーナーキックに合わせた北野聖夜選手のボレーシュートでF選抜が先制に成功します。1点を追う仙台は試合終盤、マルロン選手がフリーキックを直接突き刺し同点に追いつくと、終了間際にはパワープレーを選択。しかし追加点を挙げることができず、1-1の同点で勝点を分ける結果となりました。

プレーオフ出場に向け1試合も落とせないペスカドーラ町田は、11位のエスポラーダ北海道と対戦。幸先よく2点をリードし前半を折り返しますが、終了間際に追いつかれ、手痛いドローで試合を終えています。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

ホセ・フェルナンデス 監督(ヴォスクオーレ仙台)
結果を見たら、どういう試合だったか分かると思います。難しい試合になりました。両チームとも決定的なチャンスはありましたが、GKが2人共とてもよかったと思います。お客様から見たらおもしろい試合になったと思いますが、監督としてはいい試合ではなく、自分たちの一番いいパフォーマンスを出せませんでした。ゴール前でのミスがまだ、たくさんあります。ですが、勝点1を取れたことはポジティブに捉えて、次の試合に向けて準備したいと思います。

税田拓基 選手(ヴォスクオーレ仙台)
初めての秋田開催ということで、素晴らしいアリーナにお客様がたくさん来てくれて、素晴らしい環境で試合ができました。その中で勝ち切れなかったというのはチームとしても悔しいですし、リーグ戦を通して見ても、今の自分たちの順位を物語る試合展開だったのではないかと思います。GKとして試合を後ろから見ていて、そういったことを特に感じた試合でした。1対1というスコアはネガティブに受け取る必要はありませんが、この後の試合も考えると勝ちたかった試合でした。

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合
リーグ情報はこちら

アーカイブ
サッカーファミリー
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー