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なでしこジャパン ベルギーに移動し、トレーニング

2017年06月12日

なでしこジャパン ベルギーに移動し、トレーニング

なでしこジャパンは10日(土)、オランダ女子代表との国際親善試合から一夜明け、コンディション調整を中心としたトレーニングを行った後、次の試合に向けてベルギーに移動しました。チームは途中、ベルギー第二の都市アントワープに立ち寄り、それぞれが1時間ほどの街歩きをし、束の間のリフレッシュの時間を楽しみました。

翌11日(日)からはベルギー代表のナショナルトレーニングセンターで練習を開始。肌寒いオランダとは打って変わり、27℃と暖かい気候のなか、パス&コントロールやポゼッションのメニューを行いました。最後は紅白戦で戦術の確認をし、約1時間半のトレーニングで汗を流しました。

今回、なでしこジャパンがトレーニングを行っているBelgian Football Center in Tubizeは、ベルギーサッカー協会のナショナルトレーニングセンターで、昨年秋にオープンしたばかりの新しい施設です。グラウンドに隣接している施設内には宿舎のほか、プレスセンターやイベントホール、選手専用のトレーニングジムがあり、サッカーに集中するための快適な環境が整えられています。

ベルギー女子代表との国際親善試合は13日(火) 20:00[日本時間14日(水) 3:00]キックオフです。

選手コメント

GK #21 山下杏也加 選手(日テレ・ベレーザ)
オランダ戦では、(相手は)高さがあり蹴っても跳ね返されると思ったので足下でつなごうとしましたが、なかなか後ろから回すことが出来ませんでした。キーパーからのビルドアップの準備を早くという指示があり、後半は繋ぐことが出来たと思います。ビルドアップの部分をうまくなれるよう、他の選手との競争のなかで努力していきたいです。

DF #8 佐々木繭 選手(マイナビベガルタ仙台レディース)
今日の紅白戦で1アシストできたことはよかったです。自分自身のプレーの幅を広げるために、しっかり頭と体を動かしてやりたいです。次の試合では、どこのポジションで出ても思い切ってプレーしたいと思います。

DF #2 高木ひかり 選手(ノジマステラ神奈川相模原)
次の試合ではチーム全体でハードワークをし、要所要所で相手に勝つこと、また個人としては自分の持ち味である1対1の強さやフィードを出して得点につながるプレーをしたいと思います。オランダ戦で1-0で勝てたことは良い流れを持ち込めたと思うので、この流れを引き継いでチーム一丸となって頑張りたいです。

スケジュール

6月5日(月) TBC トレーニング
6月6日(火) AM/PM トレーニング
6月7日(水) AM/PM トレーニング
6月8日(木) AM/PM トレーニング
6月9日(金) 1-0 国際親善試合 vs オランダ女子代表
(Rat Verlegh Stadion)
6月10日(土) AM トレーニング
6月11日(日) AM/PM トレーニング
6月12日(月) AM/PM トレーニング
6月13日(火) 20:00 国際親善試合 vs ベルギー女子代表
(Stadium Den Dreef Leuven)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合

2017年6月13日(火) 20:00キックオフ(予定)
[ 日本時間:6月14日(水) 3:00キックオフ(予定) ]
ベルギー女子代表 vs なでしこジャパン(日本女子代表)
Stadium Den Dreef Leuven(ルーヴェン/ベルギー)

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