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U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ活動レポート(8/19)

2015年08月20日

U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ活動レポート(8/19)

トレーニングキャンプ3日目の午前中は、サッカーのトレーニングからは少し離れ、チームビルディングのための研修を行いました。グラウンドに集まった選手達は、お越しいただいた玉川大学TAPプログラムの村井伸二先生のもと、ペアやグループで様々なゲームや課題を行います。楽しいゲームのなかで普段行わないような動作をし、ピッチには選手達の笑い声が鳴り響いていました。皆で協力して目標を達成するためにはどうしたらいいか、選手達は自ら考え、気付き、実行していきます。チームにとって大事だと思うことについて意見を出し合い、最後には大きな「チーム愛」の輪を作りました。今回のキャンプのテーマである「チーム力アップ」に活かせることを、研修を通して学びました。

午後は前日のトレーニングマッチの反省点を踏まえ、守備の強化やセットプレー時の攻守の対応を重点的に行いました。

選手コメント

田中桃子 選手(日テレ・メニーナ)
今日は朝みんなで体を動かした後、午前はTAPと呼ばれるチームづくりに関する活動をしました。グラウンドでいつもとは少し違った運動をしたので、とても楽しかったですし、チームが一つにまとまることができてきたかなと感じました。でも、今日新しいことを学んでやってみて満足したでは意味がないので、チーム一人ひとりが学んだことを共有して、みんなで実践するべきだと思いました。午後は昨日の試合で出た反省点をもとに戦術的な練習をしました。練習では、全員が同じ意志を持ってプレーできた場面と、何をすべきかはっきりしなかった場面とに分かれてしまいました。明日の試合では、今日新たに出た反省点を踏まえて、球際や声出しといった当たり前のことをしっかりやって緊張感のある良いゲームにしたいと思います。

唐橋万結 選手(アルビレックス新潟レディースU18)
TAP研修があって、一つの目標に向かってみんなでいろいろなアイディアを出しながら取り組みました。アイディアを出し合っていると盛り上がって、逆に目標の部分がおろそかになってしまったので、みんなで楽しみながらも、目標をぶらさないことをサッカーにおいても意識したいです。

野島咲良 選手(セレッソ大阪堺レディース)
TAP研修を受け、とても簡単な遊びからたくさんのことがわかりました。一つの遊びから、自分がどういうタイプの人間か分かったりして、楽しく研修を受けることができました。いろんな人と話してたくさんコミュニケーションがとれて、とても良い経験になりました。この経験をサッカーにつなげていきたいと思いました。合宿も半分くらい終わってしまいましたが、残りのトレーニングと試合を、代表としての責任を持ってがんばります。

高橋はな 選手(浦和レッズレディースユース)
チームビルディングの先生に来ていただき、チームづくりについての研修をやりました。鬼ごっこゲームをやるときでも、一人ひとりが創造性をもって考えることや、仲間とコミュニケーションをとることの大切さ、そしてチームワークが大事だということを学びました。この学んだことを活かしていくことが重要なので、意識しながらやっていきたいと思います。明日の試合では、午後のトレーニングでやったプレッシャーのかけ方やボールに強く行くことなどを意識して、全力で勝ちにいきます。

スケジュール

8月17日(月) PM トレーニング
8月18日(火) 0-4
PM
トレーニングマッチ vs FCアルティスタ(男子)
トレーニング
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 10:30
PM
トレーニングマッチ vs 新潟医療福祉大学(女子)
トレーニング
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) AM
13:30
トレーニング
トレーニングマッチ vs JAPANサッカーカレッジレディース
8月23日(日) 10:00 トレーニングマッチ vs 開志学園JSC高等部女子

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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