JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > アジア最終予選(Road to Russia) [9/6] TOP > 最新ニュース一覧 > ハリルホジッチ監督、「戦う準備はできている」~6日、最終予選タイ代表戦へ~

ニュース

ハリルホジッチ監督、「戦う準備はできている」~6日、最終予選タイ代表戦へ~

2016年09月06日

ハリルホジッチ監督、「戦う準備はできている」~6日、最終予選タイ代表戦へ~

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は9月5日(月)、2018年FIFAワールドカップのアジア最終予選(Road to Russia)第2戦となるタイ代表戦へ向けてバンコク市内のホテルで前日会見に臨み、「勝利を求めて戦う準備ができている」と語りました。

日本はホームでのアラブ首長国連邦(UAE)に逆転負けして黒星スタートとなり、今回のタイ戦での勝利で今予選初の勝点3獲得が求められています。

ハリルホジッチ監督は、「UAE戦の負けには痛めつけられた」としながらも、バンコクでは選手たちに日本食を食べに行かせるなどチームの気分転換を図ったことを明らかにしました。また、初戦でプレースピード不足により苦しい展開になった要因の選手の疲労についても、「選手コンディションは第1戦より良い」と話しています。

さらに、日本が第1戦で作ったチャンスの多さに、「統計ではどこのチームにも劣らない。問題はゴールを仕留める部分。もう少しリアリストになって仕留めてほしい」と、選手たちの精度アップに期待を寄せました。

チームはこの日の夕方、試合会場のラジャマンガラスタジアムで冒頭15分以外を非公開として約1時間の調整を行い、攻守の戦術などを確認しました。

ハリルホジッチ監督はタイについて「サウジアラビア戦は違う結果を得る資格があった」と指摘。その一方で、「相手の攻守の仕方は研究済み。どういうプレーをするか選手に伝えてある」と話しています。

タイも、初戦をアウェイでサウジアラビアに終盤のPKで0-1で敗れており、初白星を求める状況は日本と同じですが、代表FWとして日本代表戦で得点した経験のあるタイ代表のキャティサック監督は、「日本にはこの試合に勝たなければならないプレッシャーがある。我々にはない。それが強みだ」と指摘しました。

ハリルホジッチ監督は、「最終予選では簡単な試合は一つもない。どの相手とも強い気持ちで勝ちに行く。我々の気質を見せなければならない」と話しています。

代表戦50ゴールにあと1つのFW岡崎慎司選手(レスター・シティ)は、「チームとしても自分としても前の試合の反省もしたし、切り替えている。タイに勝ってイーブンにする」と意気込み、MF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)も、「負けた後の試合なので、ここで戦える選手が必要になる。チーム全員でそれをピッチで出したい。ここは絶対に勝ちたい」と語っています。

試合はバンコクのラジャマンガラスタジアムにて、6日(火)の19:15(日本時間21:15)キックオフの予定です。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
初戦の後はかなり落ち込んで、そこから元気を取り戻さなければなりませんでしたが、タイ戦には強い気持ちを持って臨みたい。タイはサウジアラビアですごく良い試合をしましたが、彼らも我々と同じように正義を欠いた状況でした。プレーはとても速く、連続プレーも良く、ホームのサポーターが熱狂的です。しかし、日本も経験、質、強い気持ちがあり、試合をコントロールできます。タイ特有な攻撃を含めて、相手がどういうプレーをするか、細かい部分も選手に説明してありますし、しっかり戦う準備ができています。今回は今までで最も難しい合宿でしたが、現在、コンディションが良くなってきているので、彼らの答えをグランドでみたいと思っています。

MF #17 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
タイは非常に地力があり、接近戦に優れた選手が多いですし、FWにもいい選手がいて、ホームで勢いを持って臨んでくると思います。アウェイでのサウジアラビア戦とは、また違うチームになっていると思います。相手のチーム全体に注意しなければなりません。自分たちがいかにゲームをコントロールして試合運びができるか、メンタル面での切り替え、試合の入りが一番大事になります。最終予選の中で、この1試合は非常に大事な試合になると思うので、ここは絶対に勝ちたいと思っています。

FW #9 岡崎慎司 選手(レスター・シティ)
タイはスピードがあって実力のあるチームで、ホームではアウェイ以上にもっとアグレッシブになる印象があります。気持ちを引き締めないと相手の勢いに巻き込まれるので、立ち上がりから自分たちの気持ちを見せていかないといけません。前の試合で攻撃が単調だったことを反省して、1次攻撃で終わってしまうのがよくないので、1次攻撃のセカンドボールを拾って、それを2次、3次攻撃へつなげていくことが大事です。その辺はチームとして意思統一しないといけないと思っています。

DF #22 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
チームの雰囲気はすごくいいですし、休息も取れました。暑さはありますが、うまく頭を使いながらプレーしたいです。自分たちがボールを回す時間が多くなると思うので、攻めている時のリスクマネージメントが大事になります。この間もそこで相手にチャンスを作られているので。ピッチ状態が良くないので、パスが引っ掛かってカウンターを受けることは避けないといけません。リスクを負わずに戦って、内容がどうであれ、必ず勝点3を獲って帰りたいです。

FW #20 武藤嘉紀 選手(マインツ)
準備は出来ています。チャンスを与えられたら、それに応えたい。タイはかなり組織的で、かなり走ります。日本も全力でぶつからなければ勝ち切れないと思うので、集中して試合に臨むだけです。足先だけでプレーしていたらやられるので、体を張ってプレーして、ペナルティエリア内はファウルを取られないように気を付けなければなりません。自分自身は粘ってゴールを決められれば、それが一番いいと思っています。

キャティサック タイ代表監督
チームのコンディションは、ほぼ100%です。初戦のサウジアラビアでは良い試合をしたのに勝てませんでした。明日はアジア最強チームの一つである日本に良い試合をして、できるだけ良い結果を得たいです。日本は攻守両面で強く、弱みは見当たりませんが、初戦を落としてこの試合に勝たなければならないプレッシャーがあるはずです。久しぶりに最終予選に出ている我々にはプレッシャーがなく、それが我々の強みでもあります。我々のホームなので良い雰囲気を作って戦いたい。選手たちの準備はできています。

スケジュール

8月28日(日) 17:30 トレーニング ※一般公開(埼玉スタジアムサブグラウンド)
8月29日(月) 17:00 トレーニング ※一般公開(埼玉スタジアムサブグラウンド)
8月30日(火) PM トレーニング ※一般非公開
8月31日(水) 未定 トレーニング ※一般非公開
9月1日(木) 1-2 アジア最終予選(Road to Russia)
vs UAE代表(埼玉スタジアム2002)
9月2日(金) 10:00 トレーニング ※一般公開(浦和駒場スタジアム)
9月3日(土) PM トレーニング ※一般公開未定
9月4日(日) PM トレーニング ※一般非公開
9月5日(月) PM トレーニング ※一般非公開
9月6日(火) 19:15 アジア最終予選(Road to Russia)
vs タイ代表(Rajamangala Stadium)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。

アジア最終予選(Road to Russia)

2016年9月6日(火) 19:15(日本時間21:15)キックオフ(予定)
ラジャマンガラスタジアム(タイ/バンコク)
テレビ朝日系列 / NHK-BS1にて全国生中継
タイ代表 vs SAMURAI BLUE(日本代表)
大会情報はこちら

アーカイブ
  • アジア最終予選(Road to Russia)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー