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2017年度第1回女子1級審判員研修会

2017年02月21日

2017年度第1回女子1級審判員研修会

2月11日(土)、12日(日)、女子1級審判員を対象とした「女子1級審判員研修会」を新横浜で実施しました。

同研修会は、「審判資格の更新」「前シーズンの振返り」「「シーズン開幕に向けた準備」という3つの目的があります。新しく女子1級審判員になった8人も加わり、女子1級審判員は全51人になりました。

研修の主な内容は以下の通りです。

2月11日(土) 
9:30~10:15 開講式
小川審判委員長挨拶
新横浜プリンスホテル  
10:15~10:45 座学①
11:00~12:30 座学②
研修会の目的の確認
2016の振返り
2017シーズンについて
グループワーク
14:00~15:30 座学③
女子委員会 委員長 今井純子
JFAナショナルトレセンコーチ 西入俊浩
新横浜プリンスホテル  
15:45~16:30 座学④
なでしこリーグ2017
田村貢専務理事、向井淳也事務局長
年間スケジュール、試合実施要項等
16:40~17:30 座学⑤
なでしこリーグルール講習会
19:00~20:00 競技規則テスト
WEBで実施
新横浜プリンスホテル  
20:00~20:40 座学⑥
地域審判委員会女子担当者会議報告
2016FIFA大会参加報告
20:40~20:50 総評、今日1日の振返り
2月12日(日) 
9:00~10:00 座学⑦
フィジカルフィットネス
新横浜プリンスホテル  
10:15~11:45 座学⑧
2016の反省と2017の目標設定
グループワーク
11:45 閉講式
14:00~ 表彰式 新横浜プリンスホテル

インストラクターコメント

鮎貝志保 審判S級インストラクター(宮城)
今回の研修会で私は、なでしこリーグのチームに向けて作成した判例集の解説を担当しました。このセッションでは、判定のすり合わせを行うだけでなく、どうしてそのように判定したのかをディスカッションすることに重点をおきました。女子1級審判員も人数が増え、年齢や経験値も異なる中で、考慮点に基づいた判定の根拠を共通理解することが重要であると改めて感じました。また、毎年、なでしこリーグや女子委員会、テクニカルスタディーグループの方にお越しいただき、日本の女子サッカーの現状についてさまざまな角度からレクチャーをいただいています。今年も大変有意義なお話を聞くことができました。

こうした女子サッカーに携わる皆様からいただいた貴重なお話を、審判員のレフェリング向上にどうつなげていくのか、効果的な指導方法を探求する姿勢が私達インストラクターには求められています。研修に意欲的に取り組む女子1級審判員の姿を目の当たりにし、私自身は力不足で心苦しい面もありますが、他のインストラクターの皆さんと協力しながら、審判員にとって、少しでもフィールドで役立つ内容が提供できるように指導の工夫を続けていきたいと思いました。

参加者コメント

藤ヶ崎敦 審判1級インストラクター(茨城)
女子1級審判員対象研修会に、今回初めてインストラクターとして参加させていただきました。現在の女性審判員の状況を直接感じることができ、私にとって大変有意義な2日間となりました。

その中で、悩みを持つ審判員との面接は、現在、日本女子サッカーを支える「女子1級審判員」の置かれている立場の難しさを、私自身考えさせられました。審判員は、仕事、審判、家庭の両立を目指し、精一杯努力していますが、フィジカル面や高い審判技術を求められる1級審判員としての使命があり、狭間で苦悩する姿を見ることが出来ました。私は、その悩みに対して、明確な回答や方向性は示すことが出来ず、審判員の気持ちに同感し、寄り添うこととしました。女子1級審判員は、2日間の各セッションの中で、自己表現し、真剣な表情で最後まで取り組み、初期の狙いを達成できたと感じました。

今後は、担当するゲームの中で、自己の目標を意識し、短いスパンで、チェックしながら成長してほしいと願っています。最後のセッションで熱く語ったJFA小川佳実審判委員長のお話を胸に刻み、日本のサッカーを世界基準にしようとする意志を強く持ち、チャレンジしてくれることを期待しています。皆さんで頑張りましょう「チーム女子1級!」

吉澤久恵 女子1級審判員(東京)
今回の研修会は、2日間(実際は1日半)で9コマの座学があり、かなりハードなスケジュールでした。Keep looking. Don't settle...小川委員長が挨拶の中で紹介された米国の実業家であり、アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。この言葉はスタンフォード大学の卒業式でのスピーチの一節でとても有名なものでした。和訳よりも、英語の響きのほうがすんなりと自分の中に入ってくる、心地の良いフレーズに感じました。かつてあるアセッサーに”HISAE,Keep going!""と励まされた時のそれに通じるものがあったのだと思います。自分の立てた目標を達成するため、目標に具体性を持たせること。グループで討議を重ねることで、何をすべきか、目標を具現化するための課題も明確なものになっていきました。諦めたところで、成長は止まります。チャレンジすることに年齢制限はありません。仲間と共に、自分を信じて「自立した魅力ある審判員」になるべく、日々努力を惜しまず過ごしたいと思います。2017年シーズンが今から楽しみです。

仲地あすか 女子1級審判員(沖縄)
あっという間の二日間でした。まだ私の中でなんとなくしか見えなかったこれからの目標ですが、今まではどのようなことをやっていけば良いのか?やって行けるのかという不安がありましたが、今回、女子1級審判員の先輩方々とお話ができ、研修を受けて、自分の目標を見つけることが出来ました‼勉強もトレーニングも自分ではやっているつもりでしたが、まだまだ足りかったと感じました。「日常が大事」...(日常の行動がピッチでも外でも出る。)自分の日々の仕事や家庭の行動はレフェリングにもつながっていると思いました。

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