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LEYENDAが初優勝 JFA 第25回全日本O-50サッカー大会
2026年07月01日

JFA 第25回全日本O-50サッカー大会が6月27日(土)から3日間、兵庫県三木市で開催され、LEYENDA(関西/奈良)が初優勝を飾りました。
大会初日は手堅さか、緊張による硬さか、大きく動く試合はありませんでした。グループAとグループCの4試合はいずれも引き分けで、そのうち3試合が0-0。出場全16チームの中で2得点を挙げたのはFC青山オーバー・フィフティ(関東1/東京)とOITA.over(九州2/大分)だけでした。
心身ともほぐれた2日目、第2節は全ての試合でゴールが生まれ、最終節を前に混戦状態になりました。グループAとグループBでは、勝ち点と得失点、総得点まで上位2チームが並ぶ大激戦に。迎えた第3節、グループBではアルフット安曇野シニア(北信越1/長野)とFC青山が直接対決し、ここでも譲らず0-0で終了。反則ポイントの差で安曇野が決勝ラウンドに進みました。グループDでは首位を争う2チームとも勝利を収めた結果、LEYENDAが得失点差で、連覇を狙ったLien Chiba(関東3/千葉)を上回りました。グループAから横浜シニア50(関東2/神奈川)、グループCはFC西武台50(関東4/埼玉)と、関東勢が勝ち抜けを決めました。

決勝ラウンドの準決勝2試合は、ともに後半に試合が動きます。FC西武台とLEYENDAの一戦では、後半早々に2点を奪ったLEYENDAが2-0で勝利。横浜シニアと安曇野による試合も拮抗した展開となった中、終盤に阿部良則選手のクロスボールに福田要選手が合わせ、横浜シニアに勝利をもたらしました。

決勝では横浜シニアとLEYENDAが顔を合わせました。試合は序盤から両チームが攻撃に出ます。7分にはLEYENDAのシュートがゴール左隅に飛ぶも、横浜シニアのGK門田誠選手がセーブ。この後、横浜シニアも分厚い攻撃を見せるものの、決め切ることができず、試合は0-0のまま推移します。迎えた23分、縦パスを受けたLEYENDAの田辺和弥選手がすかさずシュート。これがファーサイドに決まりました。
前半の終盤に退場者を出した横浜シニアは後半、反撃のチャンスをうかがうものの、なかなかフィニッシュに持ち込めません。途中出場した八幡正憲選手の強烈なシュートはLEYENDAのGK奥野茂樹選手に弾かれました。熱戦は1-0のまま終了し、LEYENDAが日本一に輝きました。

選手コメント
藤原敬二 選手(LEYENDA)
昨年は準決勝で負けて、本当に悔しい思いをしました。この1年間、全員で準備をしてきました。厳しく、かつクリーンな守備をすることを意識して、攻撃ともうまくバランスを取りながら強化できたと思います。その結果、こうして優勝できたので、ものすごくうれしいです。1年間またトレーニングをして、LEYENDAを倒すんだと思われるようなチームにしていきたいです。今後は追われる立場ですが、まず昨日の自分たちを越えられるよう、志を高く持って練習に取り組みます。
檀原亘 選手(横浜シニア50)
前回大会に続き、今回も準優勝に終わりましたが、昨年よりも自分たちのプレーができたと思います。昨年の決勝でPK戦の末に負けたということもあって、今大会に向けて、相手を圧倒するゲーム運びで勝つために練習してきました。それでも、相手も勝ちにきているので、簡単ではありませんね。あと一歩進むには、選手層を厚くすることも必要です。再来年からはO-40のチームから選手が上がってくる予定です。グループとしての連係を保ちつつ、強いチームにしていきたいです。
花岡洋一 選手(アルフット安曇野シニア)
数年ぶりに1次ラウンドを突破できました。これまでは優勝するチームと同じ組に入ることが多く、今年も強いチームがいるグループだったので難しかったです。良い準備をしてきたのですが、ケガ人も多く、試合に出られない選手がいた中で、チーム全員で戦おうと頑張りました。準決勝に来られたのは一つの成果だと思います。来年には一つ年齢を重ねるわけですが、またこの大会でチャレンジできるように頑張ります。
櫛田祐造 選手(FC西武台50)
準決勝では、前半を押し気味に進めていただけに、勝てずに残念です。O-40の大会では優勝していますが、この年代の大会は初めてでした。どんなものかなと思いながら戦っていたのですが、まだ2年目のチームがここまで来られたのだから上出来だと思います。中には30年ぶりに一緒にサッカーをする選手もいました。初めてこの大会に出た選手は「これは病みつきになるね」と言っていました。来年以降、O-40のチームから選手が入ってくる予定なので、FC西武台50はどんどん強くなると思います。
栃下雅史 選手(羅針盤倶楽部NAGOYA)
厳しい試合が続きました。近年は他チームのレベルが上がっているので、私たちの方が走れるという優位性はあまりなく、運動量だけでは勝てないと思います。グループとして「こういうサッカーをしよう」というコンセプトが統一されているチームが強いと感じます。チーム力の差ですね。私たちは選抜チームからスタートしたので、パッと集まって、互いの特徴を確認しながらプレーしようとする感覚が抜けていないのかもしれません。チームは発展途上ですが、それだけ伸びしろがあると思います。
三重野宏 選手(OITA.over)
1次ラウンド最終節まで(決勝ラウンドに)勝ち上がる可能性を残すことができたので、それは良かったと思います。ヒリヒリする試合ができました。皆さん、足元の技術も上手だし、この年齢なのにしっかり走るから強いですね。九州では粘り強く戦って勝つことができるのですが、全国は一味違うんでしょうね、どこかに差がある気がします。この大会は楽しくもあり、厳しくもあります。また来年に向けてサッカーをしていくと思いますが、今日は飲んでリセットしたいです。
大会期間:2026年6月27日(土)~6月29日(月)
会場:兵庫/兵庫県立三木総合防災公園
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