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FC CEROが歓喜の初優勝 JFA 第20回全日本O-70サッカー大会

2026年05月26日

FC CEROが歓喜の初優勝 JFA 第20回全日本O-70サッカー大会

5月22日(金)から24日(日)にかけて、JFA 第20回全日本O-70サッカー大会が開催されました。全国各地から12チームが宮崎県宮崎市に集い、3日間にわたって熱い戦いを繰り広げました。

初日と2日目は4チームずつ3グループに分かれての1次ラウンドを行い、各グループとも最終節まで準決勝進出チームが決まらない接戦となりました。グループEの第1節で宮崎県選抜(開催地/宮崎)に7-1と快勝した埼玉シニア70(関東1/埼玉)は、第2節で前年度準優勝の兵庫県シニア70選抜(関西/兵庫)にスコアレスドロー。第3節の広島ピースバーニング(中国/広島)戦も0-0でしのぎます。広島、兵庫と勝ち点5で並びましたが、得失点差で両者を上回り、準決勝進出を決めました。

グループFではFC CERO(関東2/東京)が3戦3勝、8得点無失点と盤石の強さで勝ち上がりを決め、2勝1敗の勝ち点6で2位につけた宮城フェニックスサッカークラブ(東北/宮城)も、2位グループで成績最上位となったために準決勝進出を果たしました。

グループGの第1節では、過去2大会で未勝利だった長崎県選抜(九州/長崎)が静岡県選抜O-70(東海/静岡)と対戦。1点のリードを許しながら、後半の最後のプレーで同点ゴールを奪い、初の勝ち点を獲得しました。対する静岡は第2節、第3節で完封勝利を飾り、突破を決めています。

3日目はまず準決勝が行われ、FC CEROが埼玉との関東対決を1-0で制して第18回大会以来となる決勝に進出。静岡は開始8分のゴールで宮城に競り勝ち、こちらは第17回大会以来の決勝進出となりました。

直前まで降っていた雨があがり、日差しが照りつける中で迎えた決勝は、8分に洪光洙選手の得点でFC CEROが先制点を奪います。静岡も18分にカウンターから鈴木季彦選手が同点ゴールを奪う白熱した展開になります。後半に入ると静岡の小川照義選手が「疲れが出て相手にパスを回されてしまった」と振り返ったようにFC CEROがペースを握り、24分に洪選手、30分には宮﨑洋選手が、いずれもセットプレーの流れから追加点を奪います。試合は3-1でタイムアップを迎え、FC CEROが歓喜の初優勝を飾りました。

監督・選手コメント

宮﨑洋 選手(FC CERO)
私自身はO-50、O-60のカテゴリーで全国優勝の経験があるのですが、O-70では優勝まであと一歩という状況が続いていたので、やっと優勝できてホッとしています。決勝では同点にされてもあまり気にせず、「もう1点、もう1点」と声をかけ合いながらプレーしました。自分の得点はたまたまです。たまにはいいことがあるものですね。みんなサッカーが大好きですし、仲間と一緒にサッカー以外にもチャレンジできるところにやりがいを感じます。

小川照義 選手(静岡県選抜O-70)
予選から得点力不足に苦しんでいたのですが、この大会で得点できるようになって、みんな盛り上がりました。「絶対に優勝して帰るぞ」と意気込んで決勝に臨みましたが、相手が一枚上手でした。また一から鍛え直したいと思います。中学生のときにサッカーを始め、本田技研サッカー部時代には大会アンバサダーの金田喜稔さんと対戦した経験もあります。サッカーが好きで、ゴールが決まった瞬間の喜びが忘れられなくて今もサッカーを続けています。

佐藤比香理 監督(広島ピースバーニング)
簡単に勝てるとは思っていませんでしたが、1次ラウンドは苦しい戦いとなりました。自分の実力不足を感じています。選手たちはよく頑張ってくれました。広島のお好み焼き屋さんで選手たちと偶然出会い、依頼を受けて監督を務めることになったのですが、それまでシニアのサッカーチームがあること自体も知らなかったですし、練習を見に行ったら選手たちは想像していた以上に走っていて、こちらが逆に元気をもらいましたし、良い経験をさせていただきました。

久木元伸行 選手(宮崎県選抜)
“死のグループ”で厳しい戦いが続きましたが、最後の兵庫県シニア70選抜との試合では開催地代表の意地を見せられたと思います。ケガ人が多く、なかなかメンバーがそろわなかったのですが、またみんなと高め合ってチャレンジしたいです。シニアサッカーでは昔の有名な選手と対戦できますし、今、自分のほうが動ければ、そのような選手に勝てるかもしれないところが醍醐味です。仲間たちと楽しくプレーできることがモチベーションになっています。

大会期間:2026年5月22日(金)~5月24日(日)
会場:宮崎/宮崎県屋外型トレーニングセンター、シーガイア スクエア1、国際海浜エントランスプラザ
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