ニュース
東京NBは惜しくも準優勝に AFC女子チャンピオンズリーグ 2025/26
2026年05月25日

AFC女子チャンピオンズリーグ 2025/26のノックアウトステージは、準決勝が5月20日(水)、決勝が23日(土)に韓国の水原スポーツコンプレックスで開催されました。
2024-25 SOMPO WEリーグの覇者である日テレ・東京ヴェルディベレーザは、3月の準々決勝でスタリオン・ラグナ(フィリピン)を5-0で退け、準決勝でメルボルン・シティ(オーストラリア)との対戦を迎えました。
強い雨が降る中、東京NBは眞城美春選手を最前線に置く布陣で序盤から攻撃的に試合を進め、4分に眞城選手が右サイドからクロスを送ると、それを折り返した松田紫野選手のパスから塩越柚歩選手が先制点を決めます。その6分後には、右サイドで先発した本多桃華選手のパスから塩越選手がシュートを放ち、ゴールポストに当たってはね返ったところを眞城選手が押し込み、2-0としました。
前回大会準優勝のメルボルン・シティは、今大会4得点のオーストラリア女子代表Holly McNamara選手を中心に攻め、37分にCKからAideen Keane選手がゴール。これが東京NBの今大会初失点となりました。
東京NBの楠瀬直木監督は後半、土光真代選手や松永未夢選手を投入すると、78分にも追加点。朝生珠実選手のミドルシュートを相手GKが弾いたところに塩越選手が詰め、今大会3得点目を決めました。終盤には岩清水梓選手がDFラインに加わって、3-1のまま勝利した東京NBが日本勢初の決勝に進出しました。

準決勝のもう1試合は、ネゴヒャン女子蹴球団(朝鮮民主主義人民共和国)と水原FC(韓国)が対戦しました。前回大会優勝の武漢江大(中国)を準々決勝で破った水原FCは、西川彩華選手のアシストから鈴木陽選手が先制点を決めましたが、ネゴヒャン女子蹴球団が強靭なフィジカルを生かしたヘディングシュート2発で2-1と逆転。水原FCは79分にPKを獲得するも、これを得点に結びつけることができず、ネゴヒャン女子蹴球団が決勝に進みました。
決勝で顔を合わせた東京NBとネゴヒャン女子蹴球団は、今大会のグループステージ第1節でも対戦しており、その際は4-0で東京NBが勝利しましたが、決勝は違う展開となりました。
キックオフ直後からボール際の厳しい争いが各エリアで行われ、互いに自由を与えません。東京NBは16分に松田選手のパスを受けた塩越選手がシュートを放つも、相手GKにセーブされました。
先制点は前半終了間際、ネゴヒャン女子蹴球団が素早いカウンターから攻撃を仕掛け、朝鮮民主主義人民共和国女子代表のKim Kyong-Yong選手が先制点を決めました。
楠瀬監督は後半頭に本多選手を右サイドに投入し、塩越選手を最前線に、眞城選手を中盤に置きます。GK大場朱羽選手の安定した守備でピンチを凌ぎながら、猶本光選手を起点に氏原里穂菜選手も加わって反撃し、キャプテンの村松智子選手も攻撃に参加しました。
しかし、体を張って守る相手の牙城を崩すことはできず、ネゴヒャン女子蹴球団が1-0で勝利し、AFC女子チャンピオンズリーグの2代目チャンピオンとなりました。東京NBはボールポゼッションで65.2%と相手を上回りましたが、準優勝で今大会を終えました。

大会MVPにはネゴヒャン女子蹴球団のKim Kyong-Yong選手が選ばれ、得点王は4得点のHolly McNamara選手が獲得しました。
関連ニュース
最新ニュース
-
日本代表
2026/05/25
第52回Maurice Revello Tournamentの試合配信が決定(5.31-6.13@フランス)
-
日本代表
2026/05/25
LIVE配信決定 U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN
-
大会・試合
2026/05/25
要所を締めた東京Vが勝ち点3獲得 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026
-
大会・試合
2026/05/25
東京NBは惜しくも準優勝に AFC女子チャンピオンズリーグ 2025/26
-
リスペクト・フェアプレー
2026/05/25
フェアプレーの女王 ~いつも心にリスペクト Vol.156~

