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企業版ふるさと納税を活用した「全国サッカー応援プロジェクト」特設サイト オープン
2026年01月30日

日本サッカー協会(JFA)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は日本サッカーを応援する自治体連盟(※)と連携した取り組みとして、1月30日、株式会社JTB(以下、JTBという)の企業版ふるさと納税サイト「ふるさとコネクト(ふるコネ)」内に特設サイト「全国サッカー応援プロジェクト」を開設します。
この特設サイトは、サッカーに関連するプロジェクトを集約したプラットフォームとなります。企業に対して、各自治体におけるサッカー関連のプロジェクトを選びやすく、寄附をしやすい環境をつくることによって、地方創生を推進するとともに、少子高齢化対策や部活動の地域展開、防災、新しいコミュニティの形成など、各自治体が抱える課題の解決につながる取り組みを応援したいと考え、開設するものです。
なお、JFAは、同連盟に加盟する自治体に対し、①ウォーキングフットボールの推進、②学校部活動の地域展開支援、③防災活動の取り組み、の三つのプログラムを推奨しています。
ウォーキングフットボールは、老若男女、障がいの有無、サッカー経験の有無などを問わず楽しめるもので、生涯スポーツの推進や地域住民の健康増進、世代を超えた新たなコミュニティづくり、ひとり親世帯や高齢者などの孤立防止などに生かせると考えています。
学校部活動の地域展開については、本サイトで募った寄附を外部指導者の人件費や部活動にかかる費用などに充てることで、子どもたちが分け隔てなくスポーツに打ち込める環境を広げようというもの。また、活動が広域にわたる場合など選手の交通手段の費用の補助に充てることも可能です。各都道府県サッカー協会(47FA)や地元クラブなどが指導者を派遣したり、ノウハウを提供したり、あるいは運営業務を受託するなどして、安全・安心な指導体制の下で子どもたちがサッカーに打ち込める場と機会を広げます。これによって、課題に上がっている「運動習慣の二極化」や「貧困などによる体験格差」の是正にも寄与できると考えています。
防災活動については、従来の自治体の取り組みに加え、JFAが各地で設置を進めている「キッズピッチ」などを防災拠点として啓発イベントを開催したり、防災用品などを販売したりすることで地域住民に防災の知識を広めるとともに、災害発生時には、キッズピッチを子どもたちの遊び場などに利用して子どもや高齢者などの災害時の心身のケアに役立ててもらえると考えています。
この全国サッカー応援プロジェクトによって自治体✕企業✕サッカーが手を携えることで相乗効果が発揮され、地方創生や地域が抱える課題解決の推進力になると考えています。JFAは、今後も全国の各自治体、47都道府県サッカー協会と連携し、サッカーを通じた地域のスポーツ振興と人々の心身の健全な発達に貢献してまいります。
プロジェクト概要
プロジェクト名
企業版ふるさと納税「全国サッカー応援プロジェクト」
公開日
2026年1月30日(金)
主催
公益財団法人日本サッカー協会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ
プロジェクト概要
企業版ふるさと納税「全国サッカー応援プロジェクト」は、日本サッカーを応援する自治体連盟に加盟する自治体を中心としたサッカー関連プロジェクトのポータルサイト。サッカーに関連するプロジェクトを確認でき、同サイトを通じて地方創生や課題解決をサポートするもの。
推奨プログラム
①ウォーキングフットボールの実施
目的
●運動機会の創出(生涯スポーツの推進、世代や違いを超えた地域コミュニティの形成など)
●健康寿命の延伸(医療費・介護費の削減など)
●高齢者やひとり親世帯などの孤立化防止(高齢者の社会参加、不登校児童生徒の削減など)
②学校部活動の地域展開支援
目的
●サッカーなど運動機会の創出(運動習慣の二極化や貧困などによる運動機会格差の是正など)
●子どもたちの健全な心身の発達
●ライセンス保有者による適切で、安全・安心な指導と健全な部活動の推進
●スポーツ人材の確保、養成
③防災活動の取り組み
目的
●防災知識の啓発活動(キッズピッチやトレーラーハウスなどを利用したワークショップの開催や防災用品の販売など)
●サッカーを通じた災害支援(心のケアや災害時の運動機会の創出など)
●キッズピッチを「ぼうさい拠点」として活用(避難場所の提供、災害時におけるキッズや高齢者などの心身のケア)
*各自治体の地域性などに応じてカスタマイズしたプロジェクトを紹介
応援方法
「全国サッカー応援プロジェクト」
(URL:http://furu-con.jp/soccer)
JFA 宮本恒靖 会長コメント
このたび、JTBが運営する「ふるさとコネクト(ふるコネ)」内に特設サイト『全国サッカー応援プロジェクト』を開設しました。
サッカーは、競技としての魅力にとどまらず、人と人、地域と地域を結ぶ力を持っています。『全国サッカー応援プロジェクト』によって、スポーツ行政やスポーツを通じた地域振興などに取り組まれている自治体に対して多くの企業からの理解と協力を得られることを願っています。多くの力を結集し、地方創生に寄与したいと考えています。JFAとしてもサッカーが地域に根ざし、暮らしを支える存在となることを目指します。
※日本サッカーを応援する自治体連盟とは
自治体の首長がJFAの役員と情報交換、または自治体間交流などを行うことによって、各都道府県におけるサッカーの普及・振興とサッカーを通したまちづくりの推進を図ることを目的に発足(2013年)。加盟する自治体は438(2026年1月30日現在)。

