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EXILE CUP 2019 中国大会 個人技が光ったオオタフットボールクラブが優勝

2019年08月01日

EXILE CUP 2019 中国大会 個人技が光ったオオタフットボールクラブが優勝

EXILE CUP 2019 予選大会6会場目となる中国大会が7月26日(金)に鳥取県・東郷運動公園で行われ、中国地方5県から48チームが集結しました。
開会式には劇団EXILEの秋山真太郎さんと小野塚勇人さんが駆け付け、「皆さんのプレーを全力で応援します!」と選手たちにエールを送ったのち、大会スペシャルサポーターのEXILE USAが考案した恒例の「ダンス体操」で一緒にウォーミングアップをしました。
予選リーグは4チームずつ12ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの1位チームと、2位チームの中から成績上位の4チーム、合計16チームが決勝トーナメントに進出します。予選リーグでは過去に地区優勝を経験しているオオタフットボールクラブ(岡山県)とLesbleus(広島県)に加え、地元AREIA鳥取/SONHO(鳥取県)が決勝トーナメントへ進みました。
1回戦から強豪対決となったオオタフットボールクラブとLesbleusの試合では、オオタフットボールクラブが圧倒的な力を発揮し、5-0で勝利しました。PK戦となる白熱した試合も行われた中、決勝はオオタフットボールクラブと総社北サッカークラブ(岡山県)の岡山県勢の対戦となりました。

個人技の高い選手がそろうオオタフットボールクラブ対し、粘り強いディフェンスを見せる総社北サッカークラブ。オオタフットボールクラブがドリブルでチャンスメイクして前半に4点を入れると、後半にはさらに出足を良くし、総社北サッカークラブに攻める機会を与えません。メンバーを入れ替えてさらに勢い付き、正確なボール回しと出足の早さで相手を圧倒したオオタフットボールクラブは、7-0で勝利し2年ぶりの優勝を果たしました。

チームは9月15日(日)に愛媛県今治市で行われる全国決勝大会に進出します。

優勝:オオタフットボールクラブ(岡山県)
準優勝:総社北サッカークラブ(岡山県)
3位:大庭JFC(島根県)、福山ローザス・セレソン(広島県)

優勝チームコメント

大田修平 監督(オオタフットボールクラブ)
中国大会に来た9人の選手全員が同じくらい試合に出られて、なおかつ全員が練習通りのドリブルを中心としたオオタらしいサッカーを見せてくれたので、内容にも結果にも大変満足できる大会でした。今年は2年ぶりの決勝大会進出。一昨年の決勝大会では3位で涙を飲みましたが、これまでやってきたことに自信を持って、ドリブルでつないで個人技で仕掛けるオオタらしいサッカーで今年は日本一を目指します。決勝戦では、普段からよく試合をしている岡山県のチームとの対戦でしたが、最後まで頑張って粘り強く試合ができました。素晴らしいチームだと思います。

佐々木悠太 選手(オオタフットボールクラブ/キャプテン)
みんなで一致団結して試合に臨めた最高の大会でした。決勝ではとてもいいプレーができて良かったです。決勝大会では絶対に優勝します。これからもずっとサッカーを続けて、フリーキックがいっぱい決められる選手になりたいです。

末宗寛士郎 選手(オオタフットボールクラブ)
みんなで力を合わせて勝てたのでうれしいです。今回の大会ではたくさんゴールが決められました。決勝もみんなで楽しめていい試合ができたと思います。個人的には体をぶつけながらドリブルで突破できたのが良かったです。将来は、世界で活躍できる選手になりたいです。

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