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EXILE CUP 2019関西大会1 強豪勢を制したセンアーノ神戸が全国大会へ

2019年07月19日

EXILE CUP 2019関西大会1 強豪勢を制したセンアーノ神戸が全国大会へ

7月15日(月・祝)に八丁浜シーサイドパーク目的芝生広場にて、EXILE CUP 2019 関西大会1が行われました。
関西大会は参加チームが多いため、2回行われます。予選大会4会場目となる関西大会第1回目は、関西地区から52チーム449名が集まりました。

開会式にはE-girlsの須田アンナさん、武部柚那さん、FANTASICSの堀夏喜さん、八木勇征さん、中島颯太さんが駆け付け、高校生までサッカーやフットサルをプレーしていた中島颯太さんは「芝生の上でプレーするのはテンションが上がると思うけれど、だからこそフェアプレー精神を忘れずに相手をリスペクトして、楽しい一日にしましょう」とエールを送りました。
予選リーグは4チームずつ13ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの1位チームと、2位チームの中から成績上位の3チーム、合計16チームが決勝トーナメントに進出します。EDC(大阪府)や大阪セントラルFC(大阪府)ら過去に決勝大会で優勝経験のある強豪に加えて、PRIMO OSAKA1(大阪府)やセンアーノ神戸ジュニア(兵庫県)といったチームが多くのゴールを重ねて決勝トーナメント進出を決めました。
各コートで声援が飛び交う熱戦を勝ち抜いてファイナルへ駒を進めたのは、センアーノ神戸ジュニアと京都長岡京SSG U12(京都府)です。お互いに前線からプレッシャーをかけあう中で、コンビネーションや一瞬の隙を付いてシュートまで持ち込みますが、両チームのGKの好守もあって得点が生まれず、今大会初の決勝延長戦となりました。センアーノ神戸ジュニアのミドルシュートが相手選手に当たって先制点を奪うと、その1分後にも再びミドルシュートを野田凰心くんが頭で押し込んで、2-0で勝利しました。

優勝:センアーノ神戸ジュニア(兵庫県)
準優勝:京都長岡京SSG U12(京都府)
3位:PRIMO OSAKA1(大阪府)、MESSE大阪U-12

チームは9月15日に愛媛県今治市で行われる全国決勝大会に進出します。
次回の北信越大会は、7月21日(日)に長野オリンピックスタジアム野球場で行われます。

優勝チーム監督・選手コメント

大木宏之 監督(センアーノ神戸ジュニア)
少し前にEXILE CUPとは別の全国大会の兵庫県予選の決勝戦で負けて、悔しい思いをしていました。今日の準決勝と決勝戦で戦った相手は、その大会の大阪府代表と京都府代表のチームです。そういう意味でも、優勝できてうれしかったです。試合では、練習してきたことが準決勝まではできました。決勝戦は相手もプレッシャーが早くて、チャンスの場面でも決めきれませんでした。どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。

島佑成 選手(センアーノ神戸ジュニア/キャプテン)
予選リーグでは順調に勝ち進めたけれど、決勝トーナメントでは強いチームとの試合が続きました。そんな中で優勝できてうれしいです。自分たちのチーム力が出せて、集中力や声も途切れませんでした。フットサルの練習もしてきて、その成果も出すことができました。個人的には、準決勝で相手の10番の選手を抑えられたことと、決勝戦で空中戦をしっかり競り合えたことがよかったです。決勝大会で勝ち進めば、センアーノ神戸の先輩である香川真司選手に会えるかもしれません。僕も日本代表や世界で活躍する選手になりたいです。

野田鳳心 選手(センアーノ神戸ジュニア)
みんなが頑張ってつないでくれたパスを、最後のゴール前で決めることができてよかったです。チームとしては、決勝戦でみんなの勝ちたい気持ちを、最後の2点という形にすることができました。EXILE CUPは5人制なので、普段の8人制よりもゴールマウスが狭くなるので、シュートが決まりにくい。チームメイトのシュートやパスのこぼれ球を狙ったり、ゴール前でボールを受けてからシュートに持ち込むことを意識しました。全国大会でもチームに貢献して、勝つためにゴールを取りたいです。

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