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JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って

2019年06月27日

JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って

新年度がスタートしてから3ヶ月が経ち、JFAアカデミー熊本宇城での生活にも落ち着きが感じられるようになりました。通っている中学校や所属のチームでも夏への準備が始まりました。そこで、選手たちは昨年の目標を見つめ直し、2019年の新たな目標を設定しました。また、11期生が入校式の際にステージ上で発表した決意表明をご紹介します。

JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー熊本宇城 説明会

日時場所
7月28日(日)16:00~ JFAアカデミー熊本宇城(宇城市立ふれあいスポーツセンター)
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1
8月18日(日)16:00~

アカデミー生コメント

木場海斗 選手(中3:9期生/鹿児島ユナイテッドFC U-15日置)
今年の目標は、動きながらのテクニックを向上すること、そして高校や海外でも当たり負けをしない体幹を作ることです。僕は2年前の入校式で今まで無かったものをアカデミーに作り出していきたいと宣言しました。昨年は、高校生との試合で身体の強さに違いを感じたので食事の量を増やし、体重を増やすことができました。自分の課題である強い身体作りのことはしっかり考えて行動できたと思います。
しかし、サッカー面や私生活では人任せにすることが多く、自分から積極的に行動することができませんでした。それではダメだと思い、自分の行動を振り返りました。自分から積極的に行動するには、目標を明確にすること、そして何をすべきかピッチ内でもピッチ外でも常に考え続けることが大切だと気づきました。
今年の目標として、サッカー面では、動きながらのテクニックの中でも特に相手の変化を見ながらプレーできること、身体を大きくするだけでなく当たり負けしない体幹の軸を作ること、そして勉強や生活面においても積極的に行動していきます。

大平爽哉 選手(中2:10期生/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
今年の目標は、自分に甘えず、やるべきことを後回しにしないことです。僕は、アカデミーという良い環境でサッカーができることへの感謝、そして応援してくれる家族への感謝をもって過ごすと決心して入校しました。昨年を振り返ると、サッカー面ではパスを受ける前に状況把握ができるようになり、良いコントロールからパスの選択肢も増やすことができました。しかし、ゴールキーパーとして勇気を持って身体を張れない時もあったのは反省点です。
生活面では、勉強時間にも関わらず集中できない時がありました。その他にも提出物が遅れたり、やるべき事を後回しにするなど弱い自分と向き合えなかったのは、アカデミーにいるだけで成長できると勘違いしていたことだと気がつきました。今やるべきことから逃げず、最後まで全力で取り組めるように頑張ります。

井上源就 選手(中1:11期生/FC.KING U-15)
僕のアカデミーでの目標は、世界で通用できる選手に成長することです。日本が世界で通用するには、サッカーがうまいだけではなく、フェアに戦うことが大事だと思います。僕は試合で、倒れた相手に手を差し伸べてグリーンカードをもらったことがあります。グリーンカードはフェアプレーをすればもらえるカードです。フェアにプレーをすることでお互い気持ちよく試合で戦えます。
だからこれからもフェアプレー精神を大事にしていきたいです。そして夢に向かってフェアで強い選手を目指します。

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