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U-20日本女子代表選手紹介vol.2 FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018

2018年08月01日

U-20日本女子代表選手紹介vol.2 FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018

8月5日(日)から24日(金)にかけて「FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018」が開催されます。各大陸予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループマッチを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。

FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018に出場するU-20日本女子代表を全7回にわたり紹介していきます。

今回は下記3人をご紹介します。

DF #4南萌華(浦和レッズレディース)

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U-19日本女子代表チームの立ち上げから、すべての合宿・海外遠征に参加してきたキャプテン。2017プレナスなでしこリーグカップ1部で浦和レッズレディースのトップチームデビューを果たしていたが、今季、リーグ戦デビューも果たし、さらにトップレベルでの経験値を積んでいる。フィジカルと長身を生かした空中戦では抜群の強さを誇り、センターバックとして必要な統率力、精神力も兼ね備える。AFC U-19女子選手権中国2017は、怪我を抱えながら難しいコンディションの中で臨んだが、大会中はそれを感じさせない熱いプレーを見せた。無失点で終えた決勝戦の直後には「アジアでの優勝はまだ通過点」と力強く話し、改めて世界の頂を目指す覚悟を示した。

DF #5牛島理子(INAC神戸レオネッサ)

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平成29年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)では、キャプテンとして日ノ本学園高校を優勝に導いた。日ノ本学園3年次は、サイドハーフ、インサイドハーフ、ワンボランチなど様々なポジションをこなしてきたが、今季から加入したINAC神戸レオネッサや、U-20日本女子代表では右サイドバックに定着。AFC U-19女子選手権中国2017で対戦した、強靭な相手ストライカーの長所を消して無効化することに成功した。今季は2018プレナスなでしこリーグカップ1部の予選リーグで経験を積み、新人ながらI神戸の決勝進出に大きく貢献した。真面目な性格の彼女らしく、堅実なプレーが持ち味で、極端にミスの少ない守備でチームを支える。

DF #6高橋はな(浦和レッズレディース)

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FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016では、FWとして準決勝のU-17スペイン女子代表戦で2得点を決め、決勝進出の立役者となったが、決勝では無得点に終わり、チームを優勝まで導くことができなかった。その後、浦和レッズレディースユースやU-19日本女子代表で、センターバックに転向して活躍する。FW仕込みの競り合いと、体を張ってボールを死守する高橋のスタイルが、センターバックでも大いに生きた。そして、AFC U-19女子選手権中国2017の決勝でも、センターバックの位置で優勝の瞬間を迎えた。キャプテンを務めた浦和レッズレディースユースを経て、今季浦和レッズレディースに昇格。浦和ではFW起用が多く、2018プレナスなでしこリーグカップ1部で初得点を決めるなど、1点が欲しい時、1点を守りたい時、そのどちらでも活躍が期待される選手だ。

 

FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018

大会期間:2018/8/5(日)~2018/8/24(土)
フジテレビNEXTで日本戦全試合を生中継予定
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