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新チームによる初トレーニングキャンプを無事終える ビーチサッカー日本代表 沖縄合宿 活動レポート

2018年03月23日

新チームによる初トレーニングキャンプを無事終える ビーチサッカー日本代表 沖縄合宿 活動レポート

3月19日(月)から沖縄で活動しているビーチサッカー日本代表候補は、22日(木)、4日間のトレーニングキャンプを終えました。

21日(水)は海からの強い風が吹き付ける中、午前と午後の2部練習を行いました。

午前中のトレーニングでは、今後各クラブに帰った時に次の合宿までの間、取り組んでほしいフィジカルメニューを牧野コーチの説明を聞きながら実践しました。

その後、紅白戦を行い、選手たちはフィジカルトレーニングの疲労や、強い風が吹く厳しいコンディションの中でも正確な技術や判断を求められました。

午後のトレーニングでは、ウォーミングアップ後、技術練習やシュート練習を行い、最後は紅白戦を約1時間実施し、合宿3日目を終えました。

トレーニング後には、ラモス監督と牧野コーチが地元の子供たちとビーチサッカーの交流会を行い、子どもたちの笑顔が多く見られ、ラモス監督と牧野コーチも満足の表情でした。

最終日の22日(木)は、午前のみのトレーニングで紅白戦中心の内容となりました。

初めは、代表候補同士の紅白戦を行い、最後の30分は地元クラブのソーマプライア沖縄とのトレーニングマッチを行いました。3日間トレーニングを行ってきて疲労が溜まってきていましたが、両チームともラモス監督を前に良いプレーでアピールしようと白熱した内容となりました。

大きな怪我も無く、無事に新チームの初トレーニングキャンプを終えることができました。

今年は、海外遠征やトレーニングキャンプ、監督・コーチによる積極的な視察を予定しており、来年3月に行われるAFCビーチサッカー選手権(ワールドカップ予選)に向けて強化を図っていきます。

選手コメント

GK 宜野座寛也 選手(ヴィアティン三重BS)
ラモス監督が復帰して嬉しく思います。監督復帰後初のトレーニングキャンプに呼んで頂き光栄に思うとともに身の引き締まる思いです。久しぶりのトレーニングキャンプの参加でしたが、緊張感と日本代表のエンブレムをつけてのトレーニングに高揚感が止まりません。監督からは日の丸を背負う誇りの大切さを改めて教えていただき、目標達成の為に自分ができる全力を出し切りたいと思います。今回、呼んでいただいた監督やJFAの関係者皆様に感謝します。また職場の理解、家族の支えにも感謝します。最後にいつも応援してくれるファンの皆さんありがとうございます。

FP 大島淳 選手(BSC明石アレイア)
ビーチサッカー日本代表監督がラモス監督になり、最初のトレーニングキャンプに選出され光栄に思います。初日より非常に緊張感のある中、トレーニングが行われ、ラモス監督や牧野コーチがワールドカップで勝つ為にも世界基準で1つ1つのプレーにこだわり、各々の意識を高めて行く必要があると常々言われていました。個人的には全国の素晴らしい選手と素晴らしい環境の中でトレーニングができ、日本代表の力に少しでもなりたいと強く思いました。その為にもしっかりと今回のトレーニングキャンプで出た課題を克服していき、また選んでもらえるように頑張りたいと思います。最後になりましたが今回のトレーニングキャンプに参加させていただいた職場や家族に感謝し、今後も努力を続けていきたいと思います。

スケジュール

3月19日(月) PM トレーニング
3月20日(火) AM/PM トレーニング
3月21日(水) AM/PM トレーニング
3月22日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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