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U-25フットサル日本代表候補 アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに向けた国内直前キャンプを終える

2017年09月07日

U-25フットサル日本代表候補 アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに向けた国内直前キャンプを終える

9月4日(月)から愛知県名古屋市内でトレーニングキャンプを行っていたU-25フットサル日本代表候補は、国内での最終調整を終え、いよいよ本番となる第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに臨みます。

キャンプ2日目となる5日(火)は、2部トレーニングを実施し、セットプレーや攻守の切り替えを意識させるなど、主に戦術理解が上がるように考えられたメニューに重点を置き、選手間でのコミュニケーションを促していました。ブルーノ・ガルシア監督も、「トレーニングでできないことは試合でできない、試合ではトレーニングをしているかのような状態を作り出していきたい」と、チームを戦う集団へと導きます。

最終日の6日(水)は、実戦形式となる紅白戦をメインに約2時間のトレーニングを実施。この日で国内での最後となるキャンプを終え、キャンプの最後にブルーノ監督は、「アジアインドア・マーシャルアーツゲームズは18日(月)の初戦のレバノン戦が一番重要」と、14名の選手たちに伝え、大会に臨む意識を高めていました。

25歳以下の若い選手たちで構成されたチームで臨む今回の公式大会は、キャンプで培ってきものをベースに、試合でその引き出しをうまく活用できるかが試されます。

監督・選手コメント

ブルーノ・ガルシア 監督
大会に向けて合計6日間と8回のトレーニングセッションを国内キャンプで実施してきました。平均年齢22.7歳と非常に若いチーム構成では、アジアインドアゲームズは彼らにとって国際経験を積むことのできる非常に重要な機会となるでしょう。来週は開催地のトルクメニスタンに入りますが、初戦に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。

FP 原辰介 選手(ペスカドーラ町田)
国内最後のキャンプでは、限られた時間の中で戦術や連携の細かい部分を高めることが出来ました。この強度と戦術理解度を継続して大会に臨み、勝ちに値するチームになれるよう引き続き取り組んでいきたいと思います。

FP 八木聖人 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間とも集中力も強度も高く良いトレーニングができたと思います。今まで積み重ねてきたものを出せるように大会までの残り期間でしっかり準備していきたいです。

FP 宮原勇哉 選手(エスポラーダ北海道)
国内最後のトレーニングキャンプということで、強度・集中力ともに非常に高いレベルでプレーすることができました。選手間でのコミュニケーションを通じ、チームの雰囲気も良く、とても充実した時間を過ごすことができました。個人としても吸収するものが多く、チームに戻ってもこれを継続、向上できるように取り組んでいきたいと思います。

スケジュール

9月4日(月) TBC トレーニング
9月5日(火) TBC/PM トレーニング
9月6日(水) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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