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JFAなでしこひろば 室蘭地区サッカー協会 女子委員会・普及委員会 ガールズプロジェクト(北海道)で開催

2017年08月25日

JFAなでしこひろば 室蘭地区サッカー協会 女子委員会・普及委員会 ガールズプロジェクト(北海道)で開催

室蘭地区サッカー協会 女子委員会・普及委員会 ガールズプロジェクトが主催する「JFAなでしこひろば」が8月19日(土)、北海道室蘭市で開催されました。当日は、小学生の女の子を中心に35人の参加者が集まり、天然芝の上で楽しくボールを追いかけました。日頃から、つながりや絆を大切に活動をしていく中、室蘭地区でサッカーをしている女子選手同士が友達になれるよう、毎月1回開催している小学校3年生以下(女子は4年生以下)のリーグ戦、「ぴっころリーグ」での活躍が目立ってきた多くの女子選手を中心に、試合前に集まって「なでしこひろば」が行われています。

ゲーム形式の自由参加のため、応援に来ているお母様や姉妹にも参加の声がけを行うことで、大人も子どもも、サッカー未経験者も皆一緒になって楽しい時間を過ごしています。

今回は、大人の女性たちの集まり「レディースエンジョイフットサル」のメンバーもサポートとして参加し、大変賑やかな1日となりました。このメンバーの中には、「なでしこひろば」に関わりの深い方も多く、小学生の時に参加していた方、高校生の時に一緒に活動しサポートして下さった方、現在お子様と一緒に参加している方などもいます。

大人も子どもも笑顔でサッカーを楽しむ様子に、参加者だけでなく、周囲の人たちもつながりや絆を感じている様子でした。

主催者コメント

森田和憲 室蘭地区サッカー協会女子委員会副委員長・普及委員
メインとしている対象が低学年の女子小学生であるため、どうしても兄姉の大会やチームでの遠征があると、参加ができないことが多くあるようです。そのため、地区の4種委員会とのつながりも大切にしています。

「JFAなでしこひろば」でたくさんの仲間をつくってもらい、参加選手が高学年になった時のトレセン活動や、進学先などで切磋琢磨して、参加者の中からなでしこジャパンに名前が入るような活気ある活動にしていきたいと思います。

また、第一線の現役生活を終えてもサッカーが終わるわけではありません。サッカーやフットサルを楽しみながら、次の子どもたちに関わっていただけたらと思います。子どもから大人まで、お母さんになってもずっとサッカーが続けられる環境をつくっていきたいと思います。

参加者の保護者コメント

大信田美香 キッズリーダー
いつも男の子とサッカーをする時は一歩引いて遠慮しながらやっている印象でしたが、女の子だけだと積極的にボールを触りにいこうとする姿が印象的でした。その中でも本人は「子ども対お母さんで試合をしたことが一番楽しかった」と言っていました。普段一緒にやる事がないので、親子で触れ合える良い機会を与えてもらいました。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

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