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日本女子代表候補 心・技・体にアプローチしたトレーニングキャンプ2日目

2017年01月22日

日本女子代表候補 心・技・体にアプローチしたトレーニングキャンプ2日目

日本女子代表候補は21日(土)、トレーニングキャンプ2日目を迎え、午前・午後の2部練習を行いました。「心・技・体」それぞれを磨くトレーニングに取り組んだこの日、「体」の部分では、午前は前と横の減速・加速を重点的に行ったほか、午後はパワーとスピードの強化に時間をかけて取り組みました。ボールを使ったトレーニングでは、パス&コントロールや6対6のポゼッションをさまざまな条件のもとで行ったあと、午後にはボールサーキットを実施。フィジカル面だけではなく、技術の向上も目指し、午前・午後とも約2時間のトレーニングで汗を流しました。

午前と午後のトレーニングの間には、元シンクロナイズドスイミング日本代表選手でメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京さんを招いた講義が行われ、「メンタルとは何か」というテーマの下、心の動きの基礎について選手一人ひとりが理解を深めました。

選手コメント

DF 有吉佐織 選手(日テレ・ベレーザ)
今日のトレーニングで取り組んだフィジカルの部分は、いきなり成果が出ることはないと思いますが、体の使い方や一歩の幅を広げて速くすることなど学んだことを取り入れて、チームに戻ってからも続けていきたいです。若い選手たちが入ってきて、(彼女たちが)緊張せずに思いっきりプレーできるように心がけています。

DF 北川ひかる 選手(浦和レッズレディース)
初めて代表に選ばれて、サッカーのレベルの高さを感じています。トレーニングでは、基礎の部分がまだまだだと感じていて、細かい部分をもっと大切にしていきたいと思いました。メンタルトレーニングには元々興味がありました。自分の感情をしっかりと受け止めて、学んだことをこれからも活かしていきたいと思います。

MF 長谷川唯 選手(日テレ・ベレーザ)
先輩たちから優しく声をかけてもらって助かっています。あと1年2年、もうちょっと早く代表に入りたかったと思っているので、自分自身では(代表に入るのが)少し遅かったと感じています。今後の試合にたくさん出たいと思いますし、まずは2019年のフランスワールドカップに向けて、若い選手たちが持っている力を出し惜しみせず、積極的なプレーを発揮していくことができたら、競争が生まれてより強いチームになると思います。

スケジュール

1月20日(金) PM トレーニング(味の素フィールド西ヶ丘)
1月21日(土) AM/PM トレーニング(味の素フィールド西ヶ丘)
1月22日(日) AM
PM
トレーニング 【一般非公開】
トレーニング(埼玉スタジアム2002 サブグラウンド)
1月23日(月) AM
PM
トレーニング(味の素フィールド西ヶ丘)
トレーニング 【一般非公開】
1月24日(火) AM トレーニング(味の素フィールド西ヶ丘)

※スケジュールや会場は変更になる場合がございます。

 

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2017年4月9日(日) ナイトゲーム(予定)
熊本/熊本県民総合運動公園陸上競技場(うまかな・よかなスタジアム)
なでしこジャパン(日本代表) vs 対戦国未定
大会特設ページはこちら

MS&ADカップ2017

2017年10月22日(日) ナイトゲーム(予定)
長野/長野Uスタジアム
なでしこジャパン(日本代表) vs 対戦国未定
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