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ビーチサッカー日本代表候補 沖縄合宿 12/18

2016年12月19日

ビーチサッカー日本代表候補 沖縄合宿 12/18

ビーチサッカー日本代表候補は、12月18日(日)沖縄合宿最終日を迎え、この日も午前と午後の2部練習を行いました。

午前は、ウォーミングアップを行った後、攻撃のバリエーションを増やすトレーニングに多くの時間を使いました。初めはミスが多く、思うような攻撃が出来なかったが、徐々に選手たちも慣れてきて、良いコンビネーションからゴールを決めるシーンを多く見られるようになりました。

そして、この合宿最後のトレーニングである午後には、紅白戦を行いました。日曜日の午後ということもあり、多くの人々が見守る中、およそ1時間半今まで行ってきた戦術を確認し、10月のブラジル・UAE遠征で出た課題の克服を目指したトレーニングを行いました。選手たちは3日間で5回のトレーニングとハードなスケジュールをこなし、疲れもありましたが、来年のワールドカップ予選や本大会に向けてメンバーに残れるよう必死にアピールしていました。

ビーチサッカー日本代表の2016年の活動は本日を持って終了しました。来年はAFC選手権(ワールドカップアジア予選)、ワールドカップと大きな大会が続きます。前回大会を上回る成績を目指し、活動は続きます。

選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
今回の沖縄合宿にとても満足しています。天気もとても良く、私たちにとても良い合宿を与えてくれたと思っています。そしてこの合宿では、戦術を確認でき10月のブラジル・UAE遠征の課題を克服することが出来ました。またフィジカルコンディションもチェックすることが出来ましたし、選手たちはコンディションを維持してくれていてとても良かったと思います。私たちは、少しの休暇を過ごし、いよいよワールドカップアジア予選に向けての準備が始まりますので、選手たちにできるだけコンディションを維持するように伝えました。最後に今年サポートしてくれたJFAやチームスタッフ、選手たちに感謝したいと思います。そして2017年、大きな成功を成し遂げられるように頑張りたいと思います。 

茂怜羅オズ 選手(Fusion)
今年度最後の合宿は素晴らしいシーズンを締めくくるにふさわしいものとなりました。3日間という短い合宿の中で、しっかりとチームの戦術練習が出来たと思います。これからビーチサッカーにとっては厳しい季節の中で、全員がコンディションをキープしていかないといけません。来年はワールドカップ予選とワールドカップがある大事な年です。しっかりと備え、頑張っていきます。

大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
今回の合宿も素晴らしい環境の中でトレーニングをさせていただいたことに感謝しています。3日間を通して戦術のトレーニングが中心となった今回の合宿は、ピッチでのトレーニングはもちろん、夜のミーティングでも内容の濃い話し合いができ充実した時間を過ごせました。紅白戦では選手間でのコミュニケーションも良くとれていましたし、監督の思い描く戦術を理解しながらチームとしてレベルアップしていることを実感しています。ここからワールドカップアジア予選突破というチームの目標に向け、今以上に危機感と強い想いを持って日々のトレーニングに励み、良い準備をしたいと思います。

河合雄介 選手(ソーマプライア沖縄)
今日の合宿最終日ではフィニッシュまでの形とゲーム形式のトレーニングとなりました。3日間という短い期間ではありましたが、今回の合宿で学んだ事を活かしたプレーや今までの形をしっかりチームで理解して動くことが出来た合宿となりました。来年はアジア予選やワールドカップがあり、自分達がしっかり結果を残せれば、世界だけでなく日本へもいいアピールとなる年なのでチーム一丸となってメダルを取りに行きたいと思います。

スケジュール

12月16日(金) PM トレーニング
12月17日(土) AM/PM トレーニング
12月18日(日) AM/PM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

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