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ハリルホジッチ監督、「最終予選を勝ち取る野心で臨む」 ~ワールドカップアジア最終予選メンバー発表~

2016年08月26日

ハリルホジッチ監督、「最終予選を勝ち取る野心で臨む」 ~ワールドカップアジア最終予選メンバー発表~

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は8月25日(木)、9月に行われる2018 FIFAワールドカップロシアのアジア最終予選の2試合を戦うメンバー24名を発表し、「強い気持ちと勇気を持って、絶対に最終予選を勝ち取る野心で臨む」と力強く語りました。

日本は9月1日(木)にアラブ首長国連邦(UAE)代表と埼玉スタジアム2002で、同6日(火)にタイ代表とバンコクで対戦します。

GK 3人とフィールドプレーヤー21人で構成されたチームには、新天地で活躍中のMF清武弘嗣選手(セビージャ)をはじめ、MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)、FW岡崎慎司選手(レスター・シティ)、FW本田圭佑選手(ACミラン)、代表戦100試合出場が目前のMF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)ら馴染みの選手たちが名を連ねています。

そこに、先日のリオデジャネイロオリンピックを戦ったチームからMF大島僚太選手(川崎フロンターレ)とFW浅野拓磨選手(アーセナル)が選ばれ、Jリーグで7戦連続得点を記録したFW小林悠選手(川崎フロンターレ)も加わりました。

また、DF太田宏介選手(フィテッセ)、負傷から回復したFW武藤義則選手(マインツ)、MF山口蛍選手(セレッソ大阪)が復帰しています。

ハリルホジッチ監督は「浅野も大島もキリンカップでも呼んでいたが、今回オリンピックでの試合を全て見て決めた。彼らが将来A代表へ何かをもたらしてくれる可能性は高い」と若手選手への期待を口にしました。

一方で指揮官は、FW金崎夢生選手(鹿島アントラーズ)についてクラブでの試合交代時の態度を代表選手としてふさわしくないとして、招集リストから外したことを明らかにしました。「全選手に伝えたい。あのような態度では代表には呼べない。若手の手本になれるだろうか」と話しました。

今回の対戦相手はFIFAランクでは日本の49位に対してUAEが74位、タイは120位ですが、UAEには前回、2015年アジアカップ準々決勝で敗れています。

「これから厳しい戦いが始まる」と話すハリルホジッチ監督は、「UAEは優れた選手もいて、2ヶ月間合宿をしてきている。日本はアジアカップのリベンジ以上の強い気持ちで戦わなければならない」と指摘。「ワールドカップ最終予選ではちょっとした細かなことが決め手になる。『日本はなんとかなるだろう』という考えは止めて欲しい。隙が生れる」と、気持ちを引き締めて取り組むことを訴えました。

また、ハリルホジッチ監督は就任時から今日までの日本代表選手の分析結果をまとめた資料を作成したことも披露。守備、攻撃、メンタル、フィジカル強化について生活管理までを含めた提言として「各カテゴリーで活かしてくれれば」と話し、今回の合宿でも選手に資料を配布して一層の強化に取り組む姿勢を示しています。

チームは8月28日(日)に集合して、埼玉県内で初戦のUAE戦へ向けて練習を開始します。

来年9月まで続くアジア最終予選で日本はUAE、タイのほかにイラク、オーストラリア、サウジアラビアと戦います。最終予選では12チームが2グループに分かれてホーム・アンド・アウェイの2回戦総当たりで対戦し、各グループ上位2位までが出場権を獲得。残り1枠を目指して各グループ3位同士が戦い、勝者は来年11月に北中米カリブ海地域連盟(CONCACAF)の4位チームとプレーオフで対戦します。

コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
これから厳しい戦いが始まります。日本のグループには昨年のAFCアジアカップのベスト4に入った3チーム(UAE、イラク、オーストラリア)が集まっています。1試合目はいつも難しいものですし、UAEは代表活動を2ヶ月間続けてきています。優れた選手が2~3人いて、U-20 FIFAワールドカップ2009で準決勝に残ったチームのメンバーが残っています。タイも、国内での試合では強さを発揮します。アジアは伸びているので、「日本はなんとかなるだろう」という考えは止めて欲しい。そういう考えから隙が生れます。対戦国は強く、いろいろなことが起こり得ます。適切な準備をしっかりして、最終予選ではレベルを上げて取り組む必要があります。我々には選手の怪我や、海外組の中には先発を勝ち取っていない者、合宿でも合流が遅れる選手などもいて困難もありますが、予選突破への決意は揺らぎません。

ワールドカップ最終予選ではちょっとした細かなことが決め手になりますし、予測が重要です。選手負傷も然り。タイでも、現地の高温多湿の気候が消化不良や風邪などを引き起こすこともあり得ます。全てを予測して用意していなければなりません。また、本大会へ向けて、若手を育てたいと考えているので、資格があれば若手でもA代表へ呼びます。各クラブでもその点を考えてリーグ戦で若手をもっと使っていただきたいと思っています。日本がオリンピックで銀メダルを獲得した陸上男子400メートルのように、組織で臨めば何でもできると自信を持って臨んでほしい。ワールドカップ最終予選は全員が参加して、日本全体で勇気を持って臨まなくてはならないプロジェクトです。私は本当にみんなでロシアに行きたいと思っています。勝利を目指して戦います。

田嶋幸三 JFA会長
今年、我々が一番の目標としてきた2018 FIFAワールドカップ最終予選が9月から始まります。このワールドカップ出場を勝ち取るという気持ちを前面に、最初から出して戦っていかななければ、来年まで続く最終予選は勝てません。我々JFAはすべての力を結集して戦っていきます。

SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー・スケジュール

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アジア最終予選(Road to Russia)

2016年9月1日(木) 19:35キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表)vs アラブ首長国連邦(UAE)代表
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2016年9月6日(火) 19:15(日本時間21:15)キックオフ(予定)
ラジャマンガラスタジアム(タイ/バンコク)
タイ代表 vs SAMURAI BLUE(日本代表)
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