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JFAなでしこひろば ガールズサッカーアカデミーESTRELLAS(石川県)で開催

2016年07月22日

JFAなでしこひろば ガールズサッカーアカデミーESTRELLAS(石川県)で開催

ガールズサッカーアカデミーESTRELLAS(エストレージャス)主催のJFAなでしこひろばが7月18日(月)、石川県金沢市で開催されました。

「親子でエンジョイ♪サッカー&スパニッシュ」というテーマで開催された今回のなでしこひろばには、総勢18名の参加者が集まり、簡単なスペイン語を使いながら親子でサッカーを楽しみました。

はじめに体のウォーミングアップとして、親子で手を繋ぎ協力して様々なステップワークを行った後、頭のウォーミングアップとして、赤・青・黄・緑の4つの色をスペイン語で覚えながら体を動かすことにチャレンジしました。

次に行ったボールマスタリーでは、スペイン語で1から10の数字を覚えながら、足の裏とインサイドでボールを優しく触ることに挑戦しました。普段から子どものプレーを見ている保護者たちは、前を走る人にドリブルでついていく「電車ドリブル」の際に、自由自在にボールを扱いながら進んでいくことの難しさを改めて感じている様子でした。

最後の親子対決のパルティード(試合)では、子どもの上手なプレーに感動する保護者や、「まだまだ娘には負けられない!」と意気込む頼もしい保護者もいて、良いプレーの後にはチームメイトとハイタッチをするなど、参加者同士のコミュニケーションが自然に生まれていました。

短い時間の中で頭も体もフル回転させながら、とても濃い時間を親子で共有することができ、汗をたくさんかきながら「楽しかった!」と喜んでいる子どもたちの姿や、あたたかい笑顔で子どもを迎えている保護者たちの姿に、心が温まるなでしこひろばとなりました。

主催者コメント

藤間史帆 スクールマスター
2016年4月のスクール開校と同時に、JFAなでしこひろばを開催しています。4回目の開催となる今回は、より多くの女性・女の子がサッカーに触れることのできるきっかけを作りたいという想いから、これまでとは少し視点を変えて、「親子参加型」・「スペイン語学習」という2つの要素を取り入れました。その結果、総勢18名の参加者が集まり、楽しく、充実したセッションを行うことができました。

現在は石川県と富山県にて、女性指導者による、女の子のためだけのサッカースクール「ガールズサッカーアカデミーエストレージャス」を管理・運営しています。サッカーが大好きな女の子を増やしていくと同時に、国際感覚豊かな人材育成にも力を入れていきたいと思っています。今回はその第一歩として、親子でサッカーを楽しみながらスペイン語に親しむ機会を設けました。今後も、参加者の皆様からの感想なども参考にしながら、エストレージャスならではのJFAなでしこひろばを開催していきたいと思います。

参加者・保護者コメント

坪野琴美 さん
今日のなでしこひろばは、親子でのサッカー教室でした。お母さんも一緒になってサッカーをして、サッカーの楽しさや難しさも一緒に分かってもらえて、とても心強くなりました。また、初めて会う人ばかりで、最初はドキドキしたけれど、サッカーをしているうちにだんだんと楽しくなってきて、あっという間に時間が過ぎました。初めて会う人たちとサッカーをすることで、気付いたことや思ったこともあって、今日は本当に楽しかったです。

坪野琴美さんのお母様
実際に自分がサッカーをやってみるととても大変でした。いつも子どもに対して、ああすれば、こうすれば、と言っていたことが、プレイする子どもにとっては難しいことだったんだなと実感すると共に、サッカーの楽しさも実感できました。サッカーに夢中になる娘の気持ちに少し近付くことができたかなと思っています。今日のなでしこひろばではスペイン語を絡めたトレーニングで、頭も体も駆使して、とても楽しく充実した一時でした。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

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