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U-16日本女子代表 AFC U-16女子選手権中国2015 初戦を勝利で飾る

2015年11月06日

U-16日本女子代表 AFC U-16女子選手権中国2015 初戦を勝利で飾る

AFCU-16女子選手権 グループリーグ第1戦 vs U-16ウズベキスタン女子代表
2015年11月5日(木)キックオフ 15:00 試合時間 90分(45分×2)
Xinhua Road Stadium(中国/武漢)

U-16日本女子代表 4-0(前半0-0、後半4-0)U-16ウズベキスタン女子代表

得点
54分 長野風花(U-16日本女子代表)
60分 植木理子(U-16日本女子代表)
78分 宮澤ひなた(U-16日本女子代表)
81分 宝田沙織(U-16日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:田中桃子
DF:脇阪麗奈、市瀬千里、宝田沙織、森中陽菜
MF:米井朋香、長野風花、唐橋万結、井芹夏稀
FW:植木理子、三浦晴香

サブメンバー
GK:小暮千晶、米澤萌香
DF:金勝里央、小野奈菜、金平莉紗、高平美憂、牛島理子
MF:菅野奏音
FW:宮澤ひなた、小嶋星良、高橋はな、遠藤純

交代
64分 米井朋香 → 宮澤ひなた
82分 井芹夏稀 → 金平莉紗
85分 田中桃子 → 小暮千晶

マッチレポート

U-16日本女子代表は、AFCU-16女子選手権中国2015 グループステージ第1戦を迎え、U-16ウズベキスタン女子代表と対戦しました。

前半、緊張からか日本は慎重な立ち上がりを見せます。徐々に自分たちのペースに持ち込むと、10分にはDF森中陽菜選手、MF長野風花選手とボールを繋ぎ、左サイドでFW植木理子選手がパスを受けるとドリブルで突破。わずかにペナルティエリアの外で相手に倒され、日本はFKを得ます。MF唐橋万結選手が横に流し、MF長野選手のクロスにDF宝田沙織選手が頭で合わせるも、ゴール上に外れます。35分、FW三浦晴香選手のスルーパスにFW植木選手が抜け出し、GKと1対1に。シュートを放つもGKに止められます。ウズベキスタンの体を張った守備に苦しめられ、前半を0-0で終えます。

後半に入ると、試合は早々に動き出します。54分、MF長野選手からのパスに抜けだしたFW植木選手がボールを受けゴール前に折り返すと、MF長野選手が走りこみシュート、日本は待望の先制点を得ます。そこから試合は日本ペースで進みます。60分にはFW三浦選手が放ったシュートをGKが弾くと、MF米井朋香選手が拾い、スペースに走りこんできたFW植木選手が流し込んでゴール、日本は2点目を挙げます。その後も日本は攻撃の手を緩めません。78分には、途中出場のFW宮澤ひなた選手が、81分にはDF宝田沙織選手がそれぞれゴールを決めました。U-16日本女子代表は、最終スコアを4-0としてウズベキスタンに勝利。勝点3を獲得しました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
「みんなの力で世界へ」を合言葉に、全員がハードワークし攻守においてアクションをおこしていくアグレッシブなサッカーを目指してスタートしましたが、緊張からか自分たちのリズムでプレーすることがなかなか出来ませんでした。後半に入ると、選手同士の距離感を意識し、ボールを動かすことができ、チャンスを作り出せました。その結果、4-0で勝利することができました。メンタルの部分も含め、次のチャイニーズ・タイペイ戦では、今日の反省を生かし、自分たちが目指しているサッカーにチャレンジしていきたいと思います。

DF #3 脇阪麗奈 選手(セレッソ大阪堺レディース)
初戦を勝てたことはとても良かったです。とても緊張しましたが、選手同士で助け合うことが出来ました。前半、なかなか点を取ることが出来ませんでしたが、後半4得点を挙げることが出来てよかったです。この勢いで、次のチャイニーズ・タイペイ戦に臨みたいと思います。

FW #7 宮澤ひなた 選手(星槎国際高湘南)
初戦ということもあり、みんな緊張した雰囲気で試合に挑みました。私はベンチスタートでしたが、かなり緊張していました。試合が始まり、点がなかなか入らず前半が終わりましたが、後半に入り、先制点を決めるとリズムが変わり、2点続けて挙げることができました。私は途中から出場しましたが、まだ緊張が残っていましたが、自分のプレーをしようと前に仕掛けて行くことができ、その結果、得点を挙げることが出来ました。これからさらに厳しい戦いがあるので、気を引き締めて、すべての試合で自分たちらしいサッカーが出来るように準備していきたいです。

スケジュール

AFC U-16女子選手権中国2015  
11月4日(水) AM/PM トレーニング
11月5日(木) 4-0 vs ウズベキスタン (Xinhua Road Stadium)
11月6日(金) AM/PM トレーニング
11月7日(土) 15:00 vs チャイニーズ・タイペイ (Xinhua Road Stadium)
11月8日(日) AM/PM トレーニング
11月9日(月) 15:00 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (Xinhua Road Stadium)
11月10日(火) AM/PM トレーニング
11月11日(水) AM/PM トレーニング
11月12日(木) 15:00/19:00 準決勝 (Xinhua Road Stadium)
11月13日(金) AM/PM トレーニング
11月14日(土) AM/PM トレーニング
11月15日(日) 15:00/19:00 3位決定戦/決勝 (Xinhua Road Stadium)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権中国2015

日本はグループB。グループAは中国、タイ、イラン、韓国。
本大会の上位2チームがFIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016の出場権を獲得。

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