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ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/23)

2015年05月24日

ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/23)

合宿2日目、3日目は両日とも午前・午後の2部練習を行いました。
時折小雨が降る中での練習が続きましたが、日に日にチーム全体の士気が高まり、アジア予選を戦ったメンバー、初招集メンバー、また久々に招集されたメンバー達のチームワークも良くなってきました。
この2日間ともに、午前は基礎的なトレーニングを行い、午後はより試合に近い状況の中で、細かな戦術を確認するトレーニングを行いました。
全ての練習の最後には、チームの得点力をさらに上げるべく、シュート練習を行いました。
一人の選手が、続けて色々な角度からパスをもらい、ヘディングやオーバーヘッドでゴールを狙いました。皆、自分が何点取れるか競いあい、アクロバティックなシュートが決まった時には、チーム全体が盛り上がる等、緊張感のある中でも常に楽しみながらトレーニングを行いました。

選手コメント

奥山正憲 選手(Loewe Yokohama)
今回初めて代表に呼んでもらい、とても光栄に思います。
このチームは、長く代表に呼ばれているメンバーが中心なので、一日でも早くチームの戦術面や動きを覚えたいです。チームの雰囲気は、ワールドカップを控えているという事で、緊張感がある中でも、メンバーみんなが様々な面で助けてくれて、とても楽しめています。合宿の残り半分も、ワールドカップの最終メンバーに残れるように自分の良さをアピールして、頑張りたいです。

山内悠誠 選手(G.C.Nerine)
ワールドカップの組み合わせが決まり、新たなメンバーもいる中での合宿ですが、初日は若干意識の差があったと思います。しかし、2日目からはそれが修正され、良い雰囲気の中で練習が出来ていると思います。ワールドカップまで残りわずかなので、詰める所を詰めて競争しながら、チームとして成熟していきたいと思います。まずは、ワールドカップ初戦のポルトガル戦に向けて、良い準備をしたいと思います。AFCの予選では、怪我を負いあまりチームに貢献できず、納得できなかったので、ワールドカップでその思いを晴らしたいと思います。

赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
今回の合宿は、人数が多い事もあって、みんなから沢山の刺激をうけています。
ワールドカップに向けて、監督からの要求が細かくなってきている中で、監督の思っている事をしっかりとチームでも個人でも出来るようにしたいです。ワールドカップのグループが決まって、開催国のポルトガルやアルゼンチンといった強豪国と同じグループに入りました。アジアのレベルよりも上のチームなので、もっとチーム力を高めてワールドカップに臨みたいと思います。アルゼンチンは今年の1月に対戦し、2試合負けている相手なので、今度は絶対に勝ちたいです。

スケジュール

5月21日(木) PM トレーニング
5月22日(金) AM/PM トレーニング
5月23日(土) AM/PM トレーニング
5月24日(日) AM/PM トレーニング
5月25日(月) AM/PM トレーニング
5月26日(火) AM/PM トレーニング
5月27日(水) AM トレーニング

※時間はすべて現地時間です。

今後の予定

6/20、21 国際親善試合(沖縄)
FIFAビーチサッカーワールドカップ2015ポルトガル
7/9 対 ポルトガル
7/11 対 アルゼンチン
7/13 対 セネガル
7/16 準々決勝
7/18 準決勝
7/19 3位決定戦/決勝戦
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