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U-19日本女子代表候補 4月国内トレーニングキャンプ活動レポート(4/22)

2015年04月23日

U-19日本女子代表候補 4月国内トレーニングキャンプ活動レポート(4/22)

U-19日本女子代表候補のトレーニングキャンプは3日目を迎えました。

午前は、リカバリー中心のメニューとなりました。10分間のフリーランニング、ストレッチからスタート。その後、攻撃と守備に分かれ、攻撃組はGKとの1対1、クロスからのシュート練習、守備組はクロスボールへの対応を確認しました。

午後は、パス&コントロールや決められた範囲の中での鳥かごを行い、ポゼッションを意識した6対6に取り組みました。最後は明日のトレーニングマッチを想定した紅白戦を行い、本日のトレーニングを終えました。

夕食後のミーティングでは、ドーピングについてのレクチャーを受けました。薬やサプリメントだけではなく、普段自分が口にする物を気にすることなど、選手たちは自己管理に関する意識をより一層高めました。

選手コメント

竹村美咲 選手(INAC神戸レオネッサ)
今日の午前はリカバリーやクロスの守備の対応をし、午後はポゼッションを中心に練習しました。昨日の試合での課題でもあった攻守の切り替えや、奪った後の攻撃の中でカウンターできるのか落ち着かせるのかの判断のところはもっともっとみんなで考えてやっていかなければいけないと思いました。守備のところでは、この合宿でもずっとやってきていることなので連動や連携がとれてうまくボールを奪うことができていました。明日も男子との試合で、スピードやパワーの強い相手になると思いますが、自分たちが今までやってきたことをうまくだせるようにしたいと思います。一昨日にでた課題を少しでも改善できるように頑張りたいです。

宮川麻都 選手(日テレ・メニーナ)
今日の練習は、ポゼッションを中心に取り組み、中を意識しながらパスを回すことを心がけました。しかし、パスが少し浮いてしまったり、トラップが足元に入ってしまってボールを奪われてしまうことが多く、ボールを止める、蹴る技術は大切だと思いました。明日はまたトレーニングマッチがあるので、前回の試合での課題であるパスの質やコンビネーションを改善出来るようにしたいです。守備をする時間が長くなっても、攻撃のスイッチが入ったら、斬新奇抜な攻撃をしたいです。

水谷有希 選手(筑波大)
今日の午前は、FW組とDF組に分かれて、FW組はシュート練習をしました。決めきれる選手というのは、チームにいるだけで大きな存在となるので、チャンスは確実に決めきれるようにもっとシュートの技術を高めなければいけないと思いました。午後は、主にポジションを意識したトレーニングを行いました。ボールを受けるポジショニングと、受けた時に逆サイドまで展開するということを意識して取り組みました。まだ逆サイドまで展開することは今日一度もできなかったので、これからずっと意識し続けようと思います。明日でこの合宿が最後で、男子高校生との試合があるので、悔いが残らないように自分の良さをたくさんアピールしていきたいと思います。

松本真未子 選手(浦和レッズレディースユース)
合宿も終盤を迎え、皆の疲れが溜まっている中で、午前はポジションごとに分かれてのトレーニングをし、午後はゲームを行いました。GKは、クロスボールの対応に多くの時間を割きました。昨日の清水エスパルスユースとの試合では、普段とはキック力やボールのスピードが異なったため、自分の思うようにプレーが出来ませんでした。ボールの位置によって体の向きを変えることや、一歩でもポジションを上げたり、下げたりと微調整が大切になってきます。私は縦に入ってくるボールが苦手ですが、繰り返し練習する中で少しずつ感覚をつかめるようになりました。まだまだ相手を怖がらず飛び込んでいくということが足りませんが、実践的な練習の際にどんどんチャレンジしていきたいと思います。最終日の明日は、男子高校生との試合です。ボールスピードやキック力が違いますが、今日練習したことが出せるようにしたいです。

スケジュール

4月20日(月) AM/PM トレーニング 
4月21日(火) 0 - 4 トレーニングマッチ vs 清水エスパルスユース
4月22日(水) AM/PM トレーニング 
4月23日(木) 9:30 トレーニングマッチ vs 東海大学付属静岡翔洋高等学校

今後の予定

5/30~6/8 海外遠征
7/28~31 トレーニングキャンプ(国内)
8/11~13 トレーニングキャンプ(国内)
8/14~31 AFC U-19女子選手権2015中国(8/19~30@南京)

※日程は変更となる場合もあります。

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