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U-15日本代表候補 初の練習試合を実施(2/22)

2015年02月23日

U-15日本代表候補 初の練習試合を実施(2/22)

FIFA U-17ワールドカップ2017を目指すU-15日本代表候補は初めての練習試合を実施しました。

練習試合 第1戦:対 ガンバ大阪ユース

午前はガンバ大阪ユースと対戦。3分、三国 ケネディ エブス選手の得点で先制しますが前半は2-2で折り返しました。同点のまま迎えた86分、吉岡涼斗選手が決勝点を奪い、初勝利をおさめました。

2月国内トレーニングキャンプ(西日本) 練習試合
2015年2月22日(日)    キックオフ10:00    試合時間 90分(45分ハーフ)
J-GRREN堺(大阪府/堺市)

U-15日本代表   3-2(前半2-2、後半1-0)   ガンバ大阪ユース

得点
3分    三国 ケネディ エブス(U-15日本代表候補)
6分    オウンゴール(ガンバ大阪ユース)
33分  オウンゴール(ガンバ大阪ユース)
44分  菅原由勢(U-15日本代表候補)
86分  吉岡涼斗(U-15日本代表候補)

前半メンバー ※自由交代
GK:緒方翔平、藤元瑞樹
DF:徳永悠大、作田龍太郎、河井哲太、監物拓歩
MF:河原淳、鈴木冬一、工藤蒼生、菅原由勢、船越大夢
FW:三国 ケネディ エブス、桂陸人、石井快征

後半メンバー ※自由交代
GK:長江裕真、藤元瑞樹
DF:福島隼斗、篠田憲政、渡邊創太、石川聖人
MF:粟野健翔、喜田陽、出口大瑶、吉岡涼斗、成瀬竣平
FW:篠永雄大、日高智也、服部航平

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
今回立ち上がったU-15日本代表にとっての初戦でしたが、自分が思った以上に選手は良くプレーしてくれたと思います。特に、練習で学んだアグレッシブさと最後まで走る続けることを実践してくれました。まだまだポジショニングや受けるタイミング、前を向いた時の視野の広さなど課題を残しますが、午後も強豪のセレッソ大阪U-18との試合がありますので、同じメンバーで異なる対戦相手にどう選手が望むか楽しみに見てみたいです。

吉岡涼斗 選手(ソレッソ熊本/JFAアカデミー熊本宇城)
フィジカル面で劣ることは理解していたので、相手より前に出て受けることを意識してプレーしました。イメージ通りプレーできた回数がまだ少ないので、反復練習をして身につけていきたいと思います。

出口大瑶 選手(清水エスパルスジュニアユース)
前を向いてボールを受けることを課題と今日の試合では認識していました。視野を広く、かつ監督から言われているように常にゴールを意識して、明日の練習に取り組んでいきたいです。

石川聖人 選手(愛媛FC新居浜ジュニアユース)
自分の強みであるアグレッシブさが出せたことは良かったです。但し、このキャンプで練習してきた、ボールを受けるタイミングやクロスの質については課題が多いので、明日の練習でも再度トライしていきたいです。またサイドバックのポジションでもゴールを意識してオーバーラップするなど、課題を持って取り組みたいと思います。

練習試合 第2戦:対 セレッソ大阪U-18

午後はセレッソ大阪U-18と対戦しました。セレッソ大阪U-18に3点を奪われ苦しい展開となりましたが、90分、桂陸人選手のゴールで一矢報います。試合はそのまま3-1で終了しました。キャンプ最終日である明日は、午前に最後の練習を行い解散します。

2月国内トレーニングキャンプ(西日本) 練習試合
2015年2月22日(日)    キックオフ 15:30   試合時間 90分(45分ハーフ)
J-GRREN堺(大阪府/堺市)

U-15日本代表   1-3(前半0-2、後半1-1)   セレッソ大阪U-18

得点
19分    失点(セレッソ大阪U-18)
24分    失点(セレッソ大阪U-18)
85分    失点(セレッソ大阪U-18)
90分    桂陸人(U-15日本代表候補)

前半メンバー ※自由交代
GK:藤元瑞樹、長江裕真
DF:福島隼斗、粟野健翔、渡邊創太、石川聖人、篠田憲政
MF:喜田陽、出口大瑶、吉岡涼斗、成瀬竣平
FW:篠永雄大、服部航平、日高智也

後半メンバー ※自由交代
GK:緒方翔平、長江裕真
DF:徳永悠大、作田龍太郎、河井哲太、監物拓歩、船越大夢
MF:河原淳、鈴木冬一、工藤蒼生、菅原由勢
FW:三国 ケネディ エブス、桂陸人

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
午前、午後とタイプが異なる対戦相手と2試合トレーニングマッチを行いました。チームを前半組と後半組の2組に分けて、全ての選手が午前も午後もプレーできる環境を作りました。初戦と異なり2戦目は、フィジカル面で圧倒されがちでしたが、粘り強く守り続け、アディショナルタイムに諦めずに得点できたこと評価できます。まだまだパスの精度、視野の広げ方など課題はありますが、明日がキャンプ最終日となりますので、しっかりと伝えるべきことを伝えて終わりたいと思います。今回トレーニングマッチを引き受けて頂いたガンバ大阪ユースとセレッソ大阪U-18に感謝したいです。

河原淳 選手(日章学園中学校)
相手チームのプレスが厳しくて、自分の長所が出せない場面が多かったです。但し、練習で学んだ、前を向くスピートと動きは試合でも通じる部分があったので、明日の練習かさらに発揮してアピールしていきたいと思います。

工藤蒼生 選手(ベガルタ仙台ジュニアユース)
相手チームのプレスが激しく、相手にスペースを与えすぎた部分がありました。チームメイトとの声がけが少なかったところも反省点です。ただ、練習で学んだ、適切な距離を持ってからのインターセプトは何度か成功したので、非常に自信になりました。

篠永雄大 選手(FUT6)
自分の長所であるスピードにのったドリブルは、相手チームに通じる部分がありました。適切なポジションに早く入る動きを明日以降も練習していきたいです。 

スケジュール

2月20日(金) PM トレーニング
2月21日(土) AM/PM トレーニング
2月22日(日) 3-2
1-3
練習試合 対 ガンバ大阪ユース(J-GREEN堺)
練習試合 対 セレッソ大阪U-18(J-GREEN堺)
2月23日(月) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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