ニュース
長泉なでしこサッカー大会
2011年11月03日
11月3日に静岡県駿東郡長泉町で「第1回長泉なでしこサッカー大会」が開催され、アカデミーは中高生
混合チームを2チーム編成し参加しました。この大会は、女子サッカーの振興・発展と技術の向上を目的に、
東日本大震災復興チャリティーマッチとして開催され、静岡県内から一般女子・ジュニアなど多数のチーム
が参加しました。開会式では高校2年の吉武愛美選手が、緊張した面持ちながらも全選手を代表して
選手宣誓を行いました。

大会の一般女子の部は、アカデミー2チームを含めた8チームでのトーナメント方式。今大会は、選手自身で
試合のプランニングをし試合に臨み、試合前やハーフタイムでのミーティングは、高校生だけではなく中学生
も積極的に自らの考えを話す姿が見られました。
試合は、アカデミーAは初戦を沼津西高校と8-0、2回戦ではマーレFCと6-1で勝利し、アカデミーBは初戦を
吉原高校と13-0、2回戦では東海大翔洋高校と3-0で勝利し、決勝戦はアカデミー同士の対戦となりました。


決勝戦:アカデミー福島A(白色ユニフォーム)vsアカデミー福島B(青色ユニフォーム)

普段のトレーニングでも中高生混合の紅白戦を行っていますが、今回は大会決勝戦という事もあり、いつも
以上に「絶対に負けられない!」という強い気持ちが、両チームから伝わってきました。
その強い気持ちはプレーの随所に表れ、お互いに幾度となくチャンスを作り出し、前半を2-2で折り返します。
後半に入り、更に白熱した攻防は続き、なかなかネットを揺らすことが出来ません。
しかし、その拮抗した試合を決めたのは高校3年の吉見夏稀選手でした。この得点が決勝点となり、
アカデミーAが優勝。そして決勝点を挙げた吉見選手がMVPを獲得しました。負けてしまったアカデミーBは
試合後、グラウンドに倒れ込み悔し涙を流していました。
アカデミー生同士の決勝戦となりましたが、仲間でありながらライバルであるという気持ちから、涙が溢れ出た
のではないでしょうか。この気持ちを忘れず、お互い刺激し合いながら成長していって欲しいと思います。


今回この大会に参加させて頂くことができたこと、関係者の皆さまに感謝致します。
コーチ 木村リエ
混合チームを2チーム編成し参加しました。この大会は、女子サッカーの振興・発展と技術の向上を目的に、
東日本大震災復興チャリティーマッチとして開催され、静岡県内から一般女子・ジュニアなど多数のチーム
が参加しました。開会式では高校2年の吉武愛美選手が、緊張した面持ちながらも全選手を代表して
選手宣誓を行いました。

大会の一般女子の部は、アカデミー2チームを含めた8チームでのトーナメント方式。今大会は、選手自身で
試合のプランニングをし試合に臨み、試合前やハーフタイムでのミーティングは、高校生だけではなく中学生
も積極的に自らの考えを話す姿が見られました。
試合は、アカデミーAは初戦を沼津西高校と8-0、2回戦ではマーレFCと6-1で勝利し、アカデミーBは初戦を
吉原高校と13-0、2回戦では東海大翔洋高校と3-0で勝利し、決勝戦はアカデミー同士の対戦となりました。


決勝戦:アカデミー福島A(白色ユニフォーム)vsアカデミー福島B(青色ユニフォーム)

普段のトレーニングでも中高生混合の紅白戦を行っていますが、今回は大会決勝戦という事もあり、いつも
以上に「絶対に負けられない!」という強い気持ちが、両チームから伝わってきました。
その強い気持ちはプレーの随所に表れ、お互いに幾度となくチャンスを作り出し、前半を2-2で折り返します。
後半に入り、更に白熱した攻防は続き、なかなかネットを揺らすことが出来ません。
しかし、その拮抗した試合を決めたのは高校3年の吉見夏稀選手でした。この得点が決勝点となり、
アカデミーAが優勝。そして決勝点を挙げた吉見選手がMVPを獲得しました。負けてしまったアカデミーBは
試合後、グラウンドに倒れ込み悔し涙を流していました。
アカデミー生同士の決勝戦となりましたが、仲間でありながらライバルであるという気持ちから、涙が溢れ出た
のではないでしょうか。この気持ちを忘れず、お互い刺激し合いながら成長していって欲しいと思います。


今回この大会に参加させて頂くことができたこと、関係者の皆さまに感謝致します。
コーチ 木村リエ
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