ニュース
第3回東北U-15みちのくリーグ 南東北ブロックを終えて
2010年11月30日
昨年度は福島県のリーグに参加し、今年はその上位にあたる東北地域の「みちのくリーグ
南東北ブロック」に参加をしました。
6チームの2回総当りで行われ、ホーム及びアウェイゲームをそれぞれ5試合、計10試合
戦いました。
JFAアカデミー福島の試合結果は以下の通り。
第1節 4/11 vsモンテディオ山形Jr.Y 村山(H) ○5-0
第2節 5/9 vs東北学院中学(H) ○5-0
第3節 6/6 vsモンテディオ山形Jr.Y 庄内(A) △1-1
第4節 7/17 vsモンテディオ山形Jr.Y 村山(A) ●0-2
第5節 7/19 vsモンテディオ山形Jr.Y 庄内(H) ○6-1
第6節 7/23 vsアズーリ(H) ○3-0
第7節 8/1 vsベガルタ仙台(A) △2-2
第8節 9/5 vs東北学院中学(A) ●1-3
第9節 9/12 vsアズーリ(A) ○3-0
第10節 9/20 vsベガルタ仙台(H) ●0-2
結果は、5勝2分け3敗で勝点17、順位は3位でした。
みちのくリーグから感じたことを三つ挙げたいと思います。
一つ目は、アウェイゲームの難しさを体感出来たことです。リーグ戦でのアウェイゲーム5試合
の結果は、1勝2分2敗でした。気温、移動時間、日常と異なる環境がパフォーマンスに大き
な影響を与える結果となりました。特に第4節では、早朝広野町を出発する時には20度と
涼しい気温が、3時間後、山形県天童市に着いた時には34度の真夏日となっていました。
このような環境の変化の中でゲームを行い、その難しさを体験できたことは選手にとって大き
な財産となりました。ホームゲームとアウェイゲームの違いが選手を逞しくさせることの大切さ
をリーグ戦から学ぶことが出来ました。上記のことからもリーグ戦は選手を逞しく育てていく為
に欠かせないものと感じました。
二つ目は、選手たちが厳しい試合の中で複数のポジションにチャレンジ出来たことです。
中学3年生になり、比較的固定されたポジションでのプレーが多くなっています。しかしこれま
で多くのポジションを経験したことで、ほとんどの選手が複数のポジションを高いレベルでプ
レー出来るようになっています。リーグ戦期間中偏ったポジションに複数のケガ人が出た時でも、
その穴を感じさせないパフォーマンスを発揮してくれました。多くのポジション(役割)を担って
くれる選手たちに逞しさを感じています。
三つ目は、幅を有効に使った攻撃が安定してきたことです。
15歳になり、蹴れる距離と観ることの出来る距離が長くなってきました。これまでも幅を意識
することは繰り返し取り組んできました。サイドチェンジから逆サイドで2vs1を作り出し、クロス
からの得点シーンが多く見られました。クロスからの攻撃が増え始めたのに合わせ、クロスから
のシュートトレーニングを増やしたことも選手たちの自信に繋がったのだと思います。
選手たちはピッチを幅広く使うことにより、有効な攻撃がより多く出せることに気づいたと感じて
います。
昨年度は福島県リーグ、今年度は東北地域リーグと2年連続してリーグ戦へ参加しました。
選手と指導者に成果と課題を常に与えてくれる環境が、2年連続してあったことは貴重だと感じ
ています。上記に挙げたこと以外にもたくさんの成果があり、また失敗がありました。
これらの経験を今後に生かし日々のトレーニングに励みたいと思います。
U-15監督 原田貴志
南東北ブロック」に参加をしました。
6チームの2回総当りで行われ、ホーム及びアウェイゲームをそれぞれ5試合、計10試合
戦いました。
JFAアカデミー福島の試合結果は以下の通り。
第1節 4/11 vsモンテディオ山形Jr.Y 村山(H) ○5-0
第2節 5/9 vs東北学院中学(H) ○5-0
第3節 6/6 vsモンテディオ山形Jr.Y 庄内(A) △1-1
第4節 7/17 vsモンテディオ山形Jr.Y 村山(A) ●0-2
第5節 7/19 vsモンテディオ山形Jr.Y 庄内(H) ○6-1
第6節 7/23 vsアズーリ(H) ○3-0
第7節 8/1 vsベガルタ仙台(A) △2-2
第8節 9/5 vs東北学院中学(A) ●1-3
第9節 9/12 vsアズーリ(A) ○3-0
第10節 9/20 vsベガルタ仙台(H) ●0-2
結果は、5勝2分け3敗で勝点17、順位は3位でした。
みちのくリーグから感じたことを三つ挙げたいと思います。
一つ目は、アウェイゲームの難しさを体感出来たことです。リーグ戦でのアウェイゲーム5試合
の結果は、1勝2分2敗でした。気温、移動時間、日常と異なる環境がパフォーマンスに大き
な影響を与える結果となりました。特に第4節では、早朝広野町を出発する時には20度と
涼しい気温が、3時間後、山形県天童市に着いた時には34度の真夏日となっていました。
このような環境の変化の中でゲームを行い、その難しさを体験できたことは選手にとって大き
な財産となりました。ホームゲームとアウェイゲームの違いが選手を逞しくさせることの大切さ
をリーグ戦から学ぶことが出来ました。上記のことからもリーグ戦は選手を逞しく育てていく為
に欠かせないものと感じました。
二つ目は、選手たちが厳しい試合の中で複数のポジションにチャレンジ出来たことです。
中学3年生になり、比較的固定されたポジションでのプレーが多くなっています。しかしこれま
で多くのポジションを経験したことで、ほとんどの選手が複数のポジションを高いレベルでプ
レー出来るようになっています。リーグ戦期間中偏ったポジションに複数のケガ人が出た時でも、
その穴を感じさせないパフォーマンスを発揮してくれました。多くのポジション(役割)を担って
くれる選手たちに逞しさを感じています。
三つ目は、幅を有効に使った攻撃が安定してきたことです。
15歳になり、蹴れる距離と観ることの出来る距離が長くなってきました。これまでも幅を意識
することは繰り返し取り組んできました。サイドチェンジから逆サイドで2vs1を作り出し、クロス
からの得点シーンが多く見られました。クロスからの攻撃が増え始めたのに合わせ、クロスから
のシュートトレーニングを増やしたことも選手たちの自信に繋がったのだと思います。
選手たちはピッチを幅広く使うことにより、有効な攻撃がより多く出せることに気づいたと感じて
います。
昨年度は福島県リーグ、今年度は東北地域リーグと2年連続してリーグ戦へ参加しました。
選手と指導者に成果と課題を常に与えてくれる環境が、2年連続してあったことは貴重だと感じ
ています。上記に挙げたこと以外にもたくさんの成果があり、また失敗がありました。
これらの経験を今後に生かし日々のトレーニングに励みたいと思います。
U-15監督 原田貴志
最新ニュース
-
大会・試合
2025/05/04
徳島県と佐賀県で代表決まる 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
大会・試合
2025/05/04
川崎、ACLE決勝でアルアハリに敗れてアジア初制覇ならず
-
大会・試合
2025/05/04
川崎Fが昌平との熱戦を制する 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025第5節
-
大会・試合
2025/05/04
AFCチャンピオンズリーグエリート および AFCチャンピオンズリーグ2 2025/26シーズン 出場権獲得チーム
-
日本代表
2025/05/02
U-15日本代表 メンバー・スケジュール クロアチア遠征(5.9-5.20@クロアチア)