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U-21日本代表 アジア競技大会直前トレーニングキャンプ@千葉 活動レポート(9/8)

2014年09月09日

U-21日本代表 アジア競技大会直前トレーニングキャンプ@千葉 活動レポート(9/8)

4年に1度行われるアジア最大のスポーツの祭典、アジア競技大会が9月19日(金)から10月4日(土)まで、韓国の仁川(インチョン)で開催されます。
サッカー競技は大会期間が長いため、開会式(19日開催)に先立って14日(日)に開幕。連覇のかかる日本は14日の初戦でクウェート代表と対戦します。
すべての競技の先陣を切って登場するU-21日本代表としては、ぜひ勝利を挙げて、チームのみならず日本選手団全体にも弾みをつけたいところです。

そのU-21日本代表チームが8日、千葉県内で始動しました。
前回大会で初の金メダルを獲得した日本にとって、連覇のかかる今大会が非常に重要であることに変わりはありませんが、若き選手たちが目指すのは2016年のリオデジャネイロオリンピック、そして2018年のFIFAワールドカップロシア大会での出場です。

この日は、小雨が降る中、2つのグループに分かれて、前日に公式戦を戦った選手たちは、ジョギングなどリカバリーを中心とした軽めのトレーニング。それ以外の選手は、パスやヘディングの練習など主にボールを使ったメニューを約1時間強、精力的にこなしました。

監督コメント

手倉森誠 監督
(初日を迎えて)いよいよ始まるなという気持ちでいます。
(アジア大会は)ワールドカップ以降の日本サッカー界において、このチームが先陣を切って、タイトルのかかった大会に臨むので、期待も厳しい目もあることを理解しないといけません。
(練習前に選手たちには)「代表に選ばれただけで満足してはいけない。ここに選ばれなかった仲間もいるわけで、その来てない選手たちの分も含めて国を背負うという覚悟を理解してやる」、それが代表だという話をしました。
(初日のトレーニングは)この1ヶ月間の選手の出場時間を計算し、さらに先週末にJ2や天皇杯、ナビスコカップがあったチームがあり、コンディションをチェックしたらバラついていたので、リカバリーが必要な選手とトレーニングが必要な選手に分けました。

選手コメント

牲川歩見 選手(ジュビロ磐田)
チームとしては連覇がかかっており、また個人としては自分が成長する一歩目としたいので、すごく大事な大会だと思っています。しっかり結果を残して、今後に繋がるようにしたいです。

室屋成 選手(明治大)
前回大会で優勝しているので、連覇を目指して頑張っていきたいのと同時に、個人としても、まずはスタメンに入れるよう、しっかり準備して、さらにその中でアシストや得点など、結果にこだわっていきたいと思います。

スケジュール

9月8日(月) PM トレーニング
9月9日(火) AM/PM トレーニング
9月10日(水) 16:30 練習試合 対全日本大学選抜(秋津サッカー場)
9月11日(木) PM トレーニング

第17回アジア競技大会(2014/仁川)大会組合せ

Aグループ 韓国、マレーシア、サウジアラビア、ラオス
Bグループ ウズベキスタン、香港、バングラデシュ、アフガニスタン
Cグループ オマーン、パレスチナ、シンガポール、タジキスタン
Dグループ 日本、クウェート、イラク、ネパール
Eグループ タイ、モルジブ、東ティモール、インドネシア
Fグループ 朝鮮民主主義人民共和国、中国、パキスタン
Gグループ UAE、インド、ヨルダン
Hグループ イラン、ベトナム、キルギス
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