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U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(長野菅平)活動レポート(8/18)

2014年08月19日

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(長野菅平)活動レポート(8/18)

AFC U-16選手権前の最後の国内トレーニングキャンプが長野県菅平ではじまりました。
厳しい夏を乗り越えてきた98JAPANのメンバー25人は、23日まで標高1300mの地でトレーニングに励みます。
初日は玉川大学の難波克己先生、村井伸二先生による「気付き」を成長に繋げるプログラム「プロジェクトアドベンチャー」に取り組みました。
トレーニング開始前に集まった選手たちの表情は期待と不安が混在していましたが、難波先生の絶妙の話術と駆け引きは、選手のみならずスタッフまでもあっという間に爆笑の渦に飲み込み、アジア最終予選に向けたチーム全体のレベルアップを確信する貴重な時間となりました。

明日も引き続き村井伸二先生によるプロジェクトアドベンチャーに取り組み、チームビルディングを行います。
限られた期間のトレーニングキャンプになりますが、万全の準備をして、26日より決戦の地、タイへと向かいます。

※98JAPAN=FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表チームの呼称

監督コメント

吉武博文 監督 
最終予選に向けメンバーも決定し、全国大会やミニ国体出場のため参加できない選手はいますが、チームビルディングの目的でプロジェクトアドベンチャーのプログラムを実施しました。専門の玉川大学・難波先生、村井先生の指導のもと、選手たちは2人組などで問題解決学習に没頭しました。自分を知り、他者を知り、次の行動を自己決定する、という自立の第一歩になることを目的としました。選手たちはメンバーに入ったという安堵感もあるとは思いますが、楽しいプログラムに引きこまれ、表情も明るく、積極的に取り組んでいました。この成果があったかどうかは、自分の殻を破りピッチの中でパフォーマンスを上げた時にわかると思います。また、バンコクで行われるAFC U-16選手権で精神的な安定感を発揮する糧となると信じています。明日はグループでの問題解決学習に挑戦する予定です。

選手コメント

井上聖也 選手(セレッソ大阪U-18)
今日のトレーニングはプロジェクトアドベンチャーを行いました。最初はどのような感じかわからず緊張もありましたが、いざやってみると様々なゲームをする中でチームの皆と今までにない形でコミュニケーションを取ることができました。楽しさの中にも真剣さや集中力も求められ、これまでに経験したことのないトレーニングを行いました。明日からのトレーニングでも今日学んだことを意識していきたいと思います。

冨安健洋 選手(アビスパ福岡U-18)
98JAPANとして活動するのはとても久しぶりでしたが、AFC U-16選手権最終予選まで時間も残されていないので、早くチームに溶けこむことはもちろん、自分の良さを遠慮なく出していこうと思います。また、チームとしても最終予選に向けてどんどん一つになっていけるように、サッカー以外の面でもメンバーの皆と積極的にコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思います。

堂安律 選手(ガンバ大阪ユース)
今回の遠征は最終予選前の最後の国内トレーニングキャンプです。心も体も少しずつ上げていきたいと思います。初日の練習はプロジェクトアドベンチャーをやりました。そして、様々なゲームを通して、深いことを沢山学びました。明日も引き続きチームを盛り上げていきたいと思います。 

今後の予定

8月18日(月)~23日(土) 国内トレーニングキャンプ
8月26日(火)~9月3日(水) 直前キャンプ
AFC U-16選手権タイ2014(バンコク)
9月6日(土) グループステージ第1戦 vs 香港代表
9月8日(月) グループステージ第2戦 vs 中国代表
9月10日(水) グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表
9月14日(日) ノックアウトステージ 準々決勝
9月17日(水) ノックアウトステージ 準決勝
9月20日(土) ノックアウトステージ 決勝
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