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U-16日本代表 カスピアンカップ2014(アゼルバイジャン)第1戦 タジキスタンと引き分ける

2014年05月30日

U-16日本代表 カスピアンカップ2014(アゼルバイジャン)第1戦 タジキスタンと引き分ける

カスピアンカップ2014
2014年5月29日(木) 現地時間16:30キックオフ 80分(40分ハーフ)
Sumquyit(アゼルバイジャン/バクー)

U-16日本代表 1-1(前半1-0、後半0-1) U-16タジキスタン代表

得点
15分 菅大輝(U-16日本代表)
40+2分 失点(U-16タジキスタン代表)

スターティングメンバー
GK:鶴田海人
DF:阿部雅志、斧澤隼輝、堂安律、森岡陸
MF:梶山幹太、藤本寛也、安井拓也
FW:菅大輝、渡邊陽、杉浦文哉

サブメンバー
GK:櫻庭立樹
MF:池田太成、佐藤颯汰、山原怜音
FW:半谷陽介

交代
48分 渡邊陽 → 半谷陽介
54分 藤本寛也 → 山原怜音
72分 阿部雅志 → 佐藤颯汰
72分 杉浦文哉 → 池田太成

マッチレポート

昨年と同じ顔合わせとなったタジキスタン代表との大会初戦は試合開始直後からテンポよくボールが動き、苛立ち始めた相手の隙を突いて早い段階で菅大輝選手(コンサドーレ札幌U-18)が先制ゴールを挙げました。しかし、その後、動きの鈍った相手から追加点を奪えず、後半ロスタイムに左サイドからのセンタリングが直接吸い込まれるような形で失点を許し、目の前の勝ち点3がすり抜けていきました。
結果、前半に挙げた得点を守り切ることができず、1-1の引き分けとなりました。

コメント

木村康彦 監督代行
タジキスタン代表はフィジカルが強く、激しく戦ってくる中で、ボールを支配し主導権を握って戦うことができました。また選手はこの2日間、ハードなトレーニングを積み、疲労が残る状況で全力を出し切ってくれました。しかしながら、決定機をつくる回数が少なく、1-1という結果となってしまいました。「1-0という状況からすんなり試合を終えられない」という課題が今回も残る結果となりましたが、明日から第2戦に向け良い準備をしていきたいと思います。

菅大輝 選手(コンサドーレ札幌U-18)
今日の試合はほとんど日本がボールを保持していましたが、なかなか決定機がつくれず、最後の最後で追い付かれてしまい勝利を逃しました。次の試合は必ず勝たねばならないので、この2日間でしっかりと準備をして100%の状態でグルジア戦に臨みたいと思います。

池田太成 選手(ジュビロ磐田U-18)
途中出場で試合の流れを変えたり、追加点を奪い試合を決めることが求められていましたが、自分の役割を果たすことができませんでした。試合は残り僅かで失点してしまったので、次の試合では自分の役割を果たし、チームを勝利に導けるように頑張ります。

スケジュール

カスピアンカップ2014

5月29日(木) 1 - 1 対 U-16タジキスタン(Sumqayit)
6月1日(日) 18:00 対 U-16グルジア(Dalga)
6月2日(月)   グループ1位の場合:トレーニング / グループ2位の場合:順位決定戦
6月3日(火) 17:00 / 20:00 グループ1位の場合:準決勝 / グループ2位の場合:トレーニング
6月4日(水)   グループ1位の場合:トレーニング / グループ2位の場合:順位決定戦
6月5日(木) 16:30 / 20:00 グループ1位の場合:3位決定戦/決勝戦 / グループ2位の場合:トレーニング

※時間は現地時間

カスピアンカップ2014 参加国

グループA:アゼルバイジャン(U-17)、アフガニスタン、ブルガリア
グループB:アゼルバイジャン(U-16)、キルギス、イラン
グループC:日本、タジキスタン、グルジア
グループD:トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン

今後の予定

7/7~16 タイ遠征
8/4~7 国内トレーニングキャンプ(調整中)
8/26~9/3 直前キャンプ(調整中)
9/4~20 AFC U-16選手権タイ2014
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