JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > キヤノン ガールズ・キャンプ U-17日本女子代表選手がゲスト参加

ニュース

キヤノン ガールズ・キャンプ U-17日本女子代表選手がゲスト参加

2014年05月20日

キヤノン ガールズ・キャンプ U-17日本女子代表選手がゲスト参加

5月19日(月 )は17日と同様、午前、午後で2時間ずつのトレーニングを行いました。午前のテーマは「フィニッシュ」、午後は「ポゼッション」、GKは「ディストリビューション(スロー)」を中心としたメニューを行いました。午後「攻撃参加」がテーマです。キャンプも後半に入り、少し疲れも見えてきましたが、大部コーチが言う「もうひと踏ん張り」の気持ちで、声を出し、集中して取り組んでいました。言われたことを素直に聞き、吸収できる年代なので、短い期間ではありますがひとつひとつのプレーに成長が見られます。

夜のプログラムには、U-17日本女子代表の松原志保選手・西田明華選手(セレッソ大阪堺レディース)、浅野菜摘選手(JFAアカデミー福島)がゲスト参加、金メダルとフェアプレー賞の2つのメダルを下げ、優勝トロフィーを持っての登場です。インタビューに答える形で、U-17女子ワールドカップのこと、中学生の頃に感じていたことや取り組んでいたこと、またこれからの夢・目標を自分たちの言葉で話してくれました。なでしこジャパンになることが最大の目標ですが、まずはU-20日本女子代表に選ばれるよう自チームでの活動を努力する、より近くの小さな目標からひとつひとつコツコツと努力する、と3人ともが言っていたのが印象的でした。
エリートプログラムの選手たちは憧れの先輩たちの話を目をキラキラさせながら夢中になって聞き、時間に収まらないくらいたくさんの質問が出ました。最後に、将来の夢、10年後の自分に対するメッセージを、今回のキャンプを通過点とした目標設定の確認として、それぞれが考え、書き記して終了となりました。

選手コメント

沖野るせり 選手(北海道:クラブフィールズ・リンダ)
U-17日本女子代表選手の話を聞き、初めに思ったのは、このレベルの高い人たちはプラス思考な人ばかりだということです。周囲のプレッシャーにも負けず、逆に支えになると言っていたので、本当にすばらしいと思いました。私は必ずなでしこジャパンに入るので、私が代表選手になったときには今日聞いた話を振り返り、プレーをします!

後藤若葉 選手(東京都:日テレ・メニーナ)
今日の話を聞いて、私はますます「なでしこジャパン」に選ばれたいと思いました。なぜかというとU-17日本女子代表の選手がコスタリカに30日間もいると「仲間全員のことを知って」「仲間全員と仲良くなる」というところが良いなと思ったからです。そして絶対に「ワールドカップ」と「金メダル」をもらって触りたいです。
今日は「西田さん」「松原さん」「浅野さん」の3名の貴重な話を聞かせていただけて、とても良い経験になりました。本当にありがとうございました。

武田悠 選手(宮城県:FCみやぎ)
今日の松原志保選手、浅野菜摘選手、西田明華選手の話を聞いていちばん心に残っていることは、自分のストロングポイントをいかさないと意味がないということです。私のストロングポイントはインターセプトと1対1で負けないことなので、そのストロングポイントをこれからもいかしていきたいと思いました。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー