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U-18日本代表 スロバキアカップ2014 グループリーグ第3戦 ベルギー代表戦試合結果

2014年05月02日

U-18日本代表 スロバキアカップ2014 グループリーグ第3戦 ベルギー代表戦試合結果

スロバキアカップ2014 グループリーグ第3戦
2014年5月1日(木)11:00キックオフ 80分(40分ハーフ)
Prievidza(スロバキア)

日本代表 0-1(前半0-1、後半0-0) ベルギー代表

得点
21分 失点(PK)(ベルギー代表)

スターティングメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:石田崚真、茂木力也、松原后、水谷拓磨
MF:小川紘生、井手口陽介、鈴木徳真、会津雄生
FW:大島康樹、杉森考起

サブメンバー
GK:川島大輝
DF:三竿健斗
MF:坂井大将、中野雅臣、丸岡満
FW:渡辺凌磨、中島賢星

交代
34分 大島康樹 → 坂井大将
HT 井手口陽介 → 丸岡満
HT 松原后 → 三竿健斗
53分 杉森考起 → 渡辺凌磨
67分 小川紘生 → 中野雅臣

マッチレポート

グループリーグ最終戦の相手はベルギー、この試合に勝利すれば、ノルウェー対ロシアの結果次第ではグループリーグ2位になる可能性がある日本は前半から積極的に攻撃を仕掛けます。
対するベルギーも今大会初勝利を目指し、個のスピード、身体能力を活かし日本ゴールに襲いかかります。
試合は、日本が前回の試合同様、ボールを支配しますがパスの精度が低く、シュートまでのチャンスが作れません。
そして21分、不用意なパスミスからベルギーにボールを奪われ、ペナルティエリア内に侵入されると、ディフェンス陣がファウルをしPK。このPKを確実に決められ先制点を許してしまいます。
0-1で折り返した後半、日本は攻撃の組み立てが前半よりもミスが減り、シュートチャンスの場面が増えます。右サイドでは坂井選手がディフェンスとミッドフィルダーの間のスペースで仕掛け、
左サイドでは、中野選手が縦に抜け出、しゴール前にクロスボールを送りますが、フィニッシュの部分での精度を欠き、得点を決めることができません。
後半アディショナルタイムには、相手のゴール正面付近でFKのチャンス。これを丸岡選手が直接シュートを放ちますが、相手GKにセービングされてタイムアップ。
またしても無得点で試合に敗れ、グループリーグ4位となり、明日は7位8位決定戦をU-18UAE代表と行なうことになりました。

選手コメント

吉丸絢梓 選手(ヴィッセル神戸)
今日の試合は絶対に勝たないといけない試合でしたが勝つことができずとても残念です。この大会で無得点で一勝もできていないことがとても悔しいです。個人としては裏のスペースのカバーは意識してプレーできましたが、80分通して集中が途切れる時間帯がありました。そこを課題として修正していきたいです。明日の試合は必ず勝って日本に帰りたいと思います。

中野雅臣 選手(東京ヴェルディユース)
試合を重ねるごとに個人、グループ、チームで共有できる部分が増えてきました。1分1敗という状況だったので必ず勝たなければいけない試合でしたが、負けてしまいました。ここ3試合で攻撃が得点できない原因にあるのが決断力だと思います。まだプレーに迷いがあります。迷いがあれば判断が遅くなり,プレーの質が落ちてしまいます。そこが改善できれば、ゴールにより近づけると思います。残り1試合を勝利で終われるように全員で準備したいと思います。

鈴木徳真 選手(前橋育英高校)
今日の試合はグループリーグ最後の試合で監督からは「結果と内容どちらともこだわろう」と言われました。だから自分はこの試合で少しでも相手から何かを感じ取って個のレベルアップができるように意識しました。コンフェデレーションズカップが終わった時に本田選手が「個のスキルアップが必要」と言っていたことがはっきりと分かった試合でした。
日本人の特徴は全員が連動して点を取り、ゴールを守るといったところです。あと1試合しかない中みんなで勝ってこの大会を終えたいです。次の試合も応援よろしくお願いします。

スケジュール

スロバキアカップ2014
4月28日(月) 0 - 0 対 ロシア代表 Trencianske Stankovc 
4月29日(火) 0 - 1 対 ノルウェー代表 Dolne Vestenice
5月1日(木)  0 - 1 対 ベルギー代表 Stara Tura
5月2日(金)     対 UAE代表    
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