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広島県サッカー協会がJFAスポーツマネジャーズカレッジ・サテライト講座を実施
2014年03月28日
JFAスポーツマネジャーズカレッジの広島サテライト講座が2014年3月15,16,21日の日程で広島県廿日市市宮島町と広島県スポーツ会館にて開催されました。
今回の講座は、県内外から参加した6名の受講生が、ビジョン、環境分析、コミュニティデザイン、SWOT、行動計画、目標管理の計6セッション(18時間)を通して、スキルや知識はもちろんのこと、3/15、16のセッション1~4においては、世界文化遺産である厳島神社が眼下に広がる宮島・大聖院にて合宿スタイルでの講座となりました。講義後にも、受講生同士で夜遅くまで講師の坂口先生を交えてのサッカー談議ができたこと等、貴重な時を過ごすことができました。
受講生コメント
3日間、6セッションでわかりやすく充実した内容でした。
プレーヤーを育成するコーチはたくさんいますが、チームを運営するマネージャーは少ないので、人材を育成する必要性を感じました。
講師の坂口さん・徳田さんに感謝申し上げます。
視野を広げる上でも、自分の弱いところを直視できた点でも、非常に有益な講座でした。
ぜひ本講座も受講したいと思います。
自分の考えがとてもぼんやりしていることがわかりました。
しっかりとビジョンを明確にすることをチーム内で共有することが重要だと思いました。
最後の発表で少し自信を持つこともできました。
事務局コメント
桝田憲二 氏
今回、広島県サッカー協会の事務局長に2013年12月に突然の着任となり、その中でサテライト講座の運営をしながらも受講生という立場で参加しました。どうなる事かと不安でしたが、講師の坂口先生および日本協会PHQの方、県協会関係者の協力で何とか無事に終了することができました。参加者は6名でしたが、最初の2日間は宮島の大聖院という由緒あるお寺で合宿形式で行うことで非常に和やかな雰囲気の元で実施することができました。受講生同士が昔からの知り合いであったかのような錯覚を覚えるぐらい打ちとけ合うことができ、終了することができました。