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手倉森監督、「気持ちが大事になる」 ~オリンピック日本代表 コロンビア戦へ~

2016年08月07日

手倉森監督、「気持ちが大事になる」 ~オリンピック日本代表 コロンビア戦へ~

リオデジャネイロオリンピックに出場しているオリンピック日本代表チームの手倉森誠監督は8月6日(土)、グループB第2戦のコロンビア戦を翌日に控えて試合会場のAmazonia Arenaで公式会見に臨み、負ければ後がなくなる大事な一戦に「気持ちが大事になる」と述べました。

4-5で敗れた第1戦のナイジェリア戦から中2日で臨む対戦で、日本はグループ2位以内に入って準々決勝進出に望みをつなぐためには勝つか引き分けなければなりません。

手倉森監督は「守り方は大きく変えないといけない問題ではない。メンタルからくるものと分析して選手たちとも話をした」と言い、戦術的には「いかに攻撃的になれるか。守備においても攻撃的に表現できれば」と語っています。

チームはこの日の夜、昼間の暑さが残る市内のグラウンドで冒頭30分以降を非公開として練習を行いました。

ナイジェリア戦で先発したメンバーはランニング、それ以外のメンバーはアジリティを高めるトレーニングを実施。その後、フォーメーションを組んでパスをつなぎシュートまで持ち込む攻撃の形に取り組みました。さらに、セットプレーでの動きに時間を割き、入念に確認しました。

手倉森監督は「チームが一つになることが大事。今、ここにきているチームの力を信じたい」と話しました。

コロンビアは第1戦をスウェーデンと2-2で引き分けているため、やはり、日本と同じく勝点3の獲得を目指しています。オーバーエイジで出場しているFWグティエレス選手を中心としたチームで、同じくオーバーエイジで左FWのパボン選手と絡んで攻撃的なサッカーを見せています。

手倉森監督は、「非常に柔軟性があり縦への速い攻撃には十分警戒が必要。相手の自由を奪うような激しい守備が必要になる」と分析します。

一方、コロンビアのレストレポ監督は、「日本は非常に良いチームで、我々はリスペクトしている。日本のプレーが速いことは知っている」と話し、さらにMF中島翔哉選手(FC東京)、FW興梠慎三選手、MF遠藤航選手(ともに浦和レッズ)の名前と特長を挙げて、日本戦への対策が進んでいることを示唆しました。

興梠選手は「まずは失点しないことが一番重要」としながらも、「相手は厳しく来るだろう。それを掻い潜るようなプレーをしないといけない。小さい隙をどんどん狙っていきたい」と話しています。

MF矢島慎也選手(ファジアーノ岡山)は、「ここからがチームの力の見せ所。一戦一戦やるしかない」と意気込みました。

日本対コロンビア戦7日(日)21:00(日本時間8日10:00)キックオフの予定です。

監督・選手コメント

手倉森誠 オリンピック日本代表 監督
守りの修正やポジショニングは大きく変えなければいけない問題ではないと思っています。(ナイジェリア戦での)選手個々の(課題の残る)対応は、メンタルから来るものと分析しているので、そこを整えることができればゲームで修正できると思っています。最も大事なのは気持ちです。平常心、自然体で、ポジティブに次の試合を戦えるかどうかです。初戦では5失点して、予選から15連勝して勝つほど世界は甘くないと気付かされ、このチームは逆境の時にこそ力を発揮しないといけない立場なのだと改めて思い知らされました。「この前のゲームは負けてよかったと言えるように、これから勝ち抜いて行かなければ」と選手たちと話しています。この2日間で十分リカバリーができているので、対コロンビアに効くオーダーで臨めると思っています。

MF #9 矢島慎也 選手(ファジアーノ岡山)
初戦からそんなに簡単に行くものじゃないですし、次が大事なんじゃないかと思っていました。イージーミスで相手は得点まで持ってくることをトゥーロン国際大会で学んだのに、初戦では活かされていませんでした。次の試合からやってはいけないミスです。コロンビアは迫力のある選手が前にいるので、乗らせたら怖いと思います。初戦で4点獲れて、得失点差は1点しかありません。引きずっていては大会が終わってしまいます。みんな、ここからもう一回やろうという感じです。

FW #13 興梠慎三 選手(浦和レッズ)
コロンビアは強いことは強いと思いますが、映像を見ると勝てないという感じではありません。守備から入って0-0で絶えることで相手も前へ出てくると思うので、そういうところで小さい隙をどんどん狙っていけたらと考えています。まずは失点しないことが一番重要です。激しく来る相手を掻い潜るようなプレーをしたいと思います。

カルロス・アルベルト・レストレポ オリンピックコロンビア代表 監督
日本はMFをコンパクトにキープしてプレーする戦術的なチームで10番の中島選手は非常に良い選手で、13番の興梠選手も賢いプレーをして動きが良く、3番の遠藤選手は日本のプレーの起点になっています。我々は対抗する用意ができています。自分たちのスタイルをキープしつつ、チームの堅実さとバランス、ボールポゼッションを上げるために中盤に少し手を加えようと考えています。得点を狙いながら無失点で抑えたいと思います。

スケジュール

第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ) サッカー競技(男子)
8月4日(木) 4-5 グループB 第一戦 vs ナイジェリア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月5日(金) 10:00]
NHK総合にて生中継
8月5日(金) 未定 トレーニング
8月6日(土) 未定 トレーニング
8月7日(日) 21:00 グループB 第二戦 vs コロンビア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月8日(月) 10:00]
フジテレビ系列にて全国生中継/NHK BSにて全国生中継
8月9日(火) PM 公式練習
8月10日(水) 19:00 グループB 第三戦 vs スウェーデン(@Fonte Nova Arena)
[日本時間:8月11日(木) 7:00]
※以降のスケジュールは、勝ち上がりにより決定
8月13日(土) 16:00
22:00
準々決勝(グループ1位の場合)vs グループA 2位(@Fonte Nova Arena)
準々決勝(グループ2位の場合)vs グループA 1位(@Corinthians Arena)
8月14日(日) 未定 トレーニング
8月15日(月) 未定 トレーニング
8月16日(火) 未定 トレーニング
8月17日(水) 13:00
16:00
準決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)
準決勝(@Corinthians Arena/サンパウロ)
8月18日(木) 未定 トレーニング
8月19日(金) 未定 トレーニング
8月20日(土) 13:00
17:30
3/4位決定戦(@Mineirao/ベロオリゾンテ)
決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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