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U-21日本代表、グループステージ3連勝で準々決勝進出 ~AFC U-23選手権中国2018~

2018年01月17日

U-21日本代表、グループステージ3連勝で準々決勝進出 ~AFC U-23選手権中国2018~

AFC U-23選手権中国2018のグループステージ第3戦 U-21日本代表対U-23朝鮮民主主義人民共和国戦が中国の江陰市で16日(火)に行われ、U-21日本代表は3-1で勝利し、グループBを首位で通過しました。

日本は、第2戦からスターティングメンバー11名を入れ替え、GKに波多野豪選手、ディフェンスラインに柳貴博選手、庄司朋乃也選手、古賀太陽選手、サイドは右に長沼洋一選手、左に浦田樹選手、中盤は底に森島司選手、伊藤洋輝選手、シャドーに三好康児選手、旗手怜央選手、トップに小松蓮選手を置いて試合をスタートさせます。

序盤から、U-21日本代表は積極的に相手ゴールに迫っていきます。6分にはCKのこぼれ球を三好選手がシュートしますが、得点ならず。旗手選手が積極的に仕掛ける姿勢を見せ、浦田選手もそれに反応するように左サイドから崩そうとしますが、最後にあわせることができません。21分には伊藤選手が相手のボールを奪うと素早くシュートを放ちますが、GK正面。28分には旗手選手が相手の密集しているところをドリブルで抜け出し、後ろから走りこんだ伊藤選手へパス、しかしシュートは枠を捉えることができません。

すると32分、日本はFKのチャンス。伊藤選手が上げたクロスを柳選手が腿で押し込み、先制に成功します。続く43分、旗手選手がドリブルで持ち込むと、長い距離を走って追い越した伊藤選手へパス。これを「この前にシュートを打ったシーンでも三好選手が見えていた」と語る伊藤選手がマイナスでグラウンダーのボールを入れると、三好選手が左足で合わせゴール右隅に流し込みます。「中を見てくれて、いい形で出してくれた。(攻撃の形が)ひとつできて、結果が出せたのは良かった」と、この日ゲームキャプテンを務めた三好選手。相手に決定的チャンスを作らせないまま、2-0で前半を折り返します。

後半、森保監督は「もう一度戦おう。チームとして粘り強くいこう」と選手たちを送り出します。日本はチャンスを作ろうとしますが、ノックアウトステージ進出には勝利が必要な朝鮮民主主義人民共和国は相手の一瞬の隙を逃しません。52分、ディフェンスラインから中盤へのパスをカットすると、素早く展開し、最後は日本のディフェンスラインからKim Yu Song選手が抜け出してゴール。1点を返して勢いづく朝鮮民主主義人民共和国は、立て続けに得点チャンスを作って押し込みます。日本にとって苦しい時間帯が続きますが、粘り強く守ってチャンスを待ちます。

72分、旗手選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを自ら決めて代表初ゴールとし、3-1で相手を突き放します。その後も朝鮮民主主義人民共和国のセットプレーやシュートを波多野選手ら守備陣が跳ね返し続け、守り切った日本。勝ち点3を重ね、グループステージを首位で突破しました。

試合記録はこちら

他会場では同日に3試合が行われ、日本と同じグループBはパレスチナが、グループCではイラク、マレーシアが準々決勝進出を決めました。17日(水)には韓国対オーストラリア、シリア対ベトナムの試合が行われ、ベスト8が出揃います。日本は19日(金)に江陰市で、準決勝進出をかけてウズベキスタンと対戦します。

監督・選手コメント

森保一 監督
第2戦から選手をすべて入れ替えて臨みましたが、勝利、そして最低でも勝ち点1が必要な状況で、選手たちはコンセプトを共有し、ピッチで表現してくれたと思います。2-0のリードで迎えた後半に苦しい時間帯が訪れたのは、A代表の選手もいる強い相手に対して、ある程度は想定していたことでした。押し込まれたときの判断スピードやオフザボールにおける準備の質は上げていかなければいけませんし、攻撃で言えば前半は悪くはなかったものの、もっと効果的に相手を広げたり、サイドチェンジなどを使い分けることもできたと思います。ただ、2-1という簡単ではない流れのなかで耐えて、追加点を奪うことができた。今後、対戦相手がさらに強くなっていくなかで、続けて戦って自分たちの流れにもってこられたこと、苦しい局面で耐えながら勝てたことはチームの経験値になります。

DF #5 柳貴博 選手(FC東京)
(得点シーンは)ボールを受けるまでに時間があったので、腿でトラップしようと考えていたら、入っていました。得点を取ってチームの勝利に貢献できたことは良かったですが、個人的には内容もまだまだですし、課題も多く出ました。前半は高い位置でボールを受けて相手FWをはがすこともできていましたが、後半は相手も戦い方を変えてきて、対応しきれずにミスも多くなりました。この試合をしっかり確認して、質を向上させて次にいい状況で臨みたいです。

MF #21 伊藤洋輝 選手(ジュビロ磐田U-18)
相手の攻撃に対して少しバタついたシーンがありましたが、粘り強く守りながらいい形で点を取ることができました。周りの選手がスペースを作ってくれたところに、自分が推進力をもってゴール前に上がることができました。(得点シーンは)旗手選手がつないでくれたところに、マイナスのパスを入れました。自分の武器を出すことができたと思います。ここから先は総力戦。ベンチでもスターティングメンバーでも、自分の実力を出して、ひとつでも多く試合ができればと思います。

FW #18 旗手怜央 選手(順天堂大学)
朝鮮民主主義人民共和国とは、12月のM-150カップでも対戦しましたが、タフにあたってくるチームで、難しい試合でした。今日は、ドリブルやシュートをイメージして臨みましたが、シュート以外は自分らしいプレーをすることができました。シャドーも攻撃の選手ですし、得点を取って、数字にももっとこだわっていきたいです。

スケジュール

AFC U-23選手権中国2018
1月9日(火) AM/PM トレーニング
1月10日(水) 1-0 vs パレスチナ(Jiangyin Sports Center)
1月11日(木) 未定 トレーニング
1月12日(金) 未定 トレーニング
1月13日(土) 1-0 vs タイ(Jiangyin Sports Center)
1月14日(日) 未定 トレーニング
1月15日(月) 未定 トレーニング
1月16日(火) 3-1 vs 朝鮮民主主義人民共和国(Jiangyin Sports Center)
1月17日(水) 未定 トレーニング
1月18日(木) 未定 トレーニング
1月19日(金) 16:00 準々決勝 vs ウズベキスタン(Jiangyin Sports Center)
1月20日(土) 未定 トレーニング
1月21日(日) 未定 トレーニング
1月22日(月) 未定 トレーニング
1月23日(火) 19:30 準決勝(Changzhou/Kunshan)
1月24日(水) 未定 トレーニング
1月25日(木) 未定 トレーニング
1月26日(金) 16:00 3位決定戦(Kunshan Sports Center)
1月27日(土) 16:00 決勝戦(Changzhou Olympic Sports Center)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-23選手権 中国2018

大会期間:2018年1月10日(水)~1月27日(土)

日本代表戦:
第1戦 1月10日(水) vs パレスチナ代表
第2戦 1月13日(土) vs タイ代表
第3戦 1月16日(火) vs 朝鮮民主主義人民共和国代表
準々決勝 1月19日(金) vs ウズベキスタン代表

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