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U-17日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-17 2017年 > 国際親善試合 ~ギニア・UAE遠征~ > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表ギニア・UAE遠征 ギニア代表に雪辱を果たす

ニュース

U-17日本代表ギニア・UAE遠征 ギニア代表に雪辱を果たす

2017年05月10日

U-17日本代表ギニア・UAE遠征 ギニア代表に雪辱を果たす

国際親善試合 第2戦 vs U-17ギニア代表
2017年5月9日(火) キックオフ時間 17:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Stade du 28-Septembre(ギニア・コナクリ)

U-17日本代表 1-1(前半1-0、後半0-1、PK5-4)U-17ギニア代表

得点
33分 山田寛人(U-17日本代表)
82分 失点(U-17ギニア代表)

スターティングメンバー
GK:谷晃生
DF:菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、桝谷岳良
MF:上月壮一郎、平川怜、福岡慎平、奥野耕平
FW:山田寛人、宮代大聖

サブメンバー
GK:大内一生
DF:菊地健太、監物拓歩、藤井陽也
MF:郡司篤也、森田晃樹
FW:中村敬斗

交代
58分 山田寛人 → 中村敬斗
62分 桝谷岳良 → 藤井陽也
80分 奥野耕平 → 森田晃樹
87分 上月壮一郎 → 郡司篤也

マッチレポート

「00ジャパン」ことU-17日本代表は9日(火)、ギニア・UAE遠征第2戦でU-17ギニア代表と対戦し、1-1(PK5-4)で勝利し第1戦の雪辱を果たしました。

第1戦5失点と大敗し、必ず勝利をとスタッフ・選手全員で気合を入れて臨んだ一戦。本日も観客3,000人程が集まり、U-17ギニア代表がCAF U-17選手権インド2017最終予選前の最終戦ということもあり、両チームベストメンバーを揃え、観客は試合前から盛り上がり、日本はアウェー一色の雰囲気の中試合は開始されました。

試合序盤、初戦の敗戦からコンパクトな陣形で臨む日本は、立ち上がり集中して攻守に素早く切り替え、相手にチャンスを作らせません。相手も何とか崩そうと、身体能力と高さ、スピードを活かして攻めてきます。13分には、相手が遠い位置からワンフェイントで豪快なロングシュートを放ちますが、GK谷晃生選手が落ち着いて防ぎます。緊迫した膠着状態で試合は進みましたが、中盤以降、日本は完全にリズムを掴みます。中盤で素早くパスを回して相手を翻弄すると、サイドからDF菅原由勢選手、DF桝谷岳良選手が果敢に仕掛け、クロスを上げますが、惜しくも合わず、チャンスを逃します。それでも攻め続けると、33分、抜け出したMF上月壮一郎選手がシュート気味のクロスを上げると、フリーで待っていたFW山田寛人選手が合わせ待望の先制点を奪います。前半終了間際にも、山田選手のスルーパスに抜け出したMF奥野耕平選手が相手GKとの1対1を迎えますが、相手GKのセーブに合い追加点は奪えず前半は1-0で終了します。

後半、同点に追いつきたい相手が大幅に選手を入れ替え、猛攻撃を仕掛けてきます。日本は集中して守りますが、相手の勢いに押されリズムを掴むことができません。それでも、少ないチャンスを活かし、67分には右サイドから菅原選手と上月選手の連携からクロスを上げると、MF福岡慎平選手がシュートを放ちますが、ボールはゴールバーの上を越えます。追加点を奪えない苦しい展開が続くと、相手はロングボールを使いながら、フィジカルを活かし、前線でボールを収めると、次々とシュートチャンスを作ります。79分には、クロスから何回も相手に決定機を許しますが、DF小林友希選手とDF瀬古歩夢選手が体を張って何とか守ります。さらに、81分には左サイドから攻め込まれ強烈なシュートを打たれますが、谷選手がスーパーセーブで防ぎます。ピンチを凌ぎましたが、82分ロングボールを上手く相手FWに体を入れ替えられてキープされると、豪快にシュートをねじ込まれ同点ゴールを許します。その後は、お互い勝ち越しゴールを目指しゴールに迫りますが、決めきれません。アディショナルタイム1分、MF郡司篤也選手が右サイドから抜け出して狙いますが、相手GKに防がれて、試合はそのまま1-1で終えます。レギュレーションに従いPK戦を実施。5人全員がしっかり決めた日本が5-4でPK戦を制しました。

チームは明日UAEへ移動し、12日(金)U-18UAE代表と対戦します。育成年代としては、FIFA U-17ワールドカップナイジュリア2009以来のアフリカ大陸への遠征でしたが、やはりアフリカの厳しい環境の中で、時差や猛暑との戦い、何より身体能力を存分に活かしたU-17ギニア代表との2戦は、10月に開催されるFIFA U-17ワールドカップインド2017へ向けて、チームとしても、選手各々にとってもかけがえのない経験を積むことができました。また、ピッチ外でも感じること、学ぶことが非常に多く、特に地元の子供たちとの交流は選手にとっても忘れられない遠征となりました。次はAFC U-16選手権インド2016で激闘を繰り広げたUAEと対戦します。

選手コメント

GK #1 谷晃生 選手(ガンバ大阪ユース)
本日の試合は前半、第1戦目の反省を活かし、自分達のペースで試合を進めることができましたが、いくつかあるチャンスを1点しか決めることができなくて難しいゲーム展開になってしまいました。後半は、メンバーを頻繁に変えて、前線にボールを入れてくる相手に対して途中までは何とか対応できていましたが、徐々に運動量が落ちて来て我慢する時間帯が長く続いてしまった中でミスもあり失点してしまいました。そこでもう一踏ん張りできるチームがFIFA U-17ワールドカップインド2017でも勝ち上がっていくと思いますし、守りきれないことは自分たちの課題でもあるので改善していきたいです。しかし、失点してから皆で気持ちを切り替えて連続失点しなかったことは、反省が活きているのかなとも感じました。最後はPKという形ではありましたが、勝利できたことは次に繋がる試合でした。ピッチ内ではアフリカ独特の雰囲気だったり、ギニアの選手特有の身体能力の高さを、十分肌で感じることができました。ピッチ外では、街中を見たり子供たちと触れ合ったりして、いかに自分達が恵まれた環境にいるかを再確認することができ、感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて思いました。

DF #5 瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪U-18)
大敗した前の試合の反省から、今回は皆が気合も入り、立ち上がりも良く、皆がハードワークして耐えたと思います。しかし、後半に入りパスを冷静に繋げば良い所を、受け身がちになってしまい、リズムが完全に相手に渡りました。最後の失点は本当に防げた失点で、悔しい失点でしたが、PK戦で勝てたことは自信になりました。ギニアに約1週間滞在して、やはりアフリカの独特な会場の雰囲気があり、その雰囲気に呑まれ最後に失点し、勝ちきれないことは自分たちの力不足です。最終戦は、チーム一丸となって勝利したいです。

DF #3 小林友希 選手(ヴィッセル神戸U-18)
一試合目に5失点してしまい、非常に悔しい思いをしたので、本日の試合は何とか無失点で勝ちたかったのですが、最後に失点してしまい、改めて力のなさを感じました。皆で共有しあい、プレスのかけ方を改善して、前半は、いい流れに持ち込めましたが、後半の相手の攻撃を跳ね返すことができませんでした。FIFA U-17ワールドカップインド2017本番までに、個人としても相手の攻撃を1試合を通して跳ね返すことができるようにならないといけないと強く思いました。ギニアでは、日本と大きく異なる厳しい環境で逞しく生きている人々を見て、本当に感謝の心を持って過ごしていかないといけないと感じました。ギニアの人々の逞しさは、サッカーでも日常生活でも見習うことが多かったです。次戦UAEも強敵なので、無失点で勝ちきれるようにいい準備をしていきたいと思います。

FW #9 山田寛人 選手(セレッソ大阪U-18)
前回の試合は立ち上がりから簡単に失点を繰り返してしまいましたが、本日の試合は皆で集中することができ、相手に前半ほぼ何もやらせなかったです。苦しい時間帯を耐えて、得点できたことは良かったです。本日の試合みたいに皆で声をかけ集中したら、前半のように守れることはわかりましたが、ほんの一瞬でゴールを決めるのがアフリカの強さや世界のレベルだと改めて強く感じました。90分間、集中力を切らすことなくやっていけるようチーム皆で共通認識を増やしていきたいです。次戦に向けて、航空機移動になりますが、しっかりいい準備をして、最終日勝って終われるように頑張っていきたいです。

スケジュール

5月3日(水) PM トレーニング
5月4日(木) TBC トレーニング
5月5日(金) TBC トレーニング
5月6日(土) 3-5 国際親善試合 vs U-17ギニア代表(Stade du 28-Septembre)
5月7日(日) TBC トレーニング
5月8日(月) TBC トレーニング
5月9日(火) 1-1
(5-4)
国際親善試合 vs U-17ギニア代表(Stade du 28-Septembre)
5月10日(水) TBC トレーニング
5月11日(木) TBC トレーニング
5月12日(金) 18:10 国際親善試合 vs U-18UAE代表(UAE FA Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~ギニア・UAE遠征~

2017/5/2(火)~2017/5/13(土)

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