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U-16日本代表

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ニュース

U-16日本代表中国遠征 優勝で大会を締めくくる!

2016年05月15日

U-16日本代表中国遠征 優勝で大会を締めくくる!

Jiangyin Zhouzhuang Cup CFA International Youth Football Tournament 2016 第3戦 vs U-17イラン代表
2016年5月14日(土) キックオフ時間 19:30 試合時間 90分(45分✕2本)
Jiang yin Sports centre stadium(中国/江蘇省)

U-16日本代表 4-1(前半2-1、後半2-0)U-17イラン代表

得点
13分 失点(PK)(U-17イラン代表)
16分 中村敬斗(U-16日本代表)
27分 鈴木冬一(PK)(U-16日本代表)
50分 福岡慎平(U-16日本代表)
63分 宮代大聖(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:青木心
DF:東俊希、監物拓歩、小林友希、喜田陽
MF:桂陸人、福岡慎平、平川怜、鈴木冬一
FW:山田寛人、中村敬斗

サブメンバー
GK:小久保玲央ブライアン
DF:菅原由勢、高畑奎汰、山崎大地、桑原海人
MF:瀬畠義成、上月壮一郎
FW:宮代大聖

交代
14分 監物拓歩 → 菅原由勢
HT 東俊希 → 桑原海人
HT 鈴木冬一 → 瀬畠義成
57分 山田寛人 → 宮代大聖
69分 小林友希 → 山崎大地
78分 喜田陽 → 上月壮一郎

マッチレポート

「00ジャパン」は14日(土)、「Jiangyin Zhouzhuang Cup CFA International Youth Football Tournament 2016」のグループリーグ第3戦(最終戦)でU-17イラン代表と対戦し、4‐1で勝利し、今大会初優勝を果たしました。

最終戦の相手は過去2回「中央アジア・日本 U-16サッカー交流大会」で対戦したイラン代表。昨年の対戦では惜敗し、今年3月の対戦ではスコアレスドローとまだ一度も勝ったことのない相手です。アジアのライバル国であるイランに対して、是が非でも勝利がほしい試合となりました。

日本に勝利すれば優勝となるイランも、自陣でしっかりとブロックを作ります。日本の攻撃を受け止めて、ボールを奪取すると即座に、前線に残るスピードのあるFWを走らせる作戦を仕掛けてきました。日本は立ち上がりすぐに負傷者が出て、10人での戦いを強いられる時間帯が続きます。そして、13分に相手に一瞬の隙を許してしまいます。DFの背後を狙われ、カバーが遅れてしまい、ボールを奪いましたが、不運にも相手にPKを与えてしまいます。豪快にPKを決められ、先制点を奪われてしまいます。それでも日本は、気持ちを切り換え反撃に出ます。16分に、MF福岡慎平選手のロングパスに抜けだしたFW山田寛人選手が、左サイドからアーリークロスを上げると、FW中村敬斗選手がニアに思い切り飛び込み、上手く右足で合わせすぐに同点ゴールを奪います。さらに27分には、MF鈴木冬一選手がペネルティエリア内で仕掛け、PKを獲得すると、自ら冷静に決めて逆転ゴールを奪います。前半はそのまま2-1で終了します。

後半、前線へロングボールを蹴ってくる相手に対し、日本はDF陣が落ち着いて対応し、カウンターの機会を待ちます。そして50分、MF福岡慎平選手のCKが相手のGKの判断ミスと風の影響もあり、そのままゴールに吸い込まれます。63分には、中村選手が右サイドを駆け上がり、粘って上げたクロスにFW宮代大聖選手が落ち着いてゴールを決めて、4点目を奪います。その後は攻めこまれ劣勢な展開になりながらも、相手のミスもあり、試合はそのまま4-1で終了。日本は3連勝を飾り、記念すべき1回目となる本大会の初優勝を果たしました。

1つ上の年代の大会に参加しても臆せず戦い、たくましさを見せた選手たち。「00ジャパン」は常勝チームとなれるよう、高い理想と目標を目指します。次の活動は、5月末よりAFC U-16選手権 インド 2016の開催地であるインド・ゴア遠征となります。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称

選手コメント

GK #1 青木心 選手(JFAアカデミー福島U18)
優勝がかかった大事な試合で優勝できて良かったです。ただ、自陣でファウルを多く相手に与えてしまい、セットプレーから多くの決定機を与えてしまいました。また、後半リードしている終盤の使い方は、チームとして課題が残りました。パスを徹底的に回すのか、相手の背後を狙うのかなど、意思統一が足りなかったことは反省すべきことです。チームに戻り、キックの質や試合の流れに応じたコーチングの内容、DF陣の背後を狙われた際の判断力を、日々のトレーニングで向上していきたいです。

MF #10 福岡慎平 選手(京都サンガF.C. U-18)
先制点を与えてしまいましたが、皆が慌てずプレーし、前半に逆転ゴールを奪えたことは、このチームの強さであり、良さだと思います。後半も追加点を奪えたことは自信になりましたが、試合終盤の試合の進め方は課題が残りました。個人としても、積極的にロングシュートを狙った中で、ゴールを奪えませんでした。日々のトレーニングの質にこだわり、決定力を少しでも上げたいです。パスの質や全体を見る視野は、改めて課題だと感じましたので、課題を常に意識して、トレーニングしていきたいです。AFC U-16選手権 インド 2016まで残り僅かなので、個人個人で課題意識を持って、皆でより良いチームにしていきたいです。

FW #9 山田寛人 選手(セレッソ大阪U-18)
最後皆で勝って、優勝できたことはとても嬉しいし、全員のハードワークが結果に結びつきました。ただチームとしては、前半の立ち上がりが悪く、後半終盤押し込まれたりと、改善点が多数見つかりました。個人としては、今回の遠征で相手DFの背後を狙い、チャンスに繋げる機会が多く、ボールを受ける回数が、非常に増えたことも良かったです。ボールを受けた際のアイデアの少なさやプレーが止まってしまうことは、大きな課題なので、次回の遠征までに動きながらのプレーの質を心がけてトレーニングしていきたいです。

スケジュール

International Youth (U-17) Four Countries Football Tournament
5月10日(火) 3-1 vs  U-17ウズベキスタン代表(Jiang yin Sports centre stadium)
5月11日(水) AM トレーニング
5月12日(木) 5-1 vs  U-17中国代表(Jiang yin Sports centre stadium)
5月13日(金) AM トレーニング
5月14日(土) 4-1 vs  U-17イラン代表(Jiang yin Sports centre stadium)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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