Balcom BMW CUP 平和祈念　広島国際ユースサッカー2015　vs　広島県選抜U-17
2015年8月8日(土) 　キックオフ 16:00　試合時間 40分×2ハーフ
広島広域公園第一球技場（広島県広島市）

U-16日本代表　2-0（前半2-0、後半0-0）　広島県選抜U-17

得点
11分　杉浦文哉（U-16日本代表）
40分　伊従啓太郎（U-16日本代表）

スターティングメンバー
GK：大迫敬介
DF：伊従啓太郎、青山夕祐、宮本駿晃、菅颯真
MF：田中康介、井澤春輝、酒井将輝、齊藤未月
FW：杉浦文哉、鈴木魁人

サブメンバー
GK：若原智哉
DF：藤松航矢、石原広教
MF：小林真鷹、渡井理己
FW：藤原志龍、高木慎也

交代
39分　杉浦文哉 → 石原広教
HT　伊従啓太郎 → 藤松航矢
HT　酒井将輝 → 渡井理己
56分　田中康介 → 藤原志龍
56分　鈴木魁人 → 高木慎也
61分　菅颯真 → 小林真鷹

マッチレポート

U-16日本代表は9日、Balcom BMW CUP平和祈念広島国際ユースサッカー大会2015の初戦で、30度を超える気温の中、約2,000人の観客の前で広島県選抜U-17との試合を行いました。

序盤から積極的に攻める日本は前半11分、ゴール左25メートル程の位置から、杉浦文哉選手が直接FKを決め先制します。

その後も攻め続けた日本は前半40分にも、右から宮本駿晃選手が蹴ったCKを、伊従啓太郎選手が打点の高いヘディングで合わせて追加点を奪い、2-0で前半を終えます。

後半は暑さの影響か、若干リズムが落ちた日本は、チャンスを決めきれずも、安定した守備で相手にも得点を許さず、2-0で初戦に勝利しました。

日本の第2戦は、11日（火）16時からU-17ウズベキスタン代表と対戦します。

監督・選手コメント

木村浩吉 監督
このチームは、今大会のために急造で作ったチームです。集合して3日目、さらに気温が高い中、選手たちはとても良いパフォーマンスをみせたと思います。まだまだ細かなコンビネーションや、修正すべき箇所も多いですが、一学年上の広島県選抜に対し、物怖じせず勝利した事はとてもプラスに感じています。第2戦まで中1日あるので、しっかり良い準備をして次の試合に臨みたいと思います。

酒井将輝 選手（大分トリニータU-18）
今回の大会で初めて代表に選ばれてとても嬉しいです。良いプレーを見せ、活躍して今後も引き続き代表に呼ばれるように努力したいと思っています。今日の試合は大事な初戦という事もあり、まずはゲームの波にのることが重要でした。みんなが体を張ってディフェンスし、勝利する事ができたのでとても良かったと思います。個人的には思ったようなプレーが出来ませんでしたが、残りあと2試合あるので、良いプレーをしてチームの勝利に貢献したいと思います。

齊藤未月 選手（湘南ベルマーレユース）
今日は、ゲームキャプテンだったので、声出しや指示を多く出してチームを引っ張れたと思います。ただ後半は相手がボールを持つ時間が長く、自分がもっともっとチームを引っ張らなければならなかった場面もありました。試合に勝利した事は純粋に嬉しいですし、次に繋がる試合が出来たと思います。残り2試合、体が大きく、スピードもある海外の選手との対戦ですが、自分達のサッカーをして良い試合にしたいです。個人的にはもっとチームの為に走り、守備の場面でももっとボールを奪い、勝利に貢献したいです。

田中康介 選手（京都サンガF.C.U-18）
今大会が初めての代表という選手が多いわりには、今日の試合の中でイメージが共有できていたと思います。前からのプレスも全体的に良く出来ていましたし、勝利する事はとても重要でした。ただ、チャンスを決めきるというところがまだまだ甘いと感じています。自分は、ピッチの内外でチームをまとめる立場だと思うので、みんなを引っ張り、先日のU-16 International Dream Cupに続き、今大会でも優勝したいと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

Balcom BMW 平和祈念広島国際ユースサッカー大会　試合スケジュール