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【Match Report】SAMURAI BLUE、スウェーデンと激闘の末にドロー! 粘り強い戦いで勝ち点1をもぎ取り、グループ2位でラウンド32に進出!

2026年06月27日

【Match Report】SAMURAI BLUE、スウェーデンと激闘の末にドロー! 粘り強い戦いで勝ち点1をもぎ取り、グループ2位でラウンド32に進出!

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月25日(現地)、アメリカ・ダラススタジアムでFIFAワールドカップ2026のグループステージ第3戦、スウェーデン代表戦に臨みました。

初戦のオランダ戦を土壇場で追いついて2−2のドロー、続くチュニジア戦は4−0の快勝を収め、ここまで1勝1分け。引き分け以上で自力でのグループステージ突破が決まる状況の中、森保一監督は「今のベストメンバー」をピッチに送り出しました。

GK鈴木彩艶選手(パルマ・カルチョ)、3バックには右から瀬古歩夢選手(ル・アーヴルAC)、板倉滉選手(アヤックス)、伊藤洋輝選手(バイエルン・ミュンヘン)が並び、ボランチは田中碧選手(リーズ・ユナイテッド)と鎌田大地選手(クリスタル・パレス)のコンビ。両ウイングバックには右に菅原由勢選手(ヴェルダー・ブレーメン)、左に中村敬斗選手(スタッド・ランス)が入りました。2シャドーには堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)と、前田大然選手(セルティック)、そして1トップには前節2得点の上田綺世選手(フェイエノールト)が起用され、瀬古選手と菅原選手にとっては今大会初先発となりました。

試合は立ち上がりから、ノックアウトステージ進出へ向けて勝利が欲しいスウェーデンが圧力をかけてきましたが、日本は攻守両面で集中したプレーを見せます。特にボールを失ったあとの切り替えが素早く、スウェーデンに決定的な場面を作らせません。一方で日本もシュートの手前までは持ち込むものの、ネットを揺らすことはできない時間が続きました。前半最大のチャンスは45分。テンポのよいパスワークで左から崩すと、鎌田選手、前田選手と短くつなぎ、最後は中村選手がノーステップで右隅を狙ってフィニッシュ。しかしこれは、相手GKのファインセーブに阻まれました。

後半開始早々の48分にも鎌田選手の横パスを受けた田中選手が相手をかわしてフリーになり、ゴール正面からミドルシュートを狙いましたが、ボールは枠の上へ外れます。それでも、日本が相手の隙を突いて、徐々にペースをつかんでいきました。すると56分、持ち味である連係・連動が結実します。

菅原選手のパスを受けた堂安選手がワンタッチで上田選手に預けてリターンをもらうと、再びワンタッチでペナルティーエリア中央へスルーパス。タイミングよく走り込んだ前田選手がGKの位置を見ながら左に流し込んで、ついに先制に成功しました。

その勢いのまま追加点を奪いたい日本でしたが、62分に日本の左サイドからカットインしたアンソニー・エランガ選手にファインゴールを決められ、同点に追いつかれます。その後も試合の終盤にかけて、ロングボールやセットプレーによってピンチを招くことになりました。

ここで日本を救ったのが、GKの鈴木選手でした。鋭い反応とセービングで何度もシュートをストップ。ゴールにカギをかけ続けました。そして75分には5大会連続出場となる経験豊富な長友佑都選手(FC東京)を投入してチームを引き締めると、試合をそのままクローズすることに成功します。

この結果、日本は通算成績を1勝2分けの勝ち点5とし、グループFの2位に入ってラウンド32進出を決めました。

「2位という結果に関しては、3位で、他力で上がるよりも良い結果だと思います。日本がこれから世界のトップを目指していく中で、常にグループステージを自力で突破するということを今大会もまた続けることができました。選手たちが本当に頑張ってくれたと思いますし、日本のサッカーが確実に成長しているということを、サッカーファミリーと共有できたらうれしいと思います」(森保一監督)

前回大会に続き、強豪ぞろいで突破することが難しいとされたグループを自力で突破。日本サッカーの着実な進歩を示しつつ、ノックアウトステージに向かうことになりました。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
グループステージを自力で突破し、日本のサッカーの大きな発展と自信をつなげていく、続けていくという部分では、最低限のことはできたかなと思っています。やはりやるからには勝って1位を目指す、1番を目指していくと試合前に話していましたが、モンテレイに行くと高温多湿で、長距離移動もありますので、移動に関してや、プレーの環境としては(2位通過でのヒューストンを)ポジティブにとらえています。少しでもいい状態で選手たちが力を出し切れるように、コンディションを調整していきたいと思います。対戦相手だけではなく、移動等々の環境克服も勝利するための大きなポイントです。そういった意味でわれわれは早くから準備をしてきました。

DF #5 長友佑都 選手(FC東京)
4年間このためにやってきました。選手としてここに来ているので、ずっと試合に出られなかったことに悔しさもありました。そういった意味では、本当に腐らずに準備してきたことがここまでつながったと思います。まずは起用してくれた森保監督に本当に感謝したいのと、チームメートも必死で、もうベンチから、めちゃくちゃ声をかけて応援してくれたので、エグいくらい応援してくれたので、本当にチームメートにも感謝したいです。ワールドカップでしか経験できないものもあるし、ここまでの代表での18年、19年での経験もあります。ピッチに入ってからは落ち着いてプレーできました。

MF #7 田中碧 選手(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
勝ちたかったですし、複数得点で1位という考えはもちろんありましたが、まずは勝ち点1をとって最低限、自力でグループステージ突破を決めたことはポジティブに捉えた方がいいと思います。個人的には前回大会よりも大会を通しての手応えはありますが、ここからだと思います。自分のパフォーマンスというよりも、チームが勝つことが何よりも大事だと全員がわかっているし、そのために多くの選手がやらなければいけないことをやっています。ノックアウトステージに入って、自分たちがやるべきことをどれだけやれるかがキーになる。そこは引き続きやれればと思います。

MF #10 堂安律 選手(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
課題と収穫がありました。ただ、この新しいレギュレーションで、3位通過でも(ノックアウトステージに)行けるというなか、しっかりと2位通過で突破したということに、すごく価値もあると思います。グループを1位で突破したオランダに対しても力負けしなかったという意味では、このグループステージ3試合を振り返ると、たとえ10回、この大会をやっても、これぐらいしっかりとした内容を出せる自信もあります。前回大会のスペイン戦やドイツ戦とは違う、カタール大会とは違う内容で突破できた自覚と、自信はあります。

FIFAワールドカップ2026

大会期間:2026年6月11日(木)~7月19日(日)
グループステージ
第1戦 6月15日(月)   5:00[日本時間] vs オランダ代表
第2戦 6月21日(日) 13:00[日本時間] vs チュニジア代表
第3戦 6月26日(金)   8:00[日本時間] vs スウェーデン代表
ノックアウトステージ
ラウンド32 6月30日(火)   2:00[日本時間] vs ブラジル代表
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