12月17日(土)に茨城県で開幕する高円宮杯U-15　第28回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会は、日本サッカー界の将来を担うユース（15歳以下）の少年達が全国から集う大会です。

32チームよるノックアウト方式で行われ、準決勝からは味の素フィールド西が丘(東京都)に会場を移し、U-15年代のチャンピオンを決定します。

今回は下記4チームをご紹介します。

東京ヴェルディジュニアユース（関東第1代表/東京）

東京ヴェルディは、長期的視野に立った育成組織の充実とそこから世界に通じる選手・指導者を輩出すること、多くの人々に愛される存在となることをクラブのミッションとし、世界に通用するクラブを目指しています。そういったヴェルディの伝統と精神を受け継いだU-15の緑の戦士たちが、ひたむきに、諦めずに戦う姿は、見る人達にサッカーの楽しさ、感動、喜びを与えてくれると思います。常にチャレンジャーの気持ちを忘れずに謙虚に戦い、本大会においてもいい結果を残すだけでなく、記憶に残る試合をしたいと思います。輝ける日本サッカーの未来をになう選手たちに応援をよろしくお願いします。

カターレ富山U-15（北信越第3代表/富山）

カターレ富山ではサッカーを通じて、青少年の健全な育成やスポーツの振興、地域活性化などに貢献し、ふるさと富山が一層元気になることを目指しています。その一つとして2009年度より、子供たちの夢（目標）づくりに貢献できるように、状来のJリーガー養成を目的とする育成組織を保有しています。U-15からU-18を経由し、トップチームへと繋がる選手育成を目標としています。併せて、礼儀や思いやり、協力の精神の涵養などに努め、心身の健全な成長にも力を注いでいます。

ファジアーノ岡山U-15（中国第2代表/岡山）

ファジアーノ岡山の育成組織として、『日本を代表し、世界で活躍できるファジアーノ戦士の育成』をコンセプトに、①人間性豊かな、自立した人財の育成、②人と人のつながりを大切に、強く、誰からも愛されるチーム作りに邁進しております。今大会が初出場となりますが、試合の中では、状況に応じたテクニックの発揮し、仲間と共に粘り強く全力でプレーし続けます。そして、感謝の気持ちを持ち、さやわやにひたむきに戦い抜くことを目指します。

京都サンガF.C.U-15（関西第4代表/京都）

古都、京都をホームタウンとする京都サンガF.C.の育成組織として活動しています。選手たちがこの大会を通じて素晴らしい経験を積み、サッカー選手としてだけでなく、ひとりの人間として成長してくれることを期待しています。

高円宮杯第28回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会

2016年12月17日(土)～2016年12月28日(水)
1回戦～準々決勝：茨城県内会場
準決勝～決勝：味の素フィールド西が丘(東京都)
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