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大学サッカーの地域選抜対抗戦『第32回デンソーカップチャレンジサッカー 熊本大会』が明日から開幕!

2018年02月15日

大学サッカーの地域選抜対抗戦『第32回デンソーカップチャレンジサッカー 熊本大会』が明日から開幕!

全国9地域の選抜チームと全日本大学選抜が戦う、大学サッカーの地域対抗戦『デンソーカップチャレンジサッカー』が、2月16日(金)~2月18日(日)に熊本県大津町運動公園で開催されます。

オープニングゲームは全日本大学選抜と開催地・九州選抜の対戦。奇しくも昨年の開幕戦と同じカードとなりました。全日本大学選抜は今大会、メンバーを一新。2019年にナポリで行われるユニバーシアード競技大会への出場を想定しているため、メンバーは1、2年生だけで構成されており、これが初の公式戦となります。前回大会では0-4で敗れている九州選抜にとっては雪辱を果たすチャンスですが、全日本選抜もオビパウエルオビンナ選手(流通経済大)、阿部航斗選手(筑波大)、旗手怜央選手(順天堂大)など世代別代表にも招集されている選手がおり、下級生チームだからといって簡単に勝てる相手ではありません。九州リーグ得点王・儀保幸英選手(沖縄国際大)の得点力に期待がかかります。

前回大会で9年ぶりの優勝を果たし、連覇を狙う関東選抜Aは初戦で中国・四国選抜と対戦します。関東選抜Aは小島亨介選手(早稲田大)や小池裕太選手(流通経済大)、岩武克弥選手(明治大)、名古新太郎選手(順天堂大)など、昨年ユニバーシアード競技大会で優勝したメンバーがおり、優勝候補の筆頭です。一方、対戦相手の中国・四国選抜はIPU・環太平洋大の選手がチームの約半数を占め、選抜ながらチームとしてのまとまりは他地域の選抜より期待できそうです。

前回大会3位の関西選抜は、北海道・東北選抜と初戦を戦います。関西選抜はここ5年間で優勝2回、準優勝1回と上位の成績を収めています。前回大会は惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、今大会では2年ぶりの優勝を狙います。昨年のユニバーシアード競技大会優勝メンバーでもある菊池流帆選手(大阪体育大)や荒木隼人選手(関西大)、高尾瑠選手(関西学院大)など守備陣にタレントが揃っています。そんな関西選抜の守りを北海道・東北がどう崩すか。唯一、優勝経験のない北海道・東北選抜ですが、悲願の初優勝に向けてまずは初戦突破を狙いたいところです。

拮抗した試合となりそうなのが、関東B・北信越選抜と東海選抜の対戦です。かつてこの3地域は「関東選抜B」と「東海・北信越選抜」という形で編成されていましたが、前回大会より「関東B・北信越選抜」と「東海選抜」に変更となりました。東海選抜は前回大会こそ7位に終わりましたが、東海・北信越選抜の時代には2度の優勝と6度の決勝進出を果たしています。優勝候補のダークホースとして、常に名前のあがるチームです。すでに名古屋グランパスへの加入が内定している渡邉柊斗選手(東海学園大)やU-19日本代表の安藤智哉選手(愛知学院大)などもおり、侮れない相手です。対する関東B・北信越選抜は前回大会で4位と上位入賞にあと一歩及びませんでした。しかし今大会では町田ブライト選手(東京国際大)やイサカゼイン選手(桐蔭横浜大)、平川元樹選手(日本体育大)など攻撃陣のタレントを多く擁し、前回大会以上に得点力が期待できそうです。うまくはまれば、大差での勝利となるかもしれません。

地域の代表としての誇りをかけて、各チームが熱い試合を展開するこの大会。選抜チームという、ほかの全国大会とは違う新しい発見や楽しみもあります。ぜひ選手たちの熱いプレーを会場でご覧ください。

全日本大学サッカー連盟公式Twitter(@jufa_soccer)では、全試合の速報を行います。
また、公式Facebook公式 Instagram(jufa_japan)でも大会情報を配信中です。
大会日程、試合結果などは全日本大学サッカー連盟公式サイトをご確認ください。

第32回デンソーカップチャレンジサッカー 熊本大会

開催期間:2018年2月16日(金)~2月18日(日)
会場:熊本/大津町運動公園
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