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キヤノン ガールズ・エイト北海道 帯広の森球技場で始まる

2016年10月02日

キヤノン ガールズ・エイト北海道 帯広の森球技場で始まる

キヤノン ガールズ・エイト第14回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が、北海道帯広市の帯広の森球技場にて始まりました。出場チームは道東、道南、札幌ブロックからそれぞれ2チームずつ、道央、道北ブロックから1チームずつの計8チームです。

大会1日目は、4チームずつに分かれ予選リーグを行いました。どの試合も拮抗し、見応えのある試合が続きました。なお、この大会の審判はチーム帯同審判員と、開催地である十勝地区サッカー協会からも女子審判員・ユース審判員が積極的に参加して行い、試合中に限らず、試合前や試合後も審判団、選手、指導者がお互いにリスペクトし合う光景が見られました。

また試合終了後は、会場を帯広の森体育館に移し、リスペクトワークショップ、キヤノンVTR上映、栄養水分補給セミナーを行いました。夕食後には宿舎となるホテル大平原で指導者研修会も行われ、各チーム代表者による各ブロックトレセンの活動報告など情報交換も行われました。

選手コメント

山田李空 選手(道東選抜)
私はお兄ちゃんが楽しそうにサッカーをしている姿を見てサッカーを始めました。日頃のトレーニングや試合では、自信をもってドリブルでしかけることと、相手ゴールに迫ることを心掛けています。この大会では、チームのみんなで勝利を掴み、優勝を目指します。今日は積極的にプレーすることが出来ました。次の試合でも自分でしかけてゴールを奪います。目標としている選手は、宮間選手です。ずっとサッカーを続けていきます。

宮本紗和 選手(道央ブロックトレセン女子U-12 GREEN)
小学2年の時に、同級生がサッカーをしていて、私もその少年団に入りました。チームではMFをやっています。トップにいいスルーパスを出すことと、チャンスがあれば自分で仕掛けることを心掛けています。この大会の目標は、1試合、1試合全力を出し切り、優勝することです。今日は先取点を取られても、あきらめないで逆転することが出来ました。将来の夢はサッカー選手です。あきらめない気持ちでがんばります。

指導者コメント

河原しおり さん(道北トレセンU-12)
道北トレセンU-12を指導しています。十勝はこの秋の台風でたいへんな被害を受けた中、このような素晴しい環境の中でサッカーができることをとても幸せに思います。地元十勝地区サッカー協会の皆さま、ありがとうございました。道北は地域が広範囲なのでなかなか合同練習ができません。それぞれの地区でやっていることをベースに今大会では守備の意識を高くもち、2日間選手に思いきり楽しんでもらいたいと思っています。

キヤノン ガールズ・エイト 第14回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

2016年10月1日(土)~2日(日)
帯広の森球技場

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