AFCチャンピオンズリーグ2019は5月7日(火)に各地でグループステージ第5節が行われ、グループHの川崎フロンターレはグループステージ突破を懸けてホームに上海上港（中国）を迎えます。

試合前日の6日(月)、公式練習とともに行われた公式記者会見に両チームの監督・選手が登壇し、試合に向けた意気込みを話しました。

監督・選手コメント

鬼木達 監督（川崎フロンターレ）
グループステージを自力で突破するという意味では、明日必ず勝ちというものが必要になります。とにかくそこを目指してやるだけだと思っています。お互いに勝点3を争うゲームになるのではと予想しています。自分達としてはとにかく、得点を取る作業のところにフォーカスをしていきたいと思っています。細かい戦術的なところは話すことはできませんが、とにかく勝つことだけを目指して、得点を目指してやっていきたいと思います。

DF #5 谷口彰悟 選手（川崎フロンターレ）
監督が話された通り勝つことしか考えていないですし、勝てば自分達の力で突破できるチャンスがあるので、そこを目指して明日もチーム全員で戦っていきたいと思っています。フッキ選手、オスカル選手、エウケソン選手の3人は間違いなく上海のストロングポイントですし、そこを自由にやらせないというところは明日のゲームでも非常に大事になります。前回、上海で戦った時も印象としてはそこまでやられた感じはありませんでしたので、明日の試合でもこちらが丁寧に対応をしていくことが出来れば、チャンスを作らせないことが出来るかなと思っています。

ヴィトール・ペレイラ 監督（上海上港）
明日の試合に向けて、十分な意気込みを持って日本に来ています。川崎フロンターレはとても強いチームですが、対戦するのが4回目となります。とても攻撃的なチームですが彼らのことはとてもよく知っていますし、戦術的な驚きは特には無いです。ただ、とても強いチームですので難しい試合になると思っています。

FW #9 エウケソン 選手（上海上港）
チームは明日の試合向けてとても良い雰囲気で高いモチベーションを持っています。前回の試合はとても良い試合が出来ましたし、明日の試合は次のステージに向けてとても大事な試合になると思っていますが、とても難しい試合になるでしょう。日本のチームは伝統的にとても良い試合をしますし、また川崎フロンターレとも良い試合が出来ると思っています。勝つためには相手をしっかりリスペクトして、その上で強い意志を持って試合に臨めば勝てると思っています。

大会期間：
プレーオフ：2019年2月5日(火)～19日(火)
グループステージ：2019年3月4日(月)～5月22日(水)

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