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ACL2018準々決勝第1戦、4強入りかけ鹿島アントラーズが天津権健と対戦

2018年08月28日

ACL2018準々決勝第1戦、4強入りかけ鹿島アントラーズが天津権健と対戦

鹿島アントラーズは8月28日(火)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018準々決勝 第1戦で、中国の天津権健をホームに迎えます。

27日(月)には茨城県立カシマサッカースタジアムにて試合前日の公式記者会見が行われ、両チームの監督および選手が試合への意気込みを語りました。

監督・選手コメント

大岩剛 監督(鹿島アントラーズ)
準々決勝の第1戦をホームで迎えることになりました。(2試合合計)180分のうちの前半となる90分、失点を許さずに、しっかりと勝ち切りたいと思います。ゴール裏のサポーターからの心強いサポートもあります。私自身にとっても、鹿島アントラーズにとっても、このACLのタイトルは非常に大きなものと捉えています。選手、スタッフ、クラブに関係する皆で、ベスト16に続きこのベスト8という壁を乗り越え、タイトルに向けてまた一つ歩みを進める、という強い気持ちを持っています。

犬飼智也 選手(鹿島アントラーズ)
明日の試合は、ACLのタイトルを取るための大変重要な一戦になると思います。絶対に勝つ、という強い気持ちで臨んでいます。相手チームには、前線に大きくて強いポストプレーヤーがいますが、自分はDFとして、90分間を通じて集中を切らさず、隙を作らないようにしたいと思います。

パウロ・ソウザ 監督(天津権健)
ACL準々決勝のステージに立てることをうれしく思います。ACL初出場の天津権健にとっては、夢の舞台です。今季は、昨年12月にチームが始動し、ACLプレーオフを経て、ここまで選手たちは非常によい戦いをしてきました。グループステージは2位通過となったものの、(グループステージで挙げた)15ゴールを自負しています。ここに来るまで様々な困難な状況を乗り越えてきました。例えば昨日は、鹿嶋までの移動に約27時間かかったという、困難もありました。鹿島アントラーズは、国際大会の経験を持つチームです。今年のACLでは既に中国のチームを2つ破っていますし、昨年も広州恒大に敗れたものの、善戦されました。2016年のFIFAクラブワールドカップでは、決勝でレアル・マドリードと非常に良い試合をされたことも記憶しています。明日、鹿島と対戦できるのを光栄に思いますし、とてもいい試合になると思います。我々としては、次のステージである準決勝にコマを進めるため、明日の試合に勝利するというミッションをしっかりとクリアしたいと思います。

アレシャンドロ・パト 選手(天津権健)
まず、空港で私たちを迎えてくれたたくさんのファンに、ありがとうと伝えたいです。移動は想定よりも長い時間がかかり、非常に厳しいものでしたので、大変疲れています。明日の試合に向けて今晩はしっかり休んで、集中して良い試合に臨めるようにしたいと思います。ガンバ大阪いる友人から、鹿島アントラーズに関する情報も得ています。明日は大きな試合になりますが、我々のファンが大きな力となってくれると思います。

大会期間:2018年1月30日(火)~2018年11月10日(土)

準々決勝 第1戦
8/28(火) 19:00 キックオフ
鹿島アントラーズ(日本) vs 天津権健(中国)
会場:茨城県立カシマサッカースタジアム

準々決勝 第2戦
9/18(火) 19:30 キックオフ(現地時間)
天津権健(中国) vs 鹿島アントラーズ(日本)
会場:天津奥林匹克中心体育場

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