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東京オリンピックに向けてリスタート ~なでしこジャパン国際親善試合 カナダ女子代表戦

2019年10月01日

東京オリンピックに向けてリスタート ~なでしこジャパン国際親善試合 カナダ女子代表戦

なでしこジャパン(日本女子代表)は9月30日(月)、FIFA女子ワールドカップフランス2019以降初となる活動を静岡県内でスタートさせました。今活動は東京オリンピックに向けた始動であり、その強化の一環として10月6日(日)に静岡/IAIスタジアム日本平で行われるカナダ女子代表戦に向けたトレーニングキャンプとなります。

ワールドカップ終了後に高倉麻子監督は、「一定の手応えを感じながらも、ベスト16という不甲斐ない結果で帰国し、チームにはもやもやとした気持ちが残った。選手はリーグ戦に戻ってサッカーに打ち込めたけど、私にはそれができるグラウンドがなかったので、この3ヶ月間は気持ち的に吹っ切れなかった部分もある」と話し、「だから東京オリンピックに向けて強い気持ちを持って取り組んでいきたい」と想いを語ります。

その高倉監督が今回の活動に招集した選手は25人。ワールドカップメンバーから17名と、なでしこジャパン初招集の栗島朱里選手、清家貴子選手、高橋はな選手(いずれも浦和レッズレディース)を含む8名が、18という東京オリンピックの登録選手枠を懸けて厳しい競争に挑みます。

この日はリーグ戦を終えたばかりの集合日とあって、トレーニングはストレッチとジョギングで軽く体を動かす程度にとどまりました。夕食後に行われたミーティングで選手を集めた高倉監督は、リスタートとなる活動の初日に、目指すチーム像について改めて話しました。「(ワールドカップベスト16という)結果に悲観している選手もいるかもしれない。けど、私はそうは思っていない。今まで積み上げたことが通用しなかったとは思わないでほしい。ここからさらに積み上げて、東京オリンピックに向けてチームとして、個人として成長していく。みんなには、チームに何かをもたらすことができる選手になってほしい。世界中のどこにもない唯一無二なチームを作りたいし、このチームならそれができると思う。オリンピックで選手に与えられる枠は18だけ。厳しい競争を通じていいチームを作ろう」

カナダ女子代表戦は10月6日(日)14:30キックオフ予定です。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
FIFA女子ワールドカップ後は皆それぞれの想いがあった3ヶ月だと思いますが、みんなとにかく笑顔でスタートできたなと思いますし、新たな気持ちで今までやってきたことに対してまた積み上げていくという気持ちでいます。多くのことをレベルアップしていきたいという気持ちは皆当然ありますが、やれることは今までやってきたことを一つずつ積み上げていくことなので、1回1回のトレーニングを皆で全力でやっていこうということ、それと、チームが前向きに進むためには選手のポジティブな空気が必要なので、常に前向きに取り組んでいこうということを選手には話しました。

DF 高橋はな 選手(浦和レッズレディース)
最初は緊張もありましたが、先輩たちが優しく声をかけてくれたので、少しずつ溶け込めているかなと思います。初のなでしこジャパンですが、どの選手も今まで見てきた選手なので、どの選手とも一緒にプレーするのが楽しみです。これまで自分がやってきたものがどれだけ通用するのか楽しみですし、カナダ戦に向けてしっかりとアピールできればと思います。来年のオリンピックに向けて、今回招集されたというチャンスを逃してはいけないですし、前向きに、明るくチャレンジしていきたいです。

MF 杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)
(ワールドカップ終了後)皆とは3ヶ月間会う機会がなかったので、久しぶりだなと思いました。ワールドカップで負けたことは悔しかったですし、自分のプレーも細かく修正しないといけないところも多く出て、この3ヶ月間そこに取り組んできたので、ここ(代表チーム)で出せればいいかなと思います。静岡で試合をすることはそうはないので、静岡のみなさんが見に来てくれることを楽しみにしています。10月6日に私達なでしこジャパンの試合を見に来て頂いて、一緒に楽しんで頂けたらと思うので、全力でがんばります。

FW 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)
ワールドカップ期間中は、メンバーに選ばれなかったことはもう切り替えて自分のやるべきこと、やりたいことを考えて、チームのためにやりながら、この期間は技術面、メンタル面でも成長できたと思います。期待される決定力については常に狙っていきたいですし、フォワードなので結果を残すことが一番です。自分が点を取るだけでなく、味方を活かすこともできたらプレーの幅が広がるという話を所属クラブでしていて、今年はアシストもできている手応えがあります。自分が持つことで味方にチャンスを作るシーンも増えたかなと思うので、そうした幅は広がったと思います。カナダは強豪国ですし、外国人選手と戦えることはあまりないので、自分がやってきたことを試したい機会ですし、来年に向けて代表メンバーに食い込めるようにアピールしていくこと、そして勝つことで女子サッカーのアピールにもなるので、結果にもこだわってやっていきたいです。

  • 高倉麻子 監督 インタビュー

  • 高橋はな 選手(浦和レッズレディース)インタビュー

  • 杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー

スケジュール

日付時間内容一般公開
9月30日(月) 15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月1日(火) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月2日(水) 9:45/15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月3日(木) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月4日(金) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30→15:00 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月5日(土) AM 公式練習・公式会見
10月6日(日) 14:30 国際親善試合 対カナダ女子代表
(IAIスタジアム日本平)
10月7日(月) PM トレーニングマッチ ×

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

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